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「あはぁ〜いい顔」


高揚させた顔で甘ったるい声を出す。

箱庭と対面するのはあの時以来2回目だが、吐き気を催す程度には嫌いだ。


「お前ら警察組織って訳でも無いんだろ?要件はなんだ服役させようって感じじゃねーよな」


日本において機関銃なんて自衛隊くらいしか保持できないだろうに、ガキがその銃を持っている。


「ソレは僕から説明しようか」


ピシッとした身なりの良さが滲み出るスーツ、自身のある者の姿勢。上に立つものの目。


気に食わない要素満点の男が感情の読めない薄っぺらい笑顔でご登場なさった。


対話する気にもならず、目だけで話を促すと満足そうに話し始めた。



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