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蛍光灯が壊れてんじゃねぇのかと思う程暗い部屋。また、独房とも言う場所に乱暴に詰め込まれた。


元々の装備品は無かった為に取り上げとかは無いが、檻の左右に銃火器を持った兵っぽいのが2人。


軍人にしては芯が細いから、コイツらもまた女か。

男を使わない非合理さに疑問はあるが、ここをどう抜けるかだけを考えよう。


「どうだい、居心地は」


独房内を視線だけで観察していたらカツカツとわざとらしく音を立てながら忌々しい面をしたヤツが陽気な声で神経を逆撫でしてくる。


「死ね、箱庭」

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