朝 作者: 悠々自適/文月 幽 掲載日:2022/04/16 けたたましいアラームの音が、僕を夢から引きずり出した。 昨夜は暑くてどうにも寝付けなかった。 眠気がいっこうに引く気配がない。 少し目を閉じる。 眠気を飛ばす前に、少し、本能に従おう……。 しばしの微睡み。 そして、 パチリ、と目が覚めた。 少し目を閉じたお陰か、眠気は払拭されている。 いや少し眠いか? とりあえずシャワーを浴びてスッキリしよう。 シャワーを浴び、服を着て、食事を作り、食べ終わったところで 時計が目に入った。 ……。 今日は遅刻かな……。