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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

少女と監禁された男の話

初投稿です。


「ごめんなさい、ごめんなさい私のせいで」


目の前の少女は顔を真っ青にしてカタカタと震えている。

そんな少女を前に誰が彼女を責められるだろうか。


「君のせいじゃない。俺は大丈夫だ」


男は安心させようとぎこちなく微笑んだ。

少女は男に飛びかかり、力一杯抱き締める。


「ごめんなさい…ごめんなさい!」


男は抱き締め返す代わりに、少女の首元へ自分の頭を擦り付けた。






事の発端は数日前。

その日の王都は祭りで、道に人が溢れ返っていた。


騎士であるクリストフが警らをしているときに、一人の少女にぶつかってしまったのだ。

幸い少女には怪我はなかった。

しかし抱えていた荷物を落とし、しかも破損してしまっていたのだという。


それに少女を遣いにしていた主人が激怒したらしい。

荷物は大層高価で貴重なものだったようで、苦労して手に入れたものなのだそうだ。

少女は散々に鞭で打たれ、それでも気が済まなかった主人は原因となる男を拉致したのだ。


騎士の中でも優秀である筈のクリストフは、少女を人質にされあっさりと捕まった。


それから中心街から外れた何処かの家の地下室へと連れ込まれ、首に枷をはめられ鎖で繋がれている。

質素な食事を与えられ、毎日のように柄の悪いゴロツキの男どもに暴力を受けた。


男たちがこの部屋を去ると、入れ替わりで少女が入ってくる。

部屋の掃除と、クリストフの世話を命じられているのだという。


「私が、私がもっとしっかり歩いていれば…ごめんなさい…私のせいだ…ごめんなさい…!」


そうして泣きながら入ってきた少女を慰めながら、事情を全て聞き出した。


少女の名前はアイリーン。

両親はおらず、気付いたら今の主人に買われていたのだという。

歳は12だと聞いてクリストフは驚いた。


薄汚れた服を身にまとい、ガリガリに痩せたその少女はどう頑張っても精々10歳程度にしか見えない。

頬はこけ、窪んだ眼窩に大きな目がギョロリと浮かんでいる。

ざんばらに切られた黒い髪は艶やかさの欠片もない。


どう見てもまともな生活を送ってるとは思えない少女を、どうして責められるだろうか。


「大丈夫だ。君のせいじゃない。君は悪くない」


こんなことでアイリーンの気持ちが軽くなるわけがないが、クリストフはそう微笑むしかなかった。


この国では治癒魔法の使い手は貴重だ。

適性のある子どもはあまり生まれてこない。

血筋も関係がなく、その原因は全くの不明だ。

しかし、ここにいるアイリーンは『ヒール』が使えるのだ。

だからこそ主人に目をつけられたのだろう。

散々にいたぶられたクリストフの体を、あっという間に治してしまう。


本来なら治癒魔法の使い手は国に手厚く保護されるべき存在で、個人の所有として扱うことは禁止されている。


にも拘わらず、この少女の主人は国に黙ってアイリーンを奴隷のように扱っているのだ。


その主人とやらはクリストフの前に一度も姿を現したことがないが、クリストフの中には確かに彼に対する憎悪が宿っていた。






「オラァ!」

「ぐぅっ!」


頬に思い切り大柄な男の拳がめり込む。

舌をかまないように歯を食いしばってはいたが、唇が切れ口内に鉄の味が滲んだ。


「いやあ、いい仕事だよなあ。ストレス解消にもなるし、金ももらえるし」


大柄な男の後ろで、壁に寄りかかるようにして立つ細身の男が楽しそうに呟く。


「そうだな。こんなに思いっきり人を殴れる機会なんて滅多にないからな。ほら、お前もやれよ」


そう大柄な男がそう言うと、細身の男はやれやれと肩をすくめてクリストフに近づいた。


「僕はあまり力仕事は得意じゃなくてね」


クリストフの頭に足を乗せ、そのまま勢いよく地面へと踏みつける。

ガツッと鈍い音がした。


「ぐあっ!」

「なんの恨みを買ったか知らないけど、お兄さんも災難だねぇ」


そのままぐりぐりと地面に押し付けられる。

蹲った体勢のままでいると、今度は大柄な男が容赦なく脇腹を殴りつけた。


「かはっ…!」

「ははは、油断でもしてたかよ」


荒い息を整え、無言で男を睨みつける。

男たちはそんなクリストフを見て更に笑みを深めた。


「虚勢もいいが、精々楽しませてくれよ?」


そして、もはや日課と化したクリストフへの暴力がその日も始まった。




「ごめん、なさいっ…!」


その声でクリストフの意識が浮かび上がった。

アイリーンが側で泣いている。


体に流れる温かな力。

アイリーンの優しさに直接触れているようで心地よい。

治癒魔法がこんなにも幸福感のあるものだとは誰からも聞いたことがなかった。


何度もアイリーンからこの魔法を受けている内に、この感覚を味わう為であればいくら傷ついても構わないという考えさえ浮かぶようになった。

まるで心まで癒されていくような、優しく甘美な力。

見る見るうちに痛めつけられた体が治っていくのを感じる。


「ごめんなさい…本当に、ごめんなさい…!」


横たわるクリストフの傍で膝をつき、泣きながら必死に治癒魔法をかけている。

本音を言えばまだこの心地よい微睡みを味わっていたかったが、クリストフは起きたことを知らせるために少女の膝へすり寄った。

その瞬間少女は体を強張らせる。


「クリス、さん…」

「君は悪くない」


いつもの慰め文句を口にする。

どうにかなる見込みもない今では、他に掛けてやる言葉が見つからなかった。

それでも、この震えて涙を溢す少女に少しでも楽になって欲しいと思った。


「大丈夫だ」


自分がそう言って微笑めば、少女はいつものように落ち着きを取り戻してくれるだろう。

しかし、そのクリストフの予想は当たらなかった。


「…クリスさん、逃げてください」


先ほどのか弱い様子から一転、アイリーンは強い意志の籠った瞳でクリストフを見つめる。


「明日、入れ替えで一時人が居なくなるんです。私がその隙にその首の鍵を持ってきます。だから…」


小さな声でそう告げる少女は、まるで死を覚悟したような顔をしていた。


「君にそんなことをさせられない」

「…いいんです。元々は私のせいなんですから」

「しかし」

「クリスさん」


しっかりとクリストフを見据えて、アイリーンは言葉を紡ぐ。


「大丈夫です。私が、絶対絶対助けます」


そう言って握った拳が微かに震えているのが見えた。


「…わかった、一緒に逃げよう」


気丈に振る舞うアイリーンの姿に、クリストフこそ絶対にこの少女を助け出すのだと固く決意した。






翌日、アイリーンは約束通り鍵を持ってきた。


その鍵を差し込めば、クリストフをこの部屋へ繋いでいた鎖はあっけなく解かれた。


「今なら誰もいません。急いでください。これはクリスさんの荷物です」


アイリーンは鍵だけではなく捕まる前のクリストフの荷物まで持ってきてくれていた。

その中には騎士の剣もあったため、ありがたく腰へ下げ、部屋から飛び出した。


監禁されていた部屋から続く階段を上ると、そこは人気のない館だった。

豪奢でもないし、大きくもないが、使用人の1人や2人いてもおかしくはない。


「こっちです」


アイリーンが先導して走る。

明らかに館の出入り口ではない方向へ、迷いなく進んだ。

クリストフは疑問に思いながらもアイリーンへ続いたが、少女はその疑問を察して答えを口に出した。


「裏口があるんです」


そうしてたどり着いた先は使用人の勝手口のような場所だった。

館の正面ではなく、横から出られるような扉だ。


「俺が先に出る」


クリストフは外を警戒しながら扉を開ける。

何の気配もないと判断して、アイリーンに声を掛けようと振り向いた。


「クリス、さん…逃げて…」

「アイリーン、勝手に何やってくれてんのかなぁ」


憎々しげに顔を歪めたその男は、散々にクリストフを痛めつけた細身の男だった。

アイリーンを抱え込んで、首にナイフを宛がっている。


「アイリーン!」

「お兄さん。部屋に戻んないとこの子がどうにかなるかもよ」


その顔はいつも見る男のにやついた顔ではなく、どこか焦っているように見えた。

クリストフを逃がしてしまったのを失態だと思っているのだろうか。


「大丈夫、です…!私は、殺されないのでっ…お願いですから、逃げてください…!」

「うるさいな!ガキは黙ってろ!」

「うぐぅっ!」


細身の男は苛々としたようにアイリーンの頭をナイフの柄で殴りつけた。

アイリーンは苦悶の表情を浮かべながら、それでも必死にクリストフへ呼び掛ける。


「お願いです…!もう嫌なんです!私のせいで…クリスさんが…!」

「アイリーン…」

「健気なことで。なあ!騎士様はこんな幼気なガキをほっといて逃げるのかい?」


男は挑発するようにクリストフに向けて声を張り上げた。

クリストフは男を鋭く睨みつける。


「俺が貴様一人に負けるわけがない」


そう言って男へと突進し、その間に剣を抜いて素早く切り込んだ。

剣は狙い通り男の首を刈り取り、男は声もなく血を吹いて地面へと倒れこむ。

一瞬で誰がどう見ても事切れているとわかる死体になり果てた。


「アイリーン!」

「クリスさん…」


崩れ落ちそうなアイリーンを咄嗟に抱き締めた。

首のない死体が目に入らないように抱え込む。


「大丈夫か?」

「はい…」


呆然としているアイリーンの頭をそっと撫でた。

ナイフの柄で殴られたときに切れたのだろう傷が痛々しい。


「すまない。俺がもっと早く気づいていれば…」

「そんな…!ごめんなさい。私が足を引っ張って…」


アイリーンは慌ててクリストフを見上げる。

しかし殴られた頭が痛むのか、顔を歪ませた。


「ここから離れよう。君は俺が抱えるから、その傷を治すんだ」

「えっ…でも…きゃっ!」


クリストフは問答無用でアイリーンを抱え上げる。

それであって人ひとり抱えているとは思えないスピードで森を走り抜けた。


「ごめんなさい…。本当に、私のせいで捕まったんですよね…」


そのクリストフの運動能力の高さを目の当たりにしたアイリーンは、治癒魔法を自らへかけながら居たたまれないような表情でそう呟く。


「そんなことはない。あの時は人数と状況が悪かったんだ。君のせいじゃない」

「…でも」

「結果的に二人とも助かった。もう、これで良いだろう?」

「…そう、ですね。はい」


助かった今だからこそ、いつもとは違う慰め文句をクリストフは口にすることができた。

そう言って笑うクリストフの顔を見て、アイリーンは彼の前で初めて笑みを浮かべたのだった。




その日の夕方無事、二人は騎士団本部に辿り着いた。

クリストフの失踪は、思った以上に大きな事件として扱われていた。

捜索隊が組まれ、王都中を探し回り、いよいよ外への捜索を始めようとしていた頃だったという。

上司には殴られ、部下に泣かれ、国王からも直接叱責を受けた。


あの館には、当然騎士団の捜査が入る。

ならばとクリストフが自ら部下を引き連れ訪れた。

しかしそこにあったのはクリストフが殺した男の死体を除いて、2つの死体のみだった。


一つは大柄な男。

クリストフを散々痛め付けた男だ。

拳銃で頭を撃ち抜かれ、事切れていた。


もう一つは男爵の爵位を持つ男。

手に拳銃を握っていた。

2年ほど前まで爵位を形に、借金を繰り返していたらしい。

だが急に羽振りが良くなり、周囲に不審がられていたらしい。

アイリーンの主人だという男に特徴が一致していたため、クリストフの拉致事件についてはこの男が主犯だと結論付けられた。


2つの死体があった部屋では争ったような形跡があり、何か諍いがあって共倒れしたのだろうと判断された。

騎士団内では人員の入れ換えに納得できない大柄な男が男爵を脅したのだとか、男爵が口封じのために大柄な男を殺そうとして失敗したのだとかの憶測が飛び交った。


どちらにせよ、クリストフが手を下すまでもなく彼らは消えてしまったのだった。



アイリーンは国で保護されることになった。

犯罪組織に加担していたと言えど、年端もいかない子どもであること、治癒魔法の使い手であることを考慮され手厚く扱われるという。


本人たっての希望とお互いの合意により、クリストフはアイリーンの後見人となった。

『第二騎士団長』というただただ煩わしかった肩書きがこんな形で役に立つとはクリストフも思わなかった。


あれから二人は一緒に暮らしていた。


「クリスさん、おかえりなさい」


仕事を終えて家に帰れば、アイリーンが玄関まで駆け寄ってくる。


「ただいま、アイリーン」


クリストフは腕を広げ、飛び付く彼女を優しく抱き止めた。

アイリーンはクリストフと一緒に暮らす内にかなり健康的になった。

肉付きや顔色も随分良く、あの頃のアイリーンとはまるで別人だ。

大きな目はまるで人形のように愛らしい。

綺麗に切り揃えた髪は少し短いが、毎日の手入れにより艶のあるものになった。


今のアイリーンは年相応の、それでいて貴族の子女に引けをとらないほどの美少女だった。


「勉強は楽しいか?」

「はい、とても!」

「そうか。今日は何を…ああ、いや、食事をしながら聞かせてもらおう」


クリストフはアイリーンの頭を愛おしげに撫で、食堂へと促した。


それを受けたアイリーンも、今はもう珍しくはなくなった幸せそうな微笑みを浮かべてそれに従うのだった。













「あぁ…」


私の足に頭を乗せ、腹へとすり寄り熱い吐息を漏らす男を見下ろす。


与えられた部屋のベッドは、大柄なクリスさんが横になっても十分余裕があるほどに大きい。


「アイリーン…」


甘くねだるような声に、だらしなく緩んだ顔に、胸が熱くなる。


「クリスさん、気持ちいいですか?」

「ああ…いい、すごく…いい…」


どこも治す必要がないのに、この目の前の人はこうして私に治癒魔法をせがんだ。


あの地獄のような監禁生活の中、私の治癒魔法が唯一の希望で、癒しだったのだそうだ。

治癒魔法はとても気持ちが良いらしく、この可哀想な人はその快感が忘れられないらしい。


最初は遠慮がちに週に一度程だったのに今ではほぼ毎日。

まるで依存症のように治癒魔法を欲した。


まさか、こんなに上手く行くなんて。

口許が歪につり上がる。



私には私ではない人の記憶があった。

一度既に人生を終えた記憶。

その人の知識は私の糧となり、私の人生に大きな影響をもたらした。


私は泣かない子どもだった。

「知っている」ことは「知る喜び」を奪ってしまい、無感動な子どもになってしまった。

やがて発音ができるようになれば、言動は大人のそれと変わりなかった。


両親は子どもらしさのない私を気味悪がり遠ざけた。

仕方がない。私だってこんな可愛げのない子ども御免だ。

それでも捨てずに生活させてくれていたのだから、感謝している。


そんな私の生活が色づいたのは、2年前の祭りの日。

お客様がくるからと母に外へと放り出され、仕方なしに街をさ迷っている時だった。


凛として佇む一人の男に目を奪われたのだ。


すらりと伸びた背に、鍛え抜かれた体。

精悍な顔つきは真面目そうな色が滲んでいるのに、ブルーの目はどこか退屈そうに人混みを眺めていた。


この国の騎士団の制服に身を包む彼を見た瞬間、周りの音が消えてしまったかのような錯覚に陥る。


ずっと見ていたい。もっと近くに寄りたい。

こんなことは私ではない人の記憶を振り返ってみても、初めてのことだった。


彼はどんな声で話すのだろうか。

彼はどんな瞳で見つめてくれるのだろうか。

彼はどんな顔で笑うのだろうか。


それは今までもどんな欲求よりも強い渇望。



ああ、彼が欲しい。



それから10歳になったとき、私は自ら家を出た。

私ではない人の記憶によって、幼い子どもでも一人で生きていける術を知っていたから不安はなかった。


更に幸運なことに私はこの国では貴重と言われる治癒魔法を使えるらしい。

これだけで生計を立てることは簡単だった。


この力でまずは落ちぶれた男爵を手駒とした。

自身のギャンブル癖によって借金が膨れ上がっていた彼は、予想通り盲目的に飛びついた。


私が稼いだ金を渡してやれば、なんでも言うことを聞く扱いやすい男だった。


みるみる肥えていく男爵とは逆に、私はやせ細っていった。

その方が同情を引けると見越して、食事を減らしたのだ。


…長かった。

全てはこのクリストフという男を手に入れるため。

どうしても彼が欲しかったけれど、普通の手段では手が届かなかった。


だから祭りの日はわざとぶつかったし、男爵にゴロツキを使って彼を拉致するように命令したのは私だ。


ゴロツキに男爵を脅すよう唆したのも私。


男爵を殺したのも、私。


「アイリーン…もっと、もっと欲しい」

「…はい、クリスさん。お好きなだけどうぞ」


お陰でこの人はこんなにも私に依存している。

きっとこの人はもう私なしでは生きて行けないだろう。


「あいしてる。あいしてる…アイリーン」

「ええ、私もです」

「言ってくれ、君も…」


ああ、なんて可愛くて…可哀そうな人。

こんな一回りも年下の子どもに愛を乞うなんて。


嬉しくて笑いが漏れる。

クリストフと一緒に暮らしてからというもの、愛しさが溢れ出して止まらない。

いっそ大声で叫んでしまいたいくらいだ。



「私も愛しています、クリスさん」



ああ、幸せだ。



少女に依存する良い年した男が書きたかった。

すき。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 少女怪しいな~って感じだったので、手段を選ばないほど強かな子だけど破綻する事なくハピエンになるところ。 手段を選ばないとなるとざまぁ食らったりしますからね! 一見まともなヒーローとか弱い…
[良い点] 最後のどんでん返しが凄かったです! 虎視眈々とする腹黒い少女にも好感を持てました この位強かに生きたいものです(笑)
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