スーツ
突如として世に出回った
魔導結晶、それは人類に新しい技術を与えた
電力は様々な場所で普及し
結晶を使い人を延命させることもできた。
だが魔導結晶を独自で開発した島国
イシウオ島は世界に狙われていた。他国と表向きは友好的な
貿易をしていたが、その裏では魔導結晶を作る技術をめぐるべく
争いが、秘密裏にイシウオ島で行われていた。
状況を喜ばしく思わなかった魔導結晶開発者は魔導結晶を
応用し。他国に圧倒的な武力を持って魔導結晶の技術を守り続けてきた。
イシウオ島海岸
普段は観光地として親しまれている海岸イシウオビーチ。
だがそれはあくまで夏シーズンのことであり、
今は冬ということもありビーチには誰もいないはずだった。
「おい、こんなちょろく侵入できていいのかよ…」
男の一人がビーチを見渡しながら言った。
「さぁな、てか技術があっても結局は全員根暗な研究者でビビってんじゃね」
「ッは、そうだな。」
男たち二人はボートからバックを取り出した。
「まぁとりあえず、俺たちの任務はここからだ気を抜くなよ」
「わかってるよ」
そんな会話をしている時だった、ふいに空から音がした
「ん?なんだこの音…?」
「上からみたいだな…」
男たち二人は空を見た。
そこには、黒い鬼がいた。




