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小前田駅

作者: かげくん!

今回が私の、投稿一回目です。この本を読み、皆さんが、怖さを味わえるように、作りました。よくあるパターンのオチですが、是非とも楽しんでください。それでは、行ってラッシャイ、、、


キーンコーン カーンコーン、学校のチャイムが鳴り、授業が終わった放課後。私の担当している、4-3の、クラスメイトの生糸くんが私の背中を叩いた。振り向くと私は、あきれた。その理由は、この子が話そうとしている事だ。「生糸くん!先生のことを、叩くのは行けません!。」 「どうでもいいよ!そんなこと!」

(どうでもよくはないよ、)と心の中で呟く。「僕の心霊検証をするのに、てつだってよ!」 そう私が先ほど言っていたあきれると言う理由は、これだ。毎回心霊検証に、付き合わされる。私が「先生は、忙しいのよ?」と言うと、いつも通り、「お願いしますよ!」と目を光らすので、仕方なく「じゃあ良いわよ。しょうがないわね。」私がOKすると、生糸くんは、「じゃあ今週の土曜日ねー!」と言うと、帰ってしまった。

(全くもう!)と心のなかでは、思っているが、(こう言う所も可愛いな)と、心の中とはまた別に、思っていた。

そして、心霊検証当日。集合場所は、何故か、桜沢駅だった。「で、何で今日は桜沢駅集合場所なのよ。キサラギ駅にでも、行くの?」「違うよ先生。今日は、小前田駅、って言う駅の心霊検証だよ。」生糸くんが、言うには、桜沢駅で昔、小さな女の子が、会社でリストラされストレスのたまっていた男性に押され死亡したと言う。どうやら女の子は、くまのぬいぐるみをもって死亡したと言う。男はくまのぬいぐるみを女の子から奪い、次の駅、小前田駅でくまのぬいぐるみも電車の下敷きにし、ぐちゃぐちゃにした。これが、桜沢駅と小前田駅の事件。最近、桜沢駅には、女の子の幽霊がいて、午前11時に、くまのぬいぐるみを電車の下敷きにすると、小前田駅の電工掲示板がオマエダ駅と表示され、死ぬと言う。と生糸くんは、長々と説明した。「先生、くまのぬいぐるみ、これ投げて。」いきなり言われたがいつものことだから。私は投げた。電車が、来た。電車が通り過ぎるのと、同時にくまのぬいぐるみから綿が大量に出た。跡形もない姿になった。そして私達は、電車に乗ったが電工掲示板の表示は、小前田駅と普通に表示された。「何も起きなかったわね。」「うんゴメンね先生。」私は生糸くんの言葉を聞いて、その日は解散。私も学校に午後から仕事だ。数時間後、ようやく仕事が終わり帰りの電車に乗った。私は、小前田駅の次の駅が家だから、電車に乗って15分くらいかかる。私が電車に乗った、電車は、ぴったり11時に小前田駅につくようだった。今日は遅いからか誰もいない。その時電工掲示板に表示された文字をみて背筋が凍った。電工掲示板には、次は、

"オマエダ"と表示されていた。(どうやら生糸くんは、午前と午後をうっかり間違えたんだなきっと)(あのとき生糸くんの手伝いをしなければヨカッタ...)その後私は、小前田駅で血まみれで見つかったらしい。終

この物語は、実際に起きた出来事ではなく、自分の完全オリジナルです。

お楽しみいただけたでょうか。これからも、投稿する予定なのでよろしくお願いいたします。

byかげくん!

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