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明日、俺は俺を忘れる。  作者: 五白 明無
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1日と、虚しさと

学校は大変だ。

覚えていない分、ノートを全て書かなくちゃいけないし

それを読み返して今日の授業に繋げなくちゃいけない。


「あーーーー終わったぁーーー」


葵が朝作った弁当を持って屋上に行く。

今日は風が少なかったから、屋上がいいと思った。


「いただきまーす」

「怜ー!!!!!!待ってー」

「なんだ葵か」

「一緒に食べよ!」


卵焼きがうまかった。

ただ、いつもおんなじ弁当で、毎日『卵焼きうまい』なんて言ってるかもしれないから口には出さなかった。


家に帰ると夕御飯の買い出しに行った。

メモを読んで、食材を探す。

食材を確かめながら『今日のご飯はカレーかな』と心の中で呟いた。


「ただいま」

「ありがとねー」


やっぱりカレーだ。

葵は一度見たレシピは忘れない。

その分、仕事は早く正確。


「いただきます!」

「どーぞー」

「んまい!!!」

「よかった!!」


この味を、明日には忘れている。

俺はカレーを食べ終わると部屋に入った。

こんにちは!!!

前回の続きです!!!!

短いですけど、次回で完結します!

引き続き、よろしくお願いします*´▽`*

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