表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
井原の恋愛ジュークボックス  作者: アスナン♪
2/2

第2章 【カイリの生い立ち】

俺はもともとこの町の人間ではない。

ちょうど10年前。

大学を卒業して就職先の転勤でこの町に引っ越してきた。


俺の地元はこの町のある県よりも南にある温暖な気候が有名な県だ。冬場にはスポーツ選手が毎年トレーニングキャンプに来るくらい暖かい。


そして俺の生まれた町は小さな港町。

人口が3000人ほどしかいない。

電車も通ってないし、信号機なんて指で数えるほどしかない。

しかし、昔からの漁師町の為、DNA遺伝なのか

この町の男の殆どが体格に恵まれている。


誇りにできる事は、テレビで筋肉を題材にした番組が毎年大会を開いているが、俺の先輩がその大会の完全制覇を成し遂げた数少ない人のうちの1人だということだ。

俺の町の男全員が大会に参加したら良い成績をおさめるだろう。


俺の生い立ちはここまでにして

次章からは波乱万丈な恋愛話が炸裂していく。


※第3章に続く


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ