番外編:AnotherWalker 人物紹介2
今回は活動報告で言った通り登場人物紹介第二弾となっています。
それでは最近でてきた新キャラ達のプロフィールをどうぞ!
〇東雲貴女
第7話から登場した少女。柊木高校1年3組に編入してきた編入生。青空の花という実験施設に高額の金と引き換えに被検体Na.4として買われ、それから後天的人為変態能力者になるための手術と実験を繰り返す日々が続く。家族は口止めのためすでに殺されており血の繋がる者のいない天涯孤独となっている。
フラフラと町の中を放浪していたところ町の中学生に捕まり工場の倉庫に拉致され、小雪に助けてもらう。以後小雪の家で2人暮らしをしている。
施設にいたころから1人では寂しさと孤独感を感じやすく常に誰かと一緒にいたが周りの施設の友達が暴走後、恐怖によりコミュニケーションがまったくとれなくなった。
彼女だけは実験が成功しており暴走せず施設から逃げてきた。
・誰かといないと安心できないがコミュ症。小雪のことを一番の親しい人として見ている。学校では珍しい編入生なのでいろいろと話を聞かれるが全く答えられず毎晩憶えてきた質問を紙に書いて次の日に学校で配っている。
・家族構成:施設に売られた後両親ともが殺されている。
・外見:14歳ほどの少女で淡い金の髪に碧眼から血筋は日本ではように見える。身長142㎝体重34㎏と細い体に私服は小雪が買った服を着ている。
・能力に名前は無いが人為変態型でトタテグモの形と特性を持つことができる。
発動条件は『両目を閉じること』
〇鷺ノ森悦子
6話から登場した鈴蘭の丘の院長。幼少のころ自分の能力に気づきそれを隠して生き続けてきた中自分のような能力者やそうでなくとも寂しい思いをしている人たちを助けたいと思い孤児院を設立。以来鈴蘭の丘に預けられた孤児は自分の実の家族のように親しく扱っている。
・誰に対しても母親のような優しく厳しい態度で振る舞う。とくに凪と涙には特別な対応をしている。
・家族構成:旦那がいるが基本はずっと孤児院にいるためあまり会うことはない。子供は作らず孤児の子たちをみんな自分の子供として見ている。
・外見:年齢はわからないが50代くらいの女性、身長170㎝体重61㎏。服装はいつもYシャツにジーパンの上からエプロンをつけている。
・能力は鍵の目。見るだけで人の名前や能力、嘘までも見抜ける目を発動させる。
発動条件は『舌を噛む』
〇河合涼
8話から登場の鈴蘭の丘の医務室担当。昔は医者として働こうとしていたが院長に能力を診られた後スカウトを受ける。人から見られない場所で自由に能力を使って人を治せることを聞いてずぐに入ること決意した。
・少し妖艶な感じの話し方をしたり相手が女子であっても軽く誘惑するような性格をしている。ただ凪に対してはなによりも積極的に扱う。
・家族構成:両親とも健在していて兄弟姉妹はいない。
・外見:20代の女性でグラマーな体型をした美女。服装はスカートやシャツの上から白衣を着ている。
・能力はリカバリー。患部や傷口を舐めることによって傷の度合いによるが瞬時に治すことのできる便利な能力。
発動条件は『舐めること』
〇市ヶ谷栞奈
12話から登場した大我の姉。小学校の時自分が能力者であることが家族や周りに露見し失踪する、それからはどうにかして生きていたが青空の花の人たちに人為変態能力者を造りだす母体の材料として目を付けられ拉致させる。それから薬漬けされ何度かの手術を受けて後に施設の長である人物のボディーガードとして使われていた。
今は鈴蘭の丘で治療中であり精神状態が安定しリハビリなどを受けた後学校に来れるよう手配されている。
・弟思いの姉であり喧嘩や問題があった時は大我を守ったりちゃんと説得したりと世話焼きの人物だった。
・家族構成:大我と同じ。
・外見:大我の2つ上の姉。大我と同じく茶髪の髪。身長174㎝体重55㎏。服装は短パンにTシャツなど活発的な格好をしている。
・能力は水妖、全身を液体に変えどんな攻撃も受け流したり自分の体を切り離して高速で発車する攻撃が出来る。
発動条件は『息を止める』
今回はこれから出るであろう重要人物たちを四人紹介しました。