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5、鏡に変身したよー。本当だよー。

 ガバッ。

 目が覚めたよ。

 今、朝の6時。なかなか僕の体内時計は役に立つらしい。

 2階から、てってけ階段を下りて行き、モーニングコーヒーを縁起の良い7杯飲み、ご飯は冷蔵庫を空けたら昨日外にいたヘビを捕まえていたので、皮を剥いで七輪の上で一時間ぐらい焼いて食べました。お腹一杯、夢いっぱい。

 ご飯を食べた後、鏡を見ながら歯磨きをしていたら、閃いたのよ。僕は。今日は鏡になろうって。

 早速出かけることにしたよ。すごいでしょ。

 ガチャ。玄関を開けたよ。

 ガチャ。門扉を開けたよ。

 ガチャ。自転車の鍵を開けたよ。

 ガチャ。自転車にまたがりお出かけでーす。

 ガチャ。本屋さんがあったので、自転車降ります。

 ガチャ。ガチャガチャがあったので、買いました。

 自動ドアを開けると、本屋さんにはたくさんの、人々がいました。

 僕は目立たない場所で変身しました。

 ピッカピカー。はいー、僕鏡ー。誰が何と言おうと。

「あら、こんな所に鏡発見。誰もいないわね」

 おうおう、お婆ちゃんだねー。結構優しそうだ」

 ブチ、ブチ、ブチ、ブチーーー。

「ほっほっほっ」

 このお婆ちゃん鼻毛抜いたよ。してやったりの顔で。あ、鏡に鼻毛つけやがった。

 いつもながら人間は奥が深いね。

 お婆ちゃんはすっきり顔で去って行った。

 あ、店員らしき人が僕に気づいた。まずい。

 僕は店内の光を反射させ、店員の目に向けた。

「ま、眩しい」

 今がチャンス。

 僕は変身を解いた。そして、お店で小説を買い家へ帰った。

 今日もいい経験をした。

 窓を開けた。澄んだ空気が私の心に懐かしい情景を運んで来た。

 僕は昔を思い出しながらぐっすり眠った。




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