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★各作品の著作権は放棄しておりません。無断転載や自作発言等、著作権を侵害する行為はお止め下さい。もちろん無断での改編や再配布も禁止です。


★あくまで趣味の範囲での活動や放送、金銭の発生しないツイキャスなど、各種配信サイトでの使用は基本的に歓迎しますが、金銭が発生するものはNGです。


★ツイッターのDM等でお知らせ頂けますとツイキャスなら聴きに行ける可能性があるので、よかったら気軽にご連絡下さい!


★アドリブ等はストーリーを捻じ曲げない、

雰囲気を壊さない程度であればOKです

男女の入れ替えはおやめください






遠山陸人とおやまりくと♂♀16歳

見た目が少し幼いが生意気

極度の巻き込まれ体質

自然とツッコミにされてしまった可哀想な子



宮前籐次みやまえとうじ♂17歳

いつも陸斗を巻き添えにしがちな一個上の幼馴染

ボケないと生きれない人

基本的に世界の中心は自分だと思っている



神代千佳子かみしろちかこ♀16歳

陸斗の同級生

見た目よし!運動神経よし!

脳内お花畑



花村美紗都はなむらみさと♀17歳

地元のヤンキー

口が悪い

なぜか籐次に憧れている

頭足りない、けど良い奴 

一個年上だけど留年した同級生




村濱透むらはまとおる28歳♂

やる気なし、彼女なし

基本だるそう、ボケたり、ツッコんだり

話を戻してくれる大事な立ち位置の人

けど戻しきれないこともしばしば…



校長先生♂年齢不詳

普通野高校ふつうのこうこうの校長

この学校で一番偉い人

学校にこの人ありと言われる変態

テンション高め


女生徒(千佳子被り)


男生徒(藤次被り)


陸斗:

籐次、男生徒:

千佳子、女生徒:

美紗都:

透:

校長:



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


籐次「前回出番なかったから元気35.5倍だぁ!」


陸人「そこは100でいいだろ!なんか微妙だし!」


美紗都「僕は前回籐次くんがいなくて…いなくて…」


籐次「み…美紗都…」


美紗都「なんともなかったよ!」


籐次「そこは、寂しいとか言っとけよ!」


千佳子「藤次さんって寂しがり屋ですね!」


美紗都「藤次さんが寂しそうな目をしてる!?

村濱なにしやがった!?」


透「いや…なにもしてねえよ…

ってか今はじめて喋ったわ。」


千佳子「相変わらず雑な扱いされますね!」


透「ほっとけ…」


陸人「ところでさ!今回ついに噂の校長初登場らしいじゃん!」


透「陸斗〜?少しはつっこんでくれ?」


籐次「らしいな!確か第一話でセリフはなかったけど、裸踊りしてたからな!」


透「藤次も美紗都をだなぁ…」


美紗都「あの変態校長ね!」


透「そろそろホントに泣きそうだわ…」


陸斗「ん?どうしたの、とおせん?」


透「いや、なんでもない…」


籐次「あの校長色々謎でさぁ…

なんか、変態行為多いのに捕まらないし…

学校経営できてるの謎だし…」


透「まぁ…大人の事情って奴だ…

察してやれ…」


籐次「大人の事情ねぇ…」


陸人「今回すげぇオープニングトークっぽい!」


美紗都「確かに!いままでふざけたりしてたからね!」


透「そんなことで驚かないでくれよ…

それが普通なんだけどなぁ…」


籐次「そんじゃあ始めていこうぜ!」


美紗都「真実はいつも1つ!…のはず!」


陸人「アウトぉぉぉぉ!!

結局こうなるのかい!!」















籐次「いやぁ!明日から夏休みだなぁ!

終業式っていうのがちょっと面倒なんだよなぁ…」


美紗都「そうだね藤次さん!」


陸人「うん!そうだね!…じゃなくてさ…

ここ1年の待機場所だよ?

なんでいるんだよ藤次くん!」


籐次「だってお前俺がいないと泣くだろ?」


陸人「1度でも泣いたことある!?

ないよね?」


千佳子「泣いてるんですか?これで涙を拭いてください!」

朝こぼした牛乳吹いたやつですけど!」


陸人「時間立つとくっさいやつじゃん!」


美紗都「僕の藤次さんと仲いいとか…そろそろ噛み殺すよ?」


陸斗「いや、ヒットマンのアニメにでてくるキャラの脅し文句使うなよ!?似合わねえぞ?」


美紗都「なんだとこら!あぁん?

仲いいの羨ましすぎだろ!」


陸斗「そろそろ慣れて!?お願いだから!?」


校長「校長の話はじめるよぉ!」


陸人「自分で言う校長いる?」


女生徒「キャー!校長が裸!」


透「校長。服を着てください。」


校長「おっと!こりゃ失敬!」


陸人「なんで捕まらないのあれ!?」


籐次「透くんってなんだかんだ生徒指導だったりするんだよねぇ…」


陸人「そっち!?いや、そっちも気になるけどさ!?」


千佳子「噂によると村濱先生は校長先生のお気に入りらしいですよ!」


陸人「まさか!?」


千佳子「いえいえ!なんでも校長先生の大好きなチョココロネを毎月100個送ってるらしいですよ!

村濱先生の実家が!」


陸人「どうゆうこと!?

チョココロネ好きの異常者じゃん!

実家も謎すぎるでしょ!」


千佳子「村濱先生はお母様は凄い過保護らしいですよ。だから学校でもいい扱いをされたくてだそうですよ。」


陸人「まぁ…結構そんな感じはしてたけどねぇ…

ってかなんでそんなこと知ってるの?」


千佳子「世の中には…知らない方がいいこともありますよ。ふふふ…」


陸人「わかった!もう聞かない!なんか怖いし!」


校長「みんなおまたせ!」


男生徒「うわぁ!下半身丸出し!」


透「校長先生…常識的に考えて下半身を特に隠してください!

普通はアウトです!」


校長「えぇ!せっかくどう出ようか考えて出てきたのに!」


籐次「だから時間かかってたんだなぁ…」


陸人「なんでとおせんあんな冷静に対処できんだよ!」



千佳子「ほらっ!村濱先生のあの目を見てください!」


籐次「目って言っても…声劇じゃわからんだろ!」


陸人「メタ発言やめろ!」


透M「はぁ…タバコ吸いてぇ…」


陸人「いや、なんかわかる!なんでかわからないけど俺にはわかるぞとおせん!」


美紗都「僕もわかるよ!」


籐次「そうだな!あの心ここにあらずな雰囲気がよく出てる!」


透「よおし!お前ら静かにしろっ!

やっと準備ができた!」


校長「む〜…」


透「どうしました校長先生?

お話をどうぞ。」


校長「なんでみんな騒がないの!

そこは普通騒がしくなるところじゃん!

あれ言いたかったのに!」


透「あれ…とは?」


校長「よくあるじゃん!

みんなが静かになるまで3分かかりました!とかやりたいじゃん!」


透「そう言われましても…」


校長「言いたいじゃん!」


透「よぉし!お前ら騒げ!」


陸人「終業式で騒げっておかしくない!?

どんな指示だよ!」


千佳子「さすが村濱先生!従順じゅうじゅんですね!」


陸人「そういう問題!?」


籐次「そういえば昨日やってたテレビ見た?」


陸人「騒ぎ出すの早いなぁ!」


美紗都「もしかしてアレのこと言ってる藤次さん?」


籐次「おうよ!世界の鼻くそコレクション5時間スペシャル!」


美紗都「見たよ!あの東ティモールの鼻くそは良かったよね!」


陸人「汚えな!あと、多分俺が悪いけど知らないよその国!?」


千佳子「そして時間はそのまま過ぎていき…」


籐次「誰と喋ってるんだ?」


千佳子「まぁ、大人の事情ってことですね!」


籐次「大人の事情なら仕方ないな!」


陸人「そんなんで納得できるか!?」














校長「えぇ…皆さんが静かになるまで…2時間かかりました。」


透「ですね。」


校長「かかり過ぎじゃない!?

そんなに喋ることってあるの!?」


籐次「って言われてもなぁ…

騒げって言われたからなぁ…」


陸人「あんたらは、2時間あんなクソ番組でよく盛り上がれたな!」


籐次「おっ?陸斗ぉ…」


「な…なんだよ…」


籐次「鼻くそとクソ番組かけたのか?ん〜?」


美紗都「僕達が、ボケまくってるからって羨ましくなったのかぁ?滑ってるぞ?滑ってるぞ?」


陸人「やめてくれない!?普通に恥ずかしいんだけど!?」


透「(軽く咳払い)そろそろすすめるぞ?」


陸斗「どうぞどうぞ!なんか透くんの声のトーンが怖いから進めてください!」


透「では校長…どうぞ。」


校長「うむ!私が校長です!」


透「…………」


校長「なんか反応してよ透くん!

寂しいから!」


透「はぁ…わかりました。

反応するようにしましょう。」


陸人「そろそろ可哀想だな…」


千佳子「まぁいいんじゃないでしょうか?

それで給料多めにもらってるみたいですし!」


陸人「なんでそんなこと…」


千佳子「はい?」(圧)


陸人「な…なんでもないですごめんなさい!」


籐次「何を謝ってんだ陸斗?」


陸人「世の中にはね…知らないほうがいいこともあるんだよ…ハハ…アハハハハ…」


籐次「そ…そうか…」


校長「改めまして校長です!」


透「知ってますよ校長。」


校長「そんな感じで全然いいよ!」


透「わかりました校長。」


陸人「とおせん生気ないよね…」(小声)


美紗都「まぁほっといてあげよう」(小声)


校長「明日から夏休みです!

皆さんはしゃぎすぎないようにしてください。」

例えばプールに行ってすっぽんぽんになったり」


透「校長だけです。」


校長「海に行ってすっぽんぽんになったり…」


透「校長だけです!」


校長「キャンプですっぽんぽんになったり…」


透「校長だけです!!!」


籐次「もう、ちょっとしたコントだな!」


千佳子「村濱先生は楽しそうですね!」


陸人「千佳子の目が節穴にもほどがあるぞ!?」


美紗都「千佳子の目は古い穴?

落とし穴は片付けなきゃだめだろ!」


陸人「言ってねえよ!?」


校長「水族館で納豆練ったりしないように!」


透「とき既に遅しです校長。」


千佳子「気になる人は、青春なにそれおいしいの?遠足編をご覧ください!」


陸人「作者の気持ち全面に出過ぎじゃない!?」


校長「休みだからって女装してキャバクラで豪遊しないように!」


透「校長だけです。

あと全員未成年です。」


校長「夏休み終わったら

なにがあったかよくわからない変貌を遂げて来ないように。」


陸人「生徒に対して変貌ってどうなんだ?」


校長「あれ怖いんだよ?声かけられたら一瞬誰?ってなるんだから!

しかも街中まちなかだと尚更だよ!」


透「気持ちはわかりますけど

やめてあげてください。

色々と生徒も悩んでるんですから。」


校長「でも怖いんだよ?

校長いつも漏らしそうになるんだよ?」

意外と大人がビビるってこともしってほしいよ!」


透「落ち着いてください!

大人がビビって漏らさないでください!?」


千佳子「あら…お漏らしするならバケツを用意しますのに!」


陸人「そうゆうことじゃねえよ?

別に盛大に漏らせってことじゃねえからな?

街中で漏らすのが問題なんだぞ?」


校長「あとあれだよ?

王子様役を私の子供がやるべきです!

とか言う親出てくるのも困るんだよ?

それは生徒が決めたことだからね!」


透「どの範囲の話ですか!?

それは多分幼稚園までですよ!

ここ高校ですよ?

そんな劇あんましないと思われますよ?」


美紗都「なんか校長発狂してるな!

高校のあるあるみたいなの言い出した!

村濱もおかしくなってるな!

あっはっは!!ざまぁないな村濱!」


陸人「やめてあげろ?

確かに日本語もちょっとおかしくなってるけど

とおせんも大変なんだから!」


校長「あとあれもあるな!」


透「まだあるんですか?」


校長「文化祭だけやる気出す生徒いるじゃん?

特に女子!

普段からやる気だせよなぁ!」


透「多めに見てあげてくださいよ。

校長だってそんなときあったでしょ?」


校長「友達いないからわからないよ!

こんなで友達いると思うの?」


透「なんかすいません…

ってか理解してるなら治す努力をですね…」


校長「何か言ったぁ!?」(泣きながら)


透「はぁ…なんでもありません。」


陸人「そろそろ本当に可哀想になってきた。

そもそも、なんで校長になれたのあの人?」


千佳子「それは、学校の七不思議的なあれですね!」


陸人「そんなんで納得できるか!?

ってかしなきゃだめか…

この物語を深く考えたら色々終わる…」


校長「もういいよ!

脱いでやる!!」


透「教員の皆様校長を直ちに拘束をお願いします。

生徒全員直ちに教室に戻るように。」


籐次「すげぇ冷静だな。」


美紗都「なんか、さすがの僕も同情するよ!」


千佳子「今日も楽しかったですね!」


陸斗「こんなんで終わるってなんなんだぁ!!!」














校長「次回予告ですよぉ!」


陸人「急にテンション高いな!

なんで校長が!?」


校長「楽しそうだから!」


陸人「子供か!!」


透「はぁ…まじで疲れた…」


籐次「お疲れ透くん!」


千佳子「ペロペロキャンディの新作イチゴストロベリー食べます?」


陸人「なんかしつこい名前だな!」


透「食べる…む…」


陸人「どうした?」


透「うめぇ…」(泣きながら)


陸斗「泣いてる!?そんなに!?」


美紗都「疲れと甘さで涙する!

わかるぞ村濱!

僕も藤次くんの耳クソコレクション見てると泣けるんだ!」


陸人「そんなもんを一緒にしてやるなよ!?

お前のは理解できねぇからな!?」


籐次「それでは次回は夏期講習編!」


美紗都「絶対見てね!見ないと………ね?」


陸人「なんか怖いわ!」


校長「君いいね!」


陸人「はい?」


校長「よし!君気にいった!

透くんがいないときはたのむぞ!」


陸人「へっ?」


美紗都「頼むぞ!」


籐次「頼むな!」


千佳子「頼みますね!」


陸斗「絶対嫌だぁ!!!」



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