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稜戦姫の恋  作者: 三茶 久
第三章
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花嫁道中(6)

 稜河から真っ直ぐ南に下る。

 街道へ出てしまえば、後はそれに沿って西へ向かえばいずれは昭殷だ。もちろん問題は、その街道を真っ直ぐ進むことが出来るかどうかだけれども。

 稜花達は追われる身なのだろう。人里離れた場所を移動してきたため、今のところ刺客との遭遇は見られなかった。しかし、ここから先は話が別だ。


 もし、稜花達が生き延びた事を敵が知ったら――いや、おそらく予想しているだろう。河に落ちただけで、稜花達の亡骸も回収できていない。それを踏まえると、稜花達がいずれ昭殷を目指すか、助けを求め名乗り出るかの何れかだと思われているはず。


 敵だけでなく、楊基の動きも気になる。稜花の到着が遅れることにより、やがては昭国によって大々的に捜索隊が出るかもしれない。

 楊基の嫁取りは、この国にとって待望であったはずだ。彼は二十半ばにもなるのに、一人の妻も持たない独身王。領主であった頃から、方々から矢のような縁談の申し入れがあったはずだが、ことごとく蹴ってきている。そして、彼が選んだのは稜花だった。

 いわば稜花は昭国の希望だった。船旅の途中立ち寄った街でも、二人の縁組を歓迎する声が多く聞かれたという。

 しかし、待ちに待った花嫁が、忽然と姿を消した。



 ――大騒ぎに……なってるかな。


 段々と陽が傾き、空が赤く染まってくる頃合い。街道の向こうに小さな街が見えて、稜花は手を握りしめた。

 稜花の表情が強ばっていることに楊炎も気がついたのだろう。まるで心配しているかのように、何度も視線を投げかけてくる。もちろん、その表情は非常に分かりにくいものだったが。

 しかし、これから先の準備をするためにも、街に入らないという選択肢はない。

 こくりと稜花は頷く。稜花達が消えた後、昭国内がどうなっているのか。自らの目で確認せねばなるまい。


「――本日は宿をとりましょうか」


 そんな稜花に向かって、楊炎はひとつの提案をする。今までの警戒ぶりからも驚くような内容に、稜花は戸惑う。大変魅力的な誘いだが、頷いていいものか判断がつかない。


「でも」

「状況によりますが」


 あくまでも確定では無い事を主張する。しかし楊炎は、稜花が天幕すら無い状態で野宿を続けていることに思うところもあったのだろう。

 正直ありがたい。乾いた泥が剥がれ、すすけた表情で稜花は笑う。長い青銀色の髪は、無造作に一つに束ねられ、見ようによっては本当にただの村娘だ。


 一方楊炎はというと、相変わらずあの大ぶりの刀だけは身につけなければならない。しかし、腰に下げると流石に目立つ。布を被せて背負うと、少しは違和感が和らぐが。

 もともと傷だらけの彼の風貌。戦にかり出されてぼろぼろになって戻ってきた男、くらい設定を盛り込まないと、どうにもこうにも説明がつかない。

 あいにく時は乱世。戦で身体の一部を失うことが、全くないわけではない。


 ――本当に、大丈夫かしら。


 懸念すべき事がありすぎる。しかし、久しぶりの街の気配に、どこかほっとしている自分もいる。

 よどみなく足を進める楊炎を追いかけ、稜花は隣に並んだ。一切の不安を見せない彼の様子が、頼もしい。頬を緩めて、稜花は頷いた。





 しかしそんな稜花の心配は、完全に杞憂に終わった。

 夕暮れ時の街。閉門時間も丁度過ぎ、道行く人もまばらになっていく刻。秋の涼しい風が流れはじめたその街は、普段と寸分も変わらぬ一日を終えようとしていた。

 もしかしたら、兵の数が多いのではと思っていたが、警備に力が入っている様子もない。言葉通り、安穏とした空気が漂っている。



「情報が出回ってないのかしら」

「……」


 稜花の疑問に楊炎が答える気配はない。彼は黙々と街の中へと足を進めていく。

 そんな彼を追いながら、稜花は考えた。あの事故。本来ならばそろそろ昭殷には着いていた頃合いだ。それなのに、まだ誰も異変に気づいていないのだろうか。

 もちろん、噂が出回るならば、事故現場、もしくは立ち寄る可能性のある途中の街、そして目的地昭殷のいずれかのはず。中継する予定のなかった街道の街に、噂がまわってこないことは不思議ではない。


 しかし、と、稜花は思う。

 おそらく、今回の事件に関与しているのはある程度の権力を持った者に違いない。稜花達を襲った暗部が、事の顛末を報告しているだろう。

 いくら稜河で溺れた可能性が高いとはいっても、暗部を使うような人間だ。亡骸が見つからない今、稜花の死を確信するため――生きていた場合は確実に殺すため、軍なり暗部なりを動かそうとしてもおかしくはない。

 それとも、何か動けない理由があるのだろうか。


 ともあれ、目の前に広がっているのはいつもと変わらぬ街。入る前の決意が意味を成さず、拍子抜けした。

 稜花が胸をなで下ろしていると、楊炎は中央の通りから幾つか外れた方向へ足を進めていく。

 そして一つの建物の前で立ち止まり、交渉して来ると、中へ入っていった。目立つ建物より、少し寂れた宿の方がよいと判断したのだろう。周囲の状況を確認した後、稜花もその後を追う。




「今からかい? 部屋は空いてるがーーああ、なんだお客さん、女の子連れかい?」


 楊炎が交渉していた宿の主人は、稜花の姿を目に留めるなり表情を緩めた。

 ここは街道沿いの街。やって来る人もそれぞれ事情を抱えているため、変な客を呼び込みたくないのだろう。

 たしかに、楊炎一人だと人相が良く無い。宿屋の主人は、まるで検分するように稜花の姿を確認してから、安心した笑顔を見せて、うんうん頷き始めた。


「なんだ、随分べっぴんさんじゃないか。兄さんやるなあ」


 男女二人連れだとわかると、あからさまに態度が軟化する。その変わりように、思わず楊炎と二人して顔を見合わせた。

 それでーーと。泊めてくれるのがくれないのか。問い詰めたいらしく楊炎は言葉に詰まる。


 主人は部屋を用意するよと、二人を招き入れた。

 胸をなでおろし、主人の後に着いて行く。一階の土間から、ぎしぎしと軋む階段に足をかける。そうして連れて行かれたのは二階の突き当たりの部屋だった。



「兄さん、食事は? うちでは用意できないからな。なんだったら食堂を紹介するぜ」

「いや、適当に済ませるから問題ない」


 楊炎は短く言葉を切った。彼らしい、必要最低限のことしか話さぬ様子に、稜花は苦笑する。主人に感謝を述べた後、くすくす笑いながら、部屋があってよかったね、と柔らかな声で場を和ませる。

 そんな稜花の笑顔に、宿屋の主人もほっとした様子を見せた。


「……兄さん、いい嫁さん連れてるな。あまり嫁さんに心配かけるんじゃないぞ」


 どこから繋がったのかは分からないが、主人の中では稜花達はすっかり夫婦らしい。無愛想な旦那と明るい妻、ということなのだろうか。

 たしかに年の頃を考えると、そうとらえられるのが普通ではある。


「……っ」


 納得する稜花の隣で、楊炎の表情がびしりとかたまった。無表情ながら、明らかに動揺した素振りが手に取るように分かって、稜花は目を丸める。

 真面目で堅物な楊炎の事。稜花の夫に間違えられては動揺する気持ちも分からなくはないが、普段の彼と比較すると何とも微笑ましい。稜花はくすくす笑って、助け船を出した。


「長旅で少し疲れているみたいで。今日休んだら大丈夫。お代は前払いかしら――?」

「ああ、前払いか半金だな。……随分とがたいの良い兄ちゃんだが、兵隊さんかい?」

「似たようなものね。少し怪我をしてしまって――戦場にはもう。だから、昭殷に仕事を探しに」

「ああ。どこもかしこも物騒だからなあ……」



 納得するように頷いてから、宿屋の主人は楊炎から銭を受け取る。命が助かって良かったなあ、兄ちゃん。と、楊炎の古傷を心配すらしていた。


「先の汰尾の戦で、また南からの難民が増えたろう? 北へ上がってきても、もう冬だ。いくら豊作とは言え、今年の冬を越すのはしんどいんじゃないかなあ」


 この宿では食事は提供していないと言うが、食糧難になった場合、影響を受けないはずがない。


「稜明と繋がって取引が盛んになったのは良いが、今は他国になったろう? はやいとこ王様も嫁さん受け入れて、ちゃんと稜明と繋がらないとなあ」

「え? あ、ああ……そうか。そうよね。王様、お嫁さんとられるんですものね」


 まさかの稜花の話題が出てくるとは思わず、言葉に詰まる。苦笑いを浮かべながら、主人の話に相槌を打った。


「ああ、先の戦で活躍した噂の戦姫だろう? 楊基様の一目惚れだって言うじゃないか。お世継ぎが出来なくて皆心配していたが、おめでたいことだなあ」


 主人はほっとしたように言葉を紡ぐ。しかし稜花は何とも微妙な顔をしてしまった。


 ――一目惚れ? 誰が???


 完全に背びれ尾びれがついている。つい気になってしまい、詳しい内容を確認してみた。

 どうやら汰尾で楊基が稜花に一目惚れし、そこから必死に口説いたことになっているらしい。もっと前から知り合いだったとか、文通していたとか諸説あるらしいが、噂の戦姫を落とした王として、民の間では英雄譚のように語られるのが主流だそうで。

 むしろ小娘のようにしか扱われていないんだけれども、と心の中で否定しつつ、主人の背中を見送った。




 個室の戸が閉められる。どさくさに紛れて主人を見送ったところで、稜花ははたと気がついた。

 部屋を見渡すとひと二人が並んでようやく眠れる程度の寝台が一つ。典型的な二人部屋ではあるのだが、ちょっと待てよと頭を捻った。

 夫婦と間違えられれば当然こうなるだろう。恐る恐る楊炎の顔を見上げてみると、彼も何とも言えない表情で目を閉じた。


 ――考えることを放棄したわね。


 夕暮れの空が闇に沈んでいく。適当に食事をすませて、今日は早く休むのが良いのだろう。

 とはいえまずは腹ごしらえだ。夜のことは後ほど考えれば良い。




 ***




 そうして適当に腹を膨らませ、稜花達は宿へ戻ってくる。

 場末の酒場に足を踏み入れた経験はほとんどなかったが、味は悪くなかった。稜明よりもやや辛めの味付けの煮魚。野菜は根菜が多く、歯ごたえのある食感は嫌いではなかった。


 注意して周囲の声を拾ってみたが、やはり稜花達が消えたことはまだまだ広がっていないらしい。

 人々はお互いの仕事の愚痴なり家庭の愚痴なりを口にしては、己の不甲斐なさに笑い合う。それは何処の国も同じらしく、民の笑い声に稜花の頬も自然と緩んだ。

 時勢の割に、空気が安穏としていたのは今年が豊作のせいなのかもしれない。人々は日々の充実に表情を輝かせ、食事をする。その景色は悪いものではなくて、昭国という国が怖いだけではないことがよくわかった。


 しかし、南からの難民は確実に増えているらしい。

 少し考えれば納得する。ここは昭国。独立したばかりの、まだ基盤が落ちついていない新しい国家だ。稜明側はともかく、南の杜や中央から、何らかの侵攻があるかもしれない。先の汰尾の戦のこともあって、人々の移動が多くなっているようだ。

 稜花達も丁度その移動に乗っかる形になる。あいにく楊炎の傷は印象的だし、先の戦で負傷したと言えば通りはするだろう。周囲にはすっかり夫婦とみられているらしく、稜花も特に否定はしなかった。

 彼とももう長いつきあいになる。無表情な彼だが、以前よりはずっと、彼の考えている事がわかるようになった。



 ――そう、今も。


 ちらと入り口の方に目を向ける。すっかりと日が落ちてしまっている。窓からの月明かりと、街道沿いの灯り。それがぼんやりと入ってくるだけで、後はただの闇だ。

 その暗がりの中。扉の前に陣取るように、黒の影が濃い色を落としている。寝台を一人占拠して座り込む稜花は、彼がそこに立ったままでいることをよく思うはずがなかった。

 当然である。これは二人旅。彼にもしっかりと休息をとってもらわなくてはいけない。



「ねえ、楊炎」


 暗がりの中声をかけると、彼はぴくりと体を動かした。


「明日からまだまだ長いのでしょう? 気を張るのは程々にして、今日は休みましょう?」


 周囲を警戒する楊炎の気持ちも分かる。しかし彼は、稜花の眠りを優先して、今までもほとんど眠っていなかった。

 昨日までは森の中、ひっそりと気配を隠しながら夜を明かした。彼はずっと稜花のすぐ側に佇んで警戒にあたっていた。そんな中で、短い睡眠を途切れるようにしかとっていないことくらい気がついている。その上、いくら交代すると言っても、彼は一向に聞き入れてはくれなかった。

 おそらく今日もそうするつもりなのだろう。しかし、昭殷までの道のりはまだ長い。ここで一度まともに休んでいないと、彼の方が倒れかねないのではと稜花は思う。


「姫はお休み下さい」


 稜花の心配などまるごと無視して、彼はそう口にした。いつもと何ら変わらぬ無表情。ここまで頑なだと、流石の稜花も少し頭にきてしまう。

 はあ、とため息を一つ落として、稜花は考える。

 彼はいつも天幕の外に控えていたが、今は夫婦だと思われている。そもそも、部屋の外に護衛を立たせる平民などいない。だから彼が扉の内側にいるわけだが。


 同じ部屋で夜を明かすこと自体、初めてだ。

 しかし最近の野宿のせいで、彼のすぐ近くで夜を明かすことにもすっかり慣れてしまった。

 いつも心配そうに見つめてくる彼の視線を感じていたし、今日もそれは変わらない。森で過ごす夜と、場所が違うくらいで、距離は同じではないか。いや、今の方がずっと遠い――。


 稜花は無言で立ち上がった。そして、すたすたと彼の元へと歩いて行く。

 突然近づく護衛対象に、楊炎は不思議そうに瞬いた。そして稜花に手を捕まれた瞬間、彼はその右目を益々大きく見開く。


「姫……っ」

「稜花、でしょう?」


 いくら何でも、姫と呼ばれる平民などいない。ましてや夫婦なら尚更だ。

 くすくす笑いながら言い間違えを訂正する。そして彼の手を引き、寝台まで導いた。


「貴方こそ、今日は、休みなさい」


 そして問答無用に、寝台へ向かって彼の体を突き飛ばした。何をなさるか、と反論が聞こえるが、そんなこと知ったことではない。


「いい? いざって言う時、貴方が疲れて力が出せないと、困るのはこっちなの。私のためにも、今日は寝なさい」


 稜花の言に、楊炎は、しかしと口にする。だが、口答えさせる気は無いのだ。彼を制するように、稜花はたたみかけた。


「今日までずっと一緒だったのよ? 今更、同じ部屋で寝ることくらい何でもないでしょう? 森の中と何が変わったのよ」

「違いますでしょう」

「違わないわよ」


 もはやただの押し問答だ。一見稜花が我が侭を言っているようにしか聞こえないが、稜花の願いは切実だ。頑なな彼に、どうにか頷いてもらいたくて、さらに言葉を続ける。


「貴方のことは信頼してるわ。だから、近くで眠ることに、私は抵抗がない。貴方のことが心配なの。お願いだから」


 懇願するように彼を見る。彼の両肩に手をかけ、真っ直ぐ彼の瞳へと視線を注いだ。

 薄暗い部屋の中、闇色の瞳に夜着一枚の稜花の姿が映し出される。髪を解き、月明かりを受けた青銀色がゆらゆらゆれる。


「……っ」


 咄嗟に楊炎は顔を逸らす。頑なな彼のこと、稜花が手を放すとすぐにまた距離をとるだろう。いや、その気になれば、すぐにでも稜花の腕から離れられるはず。しかし彼は力づくで距離をとるようなことはしなかった。


 それでも、彼の頑なさが信用できなくて、稜花は彼の腕を引っ掴んだ寝台の上へと移動した。

 壁際の奥。楊炎に背を向けるような形で横たわる。後ろ手に楊炎の裾を掴んだまま。



「何もないわよ。隣で休息をとるだけ。戦場では珍しいことじゃないでしょう? 休める時に、休んでおきなさい」


 それだけ言い残し、稜花は大あくびをする。

 久しぶりに、温かい部屋の中で眠りにつける。自分が思っていた以上に疲れは蓄積されているらしく、気を緩めればすぐにでも眠れそうだ。

 とろとろと夢に落ちてゆく心地で、目を閉じた。掴んだ裾は、離れない。しばらく視線が落ちてくるのを感じたが、それも僅かなこと。


 衣がすれる音がした。稜花の隣に並ぶように、仰向けに体を倒す気配がする。まるで観念するかのような大きなため息が聞こえたが、それでいい。


 稜花は笑う。とても素直とは言えないが、稜花の言に折れてくれた。

 彼の身の上だと抵抗はあるだろう。稜花だって、ないと言えば嘘になる。あくまでも稜花は、他領の王に嫁ぐ身。しかし、この非常事態に無駄な体力を使わせるようなこと、させる気は無い。

 女の身でありながら戦場に出て、男性社会で過ごしてきたからこその割り切り。間違ってはいないと、稜花は思う。


 ――ううん、ただの、我が侭なのよ。


 しかし、すぐに己を否定した。

 いろいろ理由をつけているが、単に稜花が彼に眠って欲しいだけなのだ。

 そして、側に居て欲しいのだろう。



 微動だにせず、呼吸する音だけが聞こえてくる。離れようともせず、大人しく、遠慮がちに、闇に身を潜めるように。そんなに気を張る必要なんてないのに、と苦笑するが、彼の気持ちはわからないでもない。

 稜花も仰向けになって、彼の袖を掴みなおす。


 おやすみなさい、楊炎。と。静かに呟き、眠りに落ちた。

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