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稜戦姫の恋  作者: 三茶 久
第二章
43/84

−閑話− 兄と妹

 随分と心は凪いでいるものだ、と李進は思う。

 夏も終わりに近づき、大陸の北に位置する稜明ではすでに肌寒い朝を迎えるようになった日々。都尚稜では、侍女も官吏も、誰もがひっくり返るような忙しさに日々を走り回っていた。

 李進とて例外ではないのだが、今日という日は、どうしてもと城から飛び出してしまった。おそらく稜明で今、最も忙しい男――彼の兄を連れて。



「お前はいつも唐突だな、進よ」

「ははは、兄上。俺が稜花の兄だって事を忘れていませんか」

「ふっ、まあいい。……私も少々気が立っていたからな。強制的に休むのも悪くはない」


 李公季の直臣である宇文律が泣きついてきたのだ。忙しさのあまり、主の機嫌がそろそろ限界だと。

 普段は穏やかな李公季だが、怒りを溜め込むと周囲の空気を氷点下まで落とすことは李進だって身をもって知っている。流石に李公季と毎日顔を合わせる者たちが不憫に思えてきて、引っ張り出したわけだが。



 さわさわ、と流れる小川に目を向けて、李公季はその手前まで足を進めていた。

 幼い頃から三人でよく遊びに来た森。今日は妹は不在だけれども、このように大人になった李公季を見ていると、感慨深く感じる。

 その頃はこの小川も随分と大きく感じて。ここと、兵舎と自分の屋敷。それが世界の全てだった。

 図体がでかくなるとともに、こんな小川があるだけの世界では物足りなくなってしまった自分がいることを、李進だって知っている。目の前の李公季もそうだろう。彼が掴み取ろうとしているものは、李進のそれより、もっと、ずっと大きい。


 李公季は小川に手を差し出し掬って、その冷たさに目を細めている。

 そのまま手を払って水滴を落とすが、最終的には拭うものもなくてベタベタな手をこっそり衣で拭き取っていた。

 まるで隠れる様に、なんてことない行儀の悪さを見せるのが懐かしい。なんだか本当に幼い頃の兄と弟に戻った気がする。李進もつられて頬を緩めた。

 こういった幼い頃の顔を、李公季はなかなか見せない。そう、心を許した相手でなければ。

 そして彼が気を緩められなくなってしまう程、数多くの重責を押しつけている自覚は李進にもあるわけだ。



 兄上! と声をかけて、彼に木剣を投げ与える。流石にそれくらいは反応できるようで、李公季は宙に浮いたそれを片手で掴み取って後、何だと声をあげる。


「さてと。兄上、最近執務に追いやられて体を動かしてないでしょう? どうです、一勝負?」

「……馬鹿を言うな。私がお前の相手になるわけ無かろう」

「っははは! 兄上からそのような言葉を頂けるとは、恐れ多い」


 李進はかつかつ笑う。自分用に持参した木剣を軽く振りながら、兄を誘った。


「大丈夫、手加減はしますよ」

「お前っ」


 二人になると李公季もただの兄でしかない。稜明の次期領主としての仮面をはぎ取り、屈託のない笑顔を見せた。

 普段は思慮深い面を見せているけれど、李公季だって李進や稜花の兄だ。もともとは武術の面でも鍛え上げていたし、体を動かすこと事態は嫌いではないことくらい、李進だって知っている。




 ――来るっ。


 李進が木剣を構えるやいなや、低い体勢から李公季が素早い突きを見せる。それをひらりひらりとかわしては、李進も己の木剣を振りかぶった。


 カツカツ! とお互いの木剣同士がぶつかり合う音が響いた。じり、とにらみ合い、お互いの実力を推し量る。


「……兄上、久しぶりでは無かったのですか?」


 呆れるようにして李進は呟いた。

 この切り返しの速さと重さ、どう考えても、久しぶりに剣を振る人間の動きではない。


「いや、久しぶりだよ。人と刃を交えるのはなっ」

「……貴方が俺たち兄妹の長兄だって事、忘れてました」

「っふふ、だが、そう時間をとれないのも事実だ。一人で体を動かすのも、限界はあるっ」


 一旦離れて再度李公季は構えをとる。同じように、李進も身構え、次は李進から飛び出した。

 普段使用している大刀よりもかなり軽い木剣。その感覚に体を馴染ませつつ、刃を交える。その瞬間の李公季の顔。普段の執務ではけして見せない、挑戦的な瞳に嬉しくなる。

 やはり戦い好きな李家の血は、仕事人間の長兄にも色濃く出ていたらしい。


「……ったく、手加減だなんていらないじゃないですかっ」

「なわけあるかっ。体力がそもそも違うだろうっ」


 兄は反論したが、李進はその一切を無視した。いやいや、ちょっと真面目にやらないと、これはやられるぞ。と目を細める。

 李進の感情の変化に気がついたのか、李公季も至極真面目な顔つきになり、次なる一手を打ってきた。

 下段からの突き。まったく、地味な戦い方を好むものだと思いながら、李進はそれを軽く避ける。次々と攻撃の手を緩めずに繰り出される突き。全てをいなしながら、相手の隙を窺う。その時だった。



「進よ。婚約者殿とは上手くいっているのか?」

「ぶっ……!」


 突然の話題に一瞬気をとられる。そしてそれを逃す李公季でもなかった。手元の木剣を弾かれ、正気に戻った頃にはそれを突きつけられている。してやったりとでも言いたげな李公季の顔が実に憎らしく思えた。



「何ですか突然、卑怯ですよ、兄上!」


 動揺を隠せないのがもどかしい。しどろもどろになってしまう自分の姿もなんだか気恥ずかしくて、目を逸らした。

 正直、李進にとっても婚姻の話は気が乗らない。稜花と違って相手は自領の有力者の娘であるからして、状況は異なってはいるのだが。

 もちろん、その婚約者の事が、嫌いなのではない。戦で稜明を出払うことの方が多い今、領内に憂いを残したくない気持ちがあるだけだ。


「何を言うか。李家を継ぐ者として、次兄の婚姻を気にするのは当然だろう? 妹ももう嫁ぐのだから」

「……今はまだ。落ちついたら俺だって」

「今の調子だと、何年かかるかわからんぞ。相手がまだ年若いとはいえ、お待たせするのも忍びない」

「わかってます……今年は稜花のことがありますから。来年には」


 ため息をついた。

 李進だってわかっている。稜花より幼い婚約者も、来年になれば十分に適齢。いいかげん覚悟を決めねばならないのだろう。



「稜花に続いて、進の事も片付けば、李家は安泰だ」

「……稜花、ですか。正直、あちらに行っても気苦労は絶えないと思いますけどね」


 ほう。と息を吐きながら、李進は落とした木剣を拾いに行った。


「……あのじゃじゃ馬だからなあ」


 李公季は思い出したかのように息を吐いた。少し頬が緩んでいるが、それでも複雑な心境は隠しきれないようだ。眉間に皺を寄せて、うーんと唸っている。


「何をするか分からない妹ですからね」

「本当だ。難儀な事よ」


 二人して、自らの妹の顔を脳裏に浮かべた。

 溌剌としたぱっちりと大きな瞳に、小柄で華奢な体躯。黙っていれば可愛い女人であるにも関わらず、理解し得ない行動力を持っている。

 自慢の妹ではあるのだが、最早お転婆やらじゃじゃ馬やらといった言葉では括れないのだろう。彼女のある種才能と言って良いであろう前向きすぎる能力は、計ることなど出来なくなってしまっていた。



「稜花の無茶はいつも通りですが、さすがに先の戦は規模が違ったでしょう。……功績もあるから、叱るに叱れないのもありますけどね。俺は、兄として面目が立ちませんよ」


 彼女は輿入れ前の大切な時期でありながら、自らの責を放り投げ戦場へ駆けつけた。

 今までの稜花であれば単身戦場へ押しかけて叱られるのが関の山だったのだろう。しかし、彼女は干州兵を従えた状態で山越えをし、戦場の東から奇襲をかけるという荒技を見せてしまった。

 その後は、中央最前線に身を置き、策を成し、かの絶対強者王威まで討ち取ってしまった。


「正直、軍に所属する男は皆、肩身が狭いですよ。あれだけ苦労した戦況を、女人の力であっという間にひっくり返されたわけですから」


 李進は肩をすくめる。もちろん、策あってのことだし、稜花一人の力ではない。

 しかし、あれだけの規模の軍を引きつけ、策を成功させたのは稜花の力だ。他のどの将が代わりとなっても、あれほどの効果は得られなかっただろう。



 苦笑いを浮かべながら、李進は再度木剣を構えた。それに応えるようにして李公季も身構える。

 先ほどのように本気の打ち合いでは無く、今度は軽く剣を交わし始める。

 カツカツ、と、木と木が打ち合う高い音を響かせながら、李公季も表情をしかめた。


「安心しろ、武官だけでなく、文官も立場がない」


 そうして、ため息を吐きながら、眉をひそめる。


「宇文斉が入れ知恵したようだがな。干州兵――しかも条干の兵を引っ張り出してしまうとはな……おかげで粛正が随分と楽になった」


 干州の中央部は、文字通りひっくり返ったかのような騒ぎになっている。汰尾平原の戦いの直後、中央からの官吏を一掃した。稜花が連れてきた干州兵と、帰還する稜明の軍を連れて。


 ああ、と納得するように李進は頷き、木剣を更に重ね合わせる。少し速度を上げてみるが、李公季はまだまだ余裕の表情でついてきていた。

 刀を交えつつも、彼は同じ調子で言葉を続けた。


「粛正――いや、我々が起こしたのはただの簒奪か。干州の大多数の兵がなぜか稜明側についているという現象が起きていたからな」

「稜花の無茶が活きましたね」

「ああ。援軍で稜花についていた干州兵もよく我々に従ったものだ」

「これも稜花のおかげですかね。もちろん、それまでの州体勢によほど問題があったのでしょうが」

「……それは、そうだろうな」


 朝廷の働きは以前からほぼ瓦解していた。州の政治まで手が伸びず、州官も州官で好き勝手動き回り賄賂が横行していた。税を引き上げられ、人びとは疲弊し、顧みられることもない。

 そうやって官吏たちが己の都合良く生きてきた結果が、一年半前の干州だ。この一年、稜明が関与するようになってようやく州として成り立ってきたように思う。


 ーーそれにっ、と、李公季は大きく振りかぶった。

 上段からの一撃を両手で握った木剣で受け止め、李進はにいと笑う。

 李公季も少し息を弾ませながら、一度身を引いた。ふう、と大きく息を吐きながら、剣先を下ろす。



「……今中央は我々にかまけている暇も無いからな」

「先の戦で杜の紫夏も発言力を失いましたからね。戦に参加した州同士でも、お互い責任を押しつけあっているようですし」

「これを機に、さっさと独立の名乗りを上げたいものだ」

「昭国のように、ですね?」


 今の昭ーーいや、昭国は稜明以上に状況が変わり続けている。あの汰尾の戦いの直後、昭国は完全に礼王朝から離叛した。昭国初代国王として、楊基が名乗りを挙げたのだ。

 こうなる事は当然わかってはいたのだが、予想以上に早かった。勿論、稜明も後に続く。

 実質は稜明も、中央から独立しているのに限りなく近い状態だ。そもそも自治権を与えられていた領政だったからこそ、それなりに独立した体制をとられていたからだ。


 それに加え、先立っての戦により杜の紫夏の影響力が弱まり、中央がますます混乱している。この機を逃すつもりはない。

 朝廷に反旗を翻しても、今の状態では朝廷側も干渉しきれないだろう。

 当然、それは稜明と昭国がお互いに繋がってこそだが。一枚岩になるからこそ、朝廷も関与に手をこまねく筈。

 だからこそ稜花の輿入れが重要視されている訳だが、ここの所、別のところで煙が立っている。



「もう稜花も輿入れだからな。最近は父上が少し苛立っていらっしゃる」

「ああ……」


 李永の不機嫌の要因に、李進もたちまち考えが至ったらしく、悩ましげに眉を下げた。


「兄上は、お耳には入れてらっしゃるのか」

「かの方が稜花を煽ったことだろう? 実際どうだったのだ、かの方は」

「完全に面白がってる。稜花もまんまと乗せられてましたけど……あれは、俺たちの力が至らなかったのです」


 李進は苦々しく吐き出した。

 稜花の兄として、彼女を守り切れなかった。同盟の盟主からの無茶な要求。それを、男たちだけでは突っぱねられなかった。それどころか、稜花は独断で引き受けてしまった。本人の危険性を顧みること無く――そして、稜明に限りなく有利な状況を作って。

 そうして同盟軍の、というよりも、稜明の今後を左右する大きな策を、彼女一人の肩に背負わせてしまった。


 もちろん、彼女の払った代償も大きかった。嫁入り前だというのに、全身傷だらけの青あざだらけ。

 しれっとした顔で「楊基殿が責任持ってくれるって」などと言い訳した日には、流石の李進も怒鳴り散らしてしまった。だからこそ、父である李永の不安もわかるのだ。


「ここに来て、楊基殿に対する不信感も出てきたみたいだな」

「元々完全に信用などはしてなかったでしょうけれども……それでも、父上は楊基殿を買っていらっしゃったから」

「父上の気持ちもわからなくはないが……今、領内は皆、同じ不安を抱えているだろうな」

「?」


 そこまで告げて、李公季は李進に背を向けた。のそのそと川辺まで足を進め、近場に腰を下ろす。

 彼に続くようにして李進もその横に腰を下ろした。


 チチチ、と鳥の鳴き声が聞こえる。

 太陽の光を反射してキラキラと輝く小川の流れ。不安とか、そういったこととは全く無縁な安穏とした空間。

 しかし胸の中にちらつく言いようのない不安は、李進だって気がついている。



「いくら勝算があるとしても……あんな生死の際に立つような策に、己の婚約者を据えるだろうか」

「……」

「今後も稜花が、その命を秤にかけられる日が来るかもしれない。そう思うとな……」


 兄とは無力なものだ。

 そう独り言ち、李公季はじいと水面を見つめた。止まることのない穏やかな流れが、幾ばくか気持ちを楽にしてくれる。それは李進だって同じ。

 水面に映り込む二人の男が、こんなにも情けない姿をさらけ出しているとは、稜花も思うまい。


「それでも稜花なら、と?」

「……あの妹がちょっとやそっとでどうにかなると思うか?」

「いや」


 苦々しい心持ちながら、噴き出す。

 もし楊基が誰に対しても、時折顔を出す苛烈さでもって無茶を要求するならば、普通の姫君では相手がつとまらないだろう。自分で自分の身を護れる稜花はある意味適任だ。――いや、相手が稜花だったからこそ、あそこまでの行為を要求された、とも考えられるが。

 少なくとも汰尾での戦の際、稜花を試しながらも、楊基は実に楽しそうにしていたと思う。李進とて彼とあまり面識がある訳ではないが、全てを見通す達観した瞳が、稜花を見るときだけ幾ばくか変わる。

 それが良いのか悪いのかーー縁を結ぶのだから良いと言い切りたいが、この縁談がどう転ぶのか見えなくなってきた。しかしながら、楊基なりに稜花を気に入ってはいるのだろう。



「……いつまでも子どもだと思ってたんですがね」

「いや、子どもだぞ? あいつは」

「では俺たちはその子どものーーたかが小娘に、こうまで支えられているわけだ」

「ふっ、稜明を引き継ぐ二人の男がな」


 二人で肩をすくめてくつくつ笑う。水面に並ぶ二人の男。

 その隣にいつも並んでいた少女。彼女のいないこの光景が、やがて当たり前になる日が来るのだろう。



「少し、寂しくなるな」


 隣の兄がぼそりと溢す。

 少しも黙っていることのできない、かしましい妹。李進を見つけるたびに打ち合いを求めてきたし、頼んでもないのに調練に顔を出しに来ていた。

 放っておいても、気がつけば身の回りをちょろちょろとしていた彼女。

 そんな彼女の姿をあまり見かけなくなったのはここ一年あまりのこと。彼女は一人軍に身を置き、各地を駆け回った。あの明るい表情も、天真爛漫な姿も、見ることはなくなるのだろう。

 少しずつ、少しずつ。自分から離れつつあった妹が、やがて完全に飛び去ってしまう。


 寂しくないというと、嘘になる。だが、少しでも彼女を笑顔で送ってやらねばならない。



「何、あの娘の事だから、元気でやっていきますよ。俺は、頼んでもないのに援軍に駆けつけて、ひょっこりと顔を合わせる未来が見えてなりません」

「……ふっ、あり得るな」

「それに、代わりと言っては何ですが、賑やかな家族も増えるではないですか」

「?」

「義姉上の御懐妊、おめでとうございます、兄上」

「……っ、ああ」


 李公季は驚いたような顔を見せるが、すぐに頬を緩める。それを横目に、李進は言葉を続けた。


「俺たちが戦場で必死になってる横で、兄上もしっかり自分の責務を果たされていたのですね」

「貴様っ」

「いやいや、兄上。子孫繁栄は重要ですよ。俺は褒めてるんですって! ……ちょ! て、痛っ!」


 ぽかりと頭を叩かれるが、それすら嬉しくて笑った。

 厳しい顔をしている兄が、こうやって幼い頃と同じような態度を示してくれる。長い時を生きても、人はそうそう変わる事はない。

 きっと稜花も変わらないのだろう。

 それでいい。彼女には、そのまま、まっすぐ生きてもらいたい。



「秋は目前ですね」


 幼かった妹の姿を思い浮かべる。花嫁衣装まとった彼女はさぞかし美しかろう。

 どうか無事でと、祈るようにして、李進は目を細めた。


別ページに『稜戦姫の恋 −外伝−』(http://ncode.syosetu.com/n2998di/)として、番外編を投下しています。

本編ページ下部からもリンクが貼り付けてありますので、興味のある方は是非ご一読下さいませ。


今後ともよろしくお願い致します。

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