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平凡に生きようっ!  作者: ポン汰
vs!!生徒会!
13/24

対決!!生徒会!さん。

お気に入り登録感謝です!!

100件overです!!本当にありがとうございます><///

誤字・脱字などがありましたら教えて頂けると幸いです。


  


「生徒会に入らないか?」



・・・・・・はぁ?


私は『いったい何を言っているんだこの教師は』と言う目で桜庭先生を見た。

いや、実際思ってるけど・・・・・


「・・・・っえ?」


神恵さんも目をぱちくりさせてる。


可愛いな畜生。


「だから、生徒会に入らないか。と言ったんだ。」


「お断りします。」


「即答だな。」


即答するにきまってる。面倒事はごめんだ。


「えっと・・・・私も・・・・その・・・・・」


神恵さんもあやふやだが断っているようだ。


「え~!何でぇ?楽しいのにぃ!!」


お前とは感覚が違うんだよ。


「・・・・・理由は何だ。」


ん?何かずっと黙ってた真っ黒い髪の背の高いこれまた、胸糞悪いほどのイケめんが言った。

貴方喋れたんですね。


「それは此方の台詞です。入る理由があるません。」


「理由ならある。」


あ?私が無いって言ってるんだから無いんだよ。

私は怪訝そうに桜庭を見た。あっ先生つけるの忘れた。


「神恵に関しては保護のためだ。お前の特質は強い。

 保護が必要だと判断した。」


あぁ・・・・・うん。オーケイ。了解。


「如月は戦闘能力が高いと判断した。生徒会にもノーマルが欲しいと思ってたんだ。」


「高くありません。」


「そう判断した。」


「面倒事なんてもう、御免ですね。」


「・・・・・・・。」


「・・・・・・・・。」


私は断固嫌だ。と言う顔で桜庭先生を睨む。


桜庭先生は私から視線を逸らし神恵さんを見て言った。


「神恵。生徒会に入りたくないなら、特別科に移動だ。」


「・・・・・・ッ」


あぁ・・・・可哀想に・・・・・


なんて、思いませんけど何か?むしろ特別科へ行ってらっしゃい。


「・・・・さんと・・・・・・なら。」


「?」


「如月さんが入るなら入ります。」


・・・・・・・・・・・。


・・・・・・・・・・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・え?


WHY?WHAT?ドーユーコトー??


「そうか。」


いやいやいやいやいやいやいや

そうか。じゃなくてさ、


「そういう事だ」


「どういう事だよ。」


あ・・・・つい、突っこんじゃった。

不可抗力、不可抗力。


「生徒会n「嫌です。」・・・・・。」


私は入らないぞー。絶対に入らないぞー。


「・・・・それじゃぁこうしよう。

 俺達ってか、生徒会とお前たち二人でゲームをしろ。

 生徒会が勝ったらお前たちは生徒会に、お前たちが勝ったら俺たちは諦める。

 これでどうだ?」


「・・・・・・・不利じゃありません?」


「そうか?俺はこれでも妥協してるんだがな。

それとも、気付いたら生徒会役員でした。の方がお好みか?」


「・・・・最低ですね。」


「良く言われる。何故だろうな。」


っぁあ!!この、満面の笑みの奴をぶん殴りたい!!


「はぁ・・・・・ゲームの内容は?」


「おっ、良い子だ。神恵も良いな?」


「はい。」


「ゲームの内容は・・・・・・





 鬼ごっこだ。」













続きます。


補足↓

○ノーマル

特質以外の人。

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