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平凡に生きようっ!  作者: ポン汰
vs!!生徒会!
11/24

対決!生徒会。

残酷表現っぽいものがあります。

苦手な方はご注意居ください。


お気に入り登録感謝です!!

誤字・脱字などがありましたら教えて頂けると幸いです。



「!!居た!マー君そっち!」


「よし!こら待てっ!!」


「英!!」


「捕まえろ!」


「如月さぁぁん!助けて!」


「待って!待ってぇ!!」


「誰が待つかぁぁぁぁあああああああ!!」


皆さんこんにちわ。

如月叶架きさらぎきょうかです。


私は今、追われています。


誰にかって?生徒会役員こわいひとたちにです。


あぁ、面倒くさい。





★ ★ ★ ★ ★ 






私が声にならない悲鳴を上げた後、私は桜庭の脇腹を蹴り距離を取った。

そして、

私達は保健室に連行された。


保健室には保険医というものが居るわけでして・・・・・


「わぁお☆どんな危険な遊びをしたんだい?

 痛そうだねぇ。良い具合に肌の色が変色してるよ。あぁ・・・・・写メっていい?」


・・・・・・・・。


どうやら、少し変わった人らしい。うん。


「いい?」


「・・・・・殴りますよ?殴りますよ。」


「え~殴るなら肌の色が変色して暫く戻らないくらい殴ってね。」


「・・・・・。」


「あー。今引いてるでしょ。」


「えぇ、今なら後ろ向きで地球一周できる気がします。」


私は残念なモノを見る目でその教師____ 猛猪たけい 勇仁はやと。髪は後ろで一つに纏めてあり腰の辺りまである。目は神と同色の眩しいほどの金。・・・・・眩しい。俗に言うイケめんとやらか・・・・・滅べ。___を見てやった。


その教師は私の傷を見てうっとりしている。


・・・・・・気持ち悪い。


暫くすると漸く彼は私の傷の手当てをしてくれた。


「それにしても・・・・・・・本当にひどい傷だね。

 背骨と腕折れてるよ。足の傷も酷い。よく意思があるものだね。立ってるのもやっとでしょう?

 感心。感心。」


と私の頭を撫でる残念な教師。


「別に痛くないです。」


私はシレっと言う。


「へぇ・・・・」


私は嫌な予感がしたので腕をサッと自分の胸元に引っ込ませた。


「あのぉ・・・・・僕のせいなんだよねぇ・・・・・・・」


とおずおず出てくる元狼少年。


「えぇ?こんなにひどいのは初めてじゃないかい??」


・・・・・・ってことは前にもこんな事が・・・・・・・しかも何回かあったってことか。


「うん・・・・・・なんか歯止め聞かなくて・・・・・変なんだ。」


そう言って首をかしげる少年。


「それは、神恵の影響だろう。」


そう言ったのは桜庭先生だった。


「・・・・っ。」


神恵さんはその人子に酷く怯えてるように見えた。


「神恵は特質だからな。」


あぁ・・・・・やっぱりそうなんだ。

納得。納得。


私が一人で心の中で頷いてると神恵さんがチラチラ見てくる。


・・・・っイラ。


「何?」


思わず顔をしかめる。



「・・・えっと・・・・」











続きます。


感想についてですが、頂ければ出来うる限り返します。

そのまま感想の欄に返答させて頂きますので、返答が気になる方はお手数をおかけしますが感想の欄を覗いてみて下さい。



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