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転生の間にも三年【異世界で成り上がる予定なので美少女達と事前準備(意味深)しまくります】配慮版  作者: 星野林
ケッセルリンク男爵領開発記録

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第142話 それから1年が経過し……

 冒険者予備校を卒業して1年と少しが経過し、季節は春真っ只中。


 俺は……いや、俺達は辺境伯様より言われて魔物の領域を解放したり、ワイバーンを倒して献上したりして金を稼ぎつつ、悠々自適な生活を続けていた。


 冒険者予備校の時から鍛えて約2年で家臣達の殆どが魔力の伸びが悪くなるところまで魔力を伸ばしきってしまっていた。


 一方で、スターとライラックだけはまだ魔力が伸び続けており、スターに至っては、胃もたれを続けながらも魔力を伸ばすトレーニングを続けた結果、転生当初の魔力量を僅かに超える量の魔力……具体的にはデーニッツさんの魔力総量の約3倍の魔力を得るに至っていた。


 スターはエルフという種族的にも魔力が伸びやすかったが、普通のエルフでもここまでは伸びる事は少ないとデーニッツさんは言っていた。


 そしてそれよりは成長は鈍いものの、デーニッツさんの2倍超えの魔力量まで成長していたライラックは転生者だから精神構造が他の人と違う為、伸び続けているのはわかる。


 2人共俺達並みの飛行魔法を習得し、ライラックはまだミスリル鋼の剣を活用し続けているが、スターとライラックはワイバーンの単独討伐に成功し、ワイバーン狩りでは必ず連れて行かれるほどの戦力となっていた。


 一方で俺達はどうなのかと言うと、勿論魔力は伸び続けている。


 準備期間であった神の間で測定した時の魔力量が4万ちょっとだったが、町に出るまでの期間と、町に来てからトレーニングした期間で魔力量はほぼ倍にまで成長していた。


 現状ケッセルリンク家の魔力量ランキングだと


 シュネ>俺>メアリー>アキ>>>スター、ホムラ>ライラック>(ワイバーン単独討伐可能の壁)>マンシュタイン、マリー、フレン>(デーニッツさんの壁)>他男子クラスメイト、クリス、ホワイト、(お抱え魔法使いの人達ライン)>マーシー>アルフレッド、ジャズ>(見習い魔法使いや魔法使いやシルバー冒険者の上位者ライン)>アドミン>>ミク


 みたいな感じになっていた。


 ちなみに冒険者クラン……リジェネ(うちのクラン名)としては、俺達爵位持ち4人がゴールドランクなのは勿論、スターとライラックもワイバーン単独討伐成功や実績の積み重ねでゴールド冒険者に昇格。


 将来的にはプラチナも目指せる位置にいるとも言われていた。


 他のリジェネ所属メンバーも魔物狩りの実績でシルバーランクに既に昇格しており、冒険者ギルドからも稼ぎ頭として重宝されていた。


 俺達がワイバーン討伐で留守にする際には冒険者ギルドで数日で達成可能な依頼を数人のグループで受けて、アキのゴーレムを足や荷物持ちとして使い、荒稼ぎしていると聞いていた。


「お陰で普通のシルバーランク冒険者が日銭が銀貨3枚から6枚稼ぐのがやっとなところ! 俺達はアキのゴーレムのお陰もあって金貨3枚くらい稼げるからな!」


 そう言うのはジャズである。


 リジェネの中でも魔力量が一番低いジャズであるが、それでも魔力量は初期に比べて10倍から20倍増えており、この前にはアルフレッドさんと共同でホーンタイガーを討伐することもしていた。


 一応ケッセルリンク家とリジェネの決まりで冒険者として稼いだ報酬の1割ずつをそれぞれに納めて貰っている(リジェネに納める1割は傷病保険みたいな意味合い)が、それでも手元には金貨2枚と銀貨数枚が残る。


 ゴールド冒険者パーティーに匹敵する金額を稼いでいたのである。


 ジャズさんは貯金しながらもミクの実家の娼館で豪遊しており、1週間6日のうち2日狩りに出たら3日は娼館に行って遊ぶほど楽しんでいるのだとか。


 それでも使う金額は金貨1枚に満たないのでどんどん貯金が貯まっていくと言っていたし、なんならお気に入りの若い娼婦がいるらしく、恋仲に発展しているとも聞いていたが……。


 そのうち身請けして夫婦にでもなるんじゃないかな? 


 娼婦の身請け金はおおよそ白金貨2枚が相場なので、ジャズさんの今ある貯金でも十分に支払えるし……。


 まぁそれを決めるのはジャズさんなので別に良いのであるが……。


 ちなみに他の男子達はどうなのかと言うと、元々実家が辺境伯家の家臣の家柄が殆どだったので、辺境伯様やバイパー様が手を回し、俺に嫁を送ると絶対に揉めるので、彼らに家族ぐるみで嫁を斡旋し、次々に関係を持つことに成功していたのである。


「流石辺境伯様とバイパー様だ。搦手で対処されるのが実に貴族らしい」


 俺としても家臣の嫁問題は考えなくてはいけないと思っていたので助かった。


 現状空手形になってしまうが、領地の開発が始まれば土地の利権を家臣達と関係を持った家にも利益が及ぶように手配しないと……。


 この流れでシュネの兄であるアドミンに嫁ぎたいという問い合わせが何件かあり、数回のお見合いの末に、冬頃結婚へと至っている。


 シュネの親父さんも一安心だろう。


 あとはマンシュタインとホワイトも両方の実家が納得して婚約へと至っている。


 これで名実ともに恋人となり、結婚前にラブラブな生活をしていて、住む部屋も2人部屋へと移動させていた。


 ちなみに俺はマンシュタインや家臣達、アルフレッドやジャズ達にも精力を増強する魔法を教え、アキがバイアグラ擬きのポーションを作り、男性陣は女性達を満足させる性豪へと進化していた。


 屋敷で暮らしている人達はメイド達がシーツの洗濯をするのだが、シーツが精液や愛液で毎日ベタベタになっていると不満を漏らしていた。


 前に購入した洗濯機や乾燥機もフル稼働である。


 そんな中、俺の肉体の方も変化が訪れているのだった。









「……夢精が起こったってことは……精通したか……」


 ある日の朝……起きるとパンツが凄いことになっており、直ぐにパンツやシーツを洗浄の魔法で綺麗にし、普段通りに過ごしていたが、メアリー、シュネ、アキの3人を部屋に呼び出すのだった。

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