小説を書いてみたい。
朝といっていいのか曖昧な時間に起き
家事をこなしたりサボったり
ご飯を食べたり忘れていたり
ルーティンなんて言葉とはかけ離れた生活
そんなつまらない日常を過ごしていると
感情が鈍る気がしてたまらない
だから毎日スマホの中の創作物を漁るのだ
胸が高鳴る恋愛、心熱くなる友情、涙を誘う感動、鳥肌が立つような恐怖、感じるその一瞬は心豊かになれる気がした。
ふと自分も誰かの感情を引っ張り出したいなんて思ってみたりもする。
そんな事私にできるだろうか。
やってみないと分からない事に悩んだって
時間の無駄か、もうなんだっていい、やるのだ。
妙な完璧主義が可能性を奪うのは癪に思えた。
まずは自分自身の感情とにらめっこでもしてみようか、料理する時はどうだろう。ネットで知った料理を実践するのはおもしろい、工程がどうであろうと画面の中のものを再現できた時は嬉しいし、美味しくて感動している。服を選んでいる時やメイクしてる時は胸が弾む、理想や好みに近づけると1日無敵になった気がするのだ。たったこれだけの事だけど面倒臭いという蓋のせいで見逃していた自分の感情に気づいた。もったいないことをしていた、しかし気づきを得た。
「無知の知」とはこういう事なのだろうか、
いやまた少し違う気がする。
いやいやそんな事今はどうでもいいのだ。
さてこの感情をどうしようか。
文字にして放とうか、音に乗せて届けようか、はたまたキャンパスに乗せてぶつけようか
悩ましい。才能どうこうの話は一旦置いておきたいが、音楽に触れたことはないし芸術は何だか難しい。
文字を並べることはできている
そうだ、小説を書いてみたい。
本を読む趣味は持っていなく、そんな中ゼロから物語をつくろうなんて無理な話だ。
しかしそんなことでは諦めない
まずは文字を並べてみることから始めてみよう。
思い立ったが吉日
まずは文字にしネットの海にでも放とう




