整数の足し算
小学生にもできるプログラムです。
1. `#include <stdio.h>`: この行は、標準入出力関数を提供するヘッダーファイル `<stdio.h>` をインクルードしています。これにより、`printf` および `scanf` などの関数が利用可能になります。
2. `int main() { ... }`: これはプログラムのメイン関数です。プログラムの実行がここから始まります。`int`はこの関数が整数型の値を返すことを示しています。
3. `int num1, num2, sum;`: 変数 `num1`, `num2`, `sum` を宣言しています。これらは整数型の変数で、それぞれ最初の数字、二番目の数字、合計を表します。
4. `printf("Enter first number: ");`: ユーザーに対して、最初の数字を入力するように促すメッセージを表示します。
5. `scanf("%d", &num1);`: ユーザーが入力した整数を `num1` に格納します。`%d` は整数のプレースホルダーであり、`&num1` は変数 `num1` のアドレスを指します。
6. 同様に、二番目の数字を入力して `num2` に格納します。
7. `sum = num1 + num2;`: 入力された2つの数字を足して、その結果を `sum` に格納します。
8. `printf("Sum: %d\n", sum);`: 足し算の結果を表示します。`%d` は整数のプレースホルダーで、`sum` の値がここに表示されます。`\n` は改行を表します。
9. `return 0;`: プログラムの正常終了を示します。この行により、プログラムはメイン関数から出て終了します。
このプログラムは、ユーザーに2つの整数を入力してもらい、それらを足し算して結果を表示する非常にシンプルなプログラムです。
#include <stdio.h>
int main() {
int num1, num2, sum;
// ユーザーに数字を入力してもらう
printf("Enter first number: ");
scanf("%d", &num1);
printf("Enter second number: ");
scanf("%d", &num2);
// 足し算をして結果を表示
sum = num1 + num2;
printf("Sum: %d\n", sum);
return 0;
}