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封印されし魔王は隠遁を望む  作者: おにくもん
第九章・北方四神伝・II
1604/1767

1480話・<<閑話>>・永劫の騎士-総覧(1)

329話までを基準にしております。

合間を見て技や魔法などを更新改稿しますので宜しくお願いします。


挿絵(By みてみん)

【プリームス】

永劫の帝国アイオーン・アフトクラトリアの聖女皇。

女性、肉体年齢15歳、実際の年齢は350歳。

身長150cm、体重40㎏前後?、華奢だが巨乳。

色素異常でアルビノ?

元からなのか、或いは開き直ったのか、転移後は怠惰で大雑把な性格になる。

しかしお節介で人情家の為、行く先々でトラブルに巻き込まれる。

同性が好き…特に美人や美少女、つまり面食い。


~~ステータス~~

・攻撃力100↑

・防御力100↑

・機動力100↑

・魔力100↑

・知力100↑

・体力10

※複製体の肉体に転生した事で、以前の肉体よりも強度が半分以下に。↑印は測定不能上限突破の意。100は人間の限界値。


~~技能~~

・あらゆる武器を使いこなし極地に至る。

・無手に因る武技も極地で暗打、寸勁、螺旋波動、三束螺旋、無形大鳳翼など。

・武器に因る烈風→(音速の斬撃が飛ぶ)

・武器に因る迅衝じんしょう→(烈風の突き版)

・武器に因る連環閃れんかんせん→烈風を間断なく2発放つ。

・「我、無力為りて、最強を得る者なり…」──この言葉を元に、脱力の奥義と極地に至る。


~~魔法・呪法~~

熱閃ゼストシールマ→超圧縮した火炎弾を、超音速で射出する破壊殺傷魔法。凄まじい貫通力と、着弾し止まった場合に大爆発を起こす。

火炎弾ボーライト→通常の火炎魔法だが、規格外の熱量と爆発力を持つ。

・リンカーネーション・インプローブ→生涯で2度しか使用した事の無い禁忌の魔法。対象の自我を別の肉体に移す。

飛行ウォラートゥス→飛行魔法。

解析アナライズ→発動範囲内の物質を視認で解析する。自身の知識に依存。

警報キンディノス・アンゲリア→結界を張り、そこへの他者の侵入を術者に知らせる。

魔法付加エンチャント→指定した物体へ特定の魔法効果を付与する。こんな荒業…誰もできない。

消音魔法ムータ→指定した範囲から外へ、音の伝播を完全に隔てる。

斥候エクスプローラート→術者の視覚をリンクさせた魔力球体を超高速で飛行させ、魔力の続く限り遠隔操作が可能。

転送メタファ→指定した場所へ術者+αを転送させる魔法。座標を決めるために斥候エクスプローラートを併用する。

千里眼アルゴス→遠方を詳細に視認する魔法。込める魔力や硬度で、遮蔽物の透過も可能。

時間逆行クロノス・レトラグレイドウ→超々禁忌魔法。物質の時間を逆行させる。因果まで捻じ曲げる事も可能だが、命を失い兼ねない魔力消費の為、それこそ禁忌としている。

超長距離弾道爆撃魔法メテオリーティス→数百km先の指定した位置へ爆撃する魔法。斥候エクスプローラート転送メタファと併用する事で、斥候エクスプローラートだけでは無理な遠方へ移動可能となる。本来は戦略破壊魔法。

・相殺魔術→発現した魔法の根幹機構へ、機構破壊または機構分解の因子を含む魔力をぶつける。こんな芸当はプリームスしか出来ない。

断空壁ウラストミー→指定空間を一時的に真空にする魔法。

浮遊プレーオ→空中で停止する魔法。緩やかに落下調整する事も可能。

魔法弾マジックミサイル→魔力で構成した矢を放つ。込める魔力と硬度で貫通力や破砕力、そして弾数が増す。

・魔法障壁→プリームスは魔力に因る2枚の障壁を常時展開している。体の表面には防刃効果で、体から40cm程度離れた位置の障壁は、高速で飛来する物体などを弾く効果が有る。

消滅ディスインティグレート→支配級魔神の魔法を解析し習得した魔法。漆黒の球体を放ち、標的を飲み込んで消滅させる禁呪。実際は魔神の居る異界へ転送する魔法。

虚空の棺(アキーロフェーレ)→対象を空間から孤立させ外部の情報を断つ結界魔法。

帰装レウェルティ→あらかじめエンチャントにより帰装レウェルティを施した”物”を手元に転送させる魔法。

屈折する空間(エスパースプリエ)→空間を歪めて、物質やエネルギーの慣性を曲げる魔法。込める魔力や硬度に因り、曲げる角度を自在に変えられる。主に防御魔法として使用。

・精霊化→超々高濃度に圧縮した精霊力を、自身に付与する身体強化呪法。付与する精霊力の種類に因り、多種多様な効果を発揮する。その反面、肉体に多大な負荷を掛けてしまう為に多用は出来ない。

炎壁ファイアーウォール→超火力の炎の壁を設置する。込める魔力と硬度に因り、規模と範囲と威力を拡大できる。

炎の棺(フローガ・コフィン)→魔力消費が激し過ぎて命に係わる為、禁呪となった魔法。そもそも常人では使えないが、プリームスは下位の魔法の様に使ってしまう。


楽しんで頂けたでしょうか?


もし面白いと感じられましたら、↓↓↓の方で☆☆☆☆☆評価が出来ますので、良かったら評価お願いします。


続きが読みたいと思えましたら、是非ともブックマークして頂ければ幸いです。


また初見の読者様で興味が惹かれましたら、良ければ各章のプロローグも読んで貰いたいです。


なろう作家は読者様の評価、感想、レビュー、ブックマークで成り立っており、して頂ければ非常に励みになります・・・今後とも宜しくお願いします。


〜「封印されし魔王は隠遁を望む」作者・おにくもんでした〜

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