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引きこもりが勇者になっちゃった!?  作者: ナナフシ郷五郎
6/40

最強かつ最弱の剣豪

前回は、狂い気絶し絶望のどん底に落とされた

ハルだが今回はどうなるのか!?

ハルは意識を取り戻した

「知らない天井だな」

「起きたかいハル」

「ガーデンさんか」

「俺は、何やってんだろうなルイールにあんな顔させて」

ハルは泣いた…

涙で全てを流した

「ハルは、僕と言っていたが急に俺って言い出したんだい?」

「そうだな」

「ん?それでは、答えになってないよ」

「俺の中の何かが変わったんだよ」

「そうか」

「なぁガーデンさんの事呼び捨てでいいか?」

「あぁ。ハルのことも呼び捨てしているから構わなさ」

「わかったよ。ガーデン」

「改めてよろしく頼むよハル」

ガーデンは、手を伸ばした

ハルは、その手を握り涙を流す

「リーズルさん……ご、ごべんなはい」

「……男の涙は、ずるいもんだな」

「ごべんなはい、ごめ、ごめんなさい」

ハルは、謝ったひたすら

「なぁハル後悔しているか」

「あぁ非力で何も出来ない俺に腹が立っているんだよ。」

「剣を教えてやろう」

「え?」

「剣を教えてやろう」

「ま、じか」

「あぁ嘘は、つかない」

「ありがとうございます。」

ハルは、深々と頭を下げた

「そう言えばルイールは、どこだ?」

「ハルに魔法を放ちそのショックで倒れた。まだ意識を失ったままだよ」

「そうか。」

「ハルは、知らなかったみたいだけどルイール様は、風魔法世界最強魔術師だよ」

「は!?」

「それじゃリーズル様も知らないみたいだねリーズル様は、水の最強魔術師だよ」

「そうだったのか……」

「体は回復しているだろうから早速剣術の訓練に励もうか」

「あぁやってやる。」

「さぁ私は厳しいぞ」

「どんと来いよ、俺らの仲だろ!ガーデン!」

「そうだな、でも君は僕とは仲良くならないと言ったが?」

「前言撤回?ってのは、どうだ」

「身勝手だな君は」

「はははははははは」

2人は、笑った

「君には、期待してる」

「ん?何か言ったか?」

「いいや、何も無いよ。」

「全ては魔女のせいだ。俺は、魔女をぶっ殺す」

殺意は消えぬまま、絶望から抜け出し最強で最弱の剣豪になったハル。

「ハル、君は最高の友だよ。」

「ガーデン、お前も俺にとって最強の相棒だ!」

2人は、拳をぶつけ合い和解した。

どーもー!ナナフシ郷五郎でーす!!

昨日は、更新出来なくて申し訳ございません!

ですが、ここからものすごい展開になってくるのでお楽しみに!

次回 相棒と共に

お楽しみに!

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