愛と涙は全て真相の中に
今回でラスト!
ハルをこの世界に呼んだ理由が明らかに!?
城の外に馬車が来た
「ハールくーん!エキドナさん連れてきたよ!」
ルイールはハルに手を振りながら言った
「おう!サンキュ!ルイール!」
ハルはグッドサインを出した
ハルはエキドナに色々な出来事があったと説明した
「私がハル君を救ったって事?」
エキドナがハルに聞く
「あぁ。そうだよ。だから、エキドナを好きになったんだ。」
ハルは言った
「そうなんだ。」
エキドナは頷く。
途端、扉が開き衛兵の首が転がってきた
「やぁやぁ!私のぉなぁまぁえはぁ!リヴァイヤです!以後お見知り置きを、」
ハルは想定外の出来事に驚きを隠せなかった
だが
「汚物は私たちの街に入るんじゃない。」
とガーデンがリヴァイヤに剣を振った
リヴァイヤは血を吹き出した
「いの…ちがぁ………もったいなぁい」
と後ろから声がした
「ふん。!これだから下っ端は」
そう、エリシアンだった
「いい加減にしろ!」ガーデンが剣を振り上げると
ハルは叫ぶ
「待て!ガーデン引け。こいつは、俺が殺る。」
そうか、とガーデンはハルに目で合図する
「その匂い、鬼か。ふふ、ふははははは!」
エリシアンは笑っていた
「なぁなぁ。笑ってないで戦えよクズ野郎」
エリシアンの心臓部分に剣が突き刺さった
「エド……ワード……やれぇぇえ!」
エリシアンの後ろには王がいた
王はエリシアン事ハルを突き刺す
「がはぁ!」
ハルの腹には剣が刺さった。
ハルは言った
「この位の。痛みで俺はどうにかなる器じゃねぇよ」
エリシアンとエドワードの首が飛ぶ。
城での出来事はここで幕を閉じた。
「エキドナ……」ハルは言った
「なに?ハル君」エキドナは聞く
「俺と付き合ってくれないか?」ハルは言った
「……………はい」とエキドナは答えた。
ガーデンがハルに言った
「なぁ、ハルをこの世界に呼んだ奴はなぜ呼んだんだ?」
ハルは答えた
「なんか、ツェシカって神が居るんだけど、そいつが言うにはただの暇潰しなんだとさ」
そう。この物語は神々の暇を持て余す為だけに
一人の少年を残酷な世界へと引きずり込んだ話だ。
ご愛読ありがとうございました。
この作品を書いてみてまだまだ、初心者だなぁと思わされました!
まだまだ、小説は書くのでその際は何卒よろしくお願いします!!




