圧倒的戦力
魔女の強さはいかに。。
魔女との戦闘が始まると同時に
城の12時を知らせる鐘がなる
ガーンゴーンガーンゴーン
風が強く吹いているのが感じられる。
魔女が放った言葉は創造魔法の1種だった
「クラフトオブディテクティブ……イズブラッドソード」
と唱えた瞬間手下達の血液が剣の形を作るかのように集まった。
ハルは驚きを隠せなかった。
「なん…だ。」
魔女は笑った
「ふふふふ!これが私の秘剣よ。ブラッドソード。そう言葉の通り血の剣よ」
ハルは叫びながら切りかかる
「そうかよ、まぁ関係ないが!ここで朽ちろ!」
キィーン
ハルは恐怖を感じた
そう、血液が剣となったのだ
「なぜ。刃が通らない。。」
魔女は言葉を放った
「言ったでしょ、血の剣だと。ふふふふふ」
ハルは足に力を入れ、これまでにない速度で魔女に切りかかる
ギィーン
鼓膜を貫くような音がする
「ぐぅ。なぜ、だ早すぎる」
魔女はハルの攻撃を受け止めた
魔女が言った
「おそーい、遅い!」
ハルは泣きたくなった。
こんなの無理だと。勝てない。
魔女は魔法を放とうとしていた
「ファイヤーリスタブ……ロードウェイトシェイプ!」
途端火の矢がハルの身体を貫く
「がはぁ!」
血を吐く
身体が焼かれる
これまでにない痛みだ。
熱さは、より痛みを思い知らせるかのようだった
瞬く間に魔女は次の魔法を放つ
「メタリックアロー…ローアンドトリルシェイプ!」
鉄の矢はハルの両目を貫く。
「ア゛ァぁ!」声にならない声で痛みを表現する
だが、目は回復する。
痛みは取れないのに、再生だけはしていく。
実に苦痛だ最悪だ。
魔女は顔を赤くして興奮していた
「かわいい。顔するわね!ふふ。あぁいいわぁ!ペットにしたい。再生するしいいわねぇ!あぁん!」
右手の人差し指を口の中に、左手を股に
魔女は興奮を隠しきれなかった
ハルはひたすらチャンスを探る。
「まだ、ダメだ。こいつには隙がない。」
魔女らブラッドソードでハルの腹を裂く
「うぎぐぅ」
零れそうにあなった臓器を手で抑える
ハルは言った
「流石に臓器無くなったら死ぬかな?はは」
魔女はハルの反応を見て言った
「まだまだ、余裕ね。ふふ、もう少し強くしてあげる!」
魔女はにんまりとした。
ハルはひたすら切り裂かれ、再生しを繰り返す
ハルが呟く
「どうする。体力も限界に近い。そろそろ、殺るか。」
そして、遂にハルも反撃を始める
魔女が物凄く変態だったとは(笑)
ハルの反撃が遂に始まるんだそうです!
次回 思いを乗せた剣




