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引きこもりが勇者になっちゃった!?  作者: ナナフシ郷五郎
23/40

過去に向き合うべき時

最近また、時間がなくて書ける頻度が減っちゃう

「……!?な、んで…」

「久しぶりだね、ハル君!」

「ルイール、何でお前がここにいる」

「あぁ、あのねこの女の人に命を助けてもらったの」

「あ、ぇ……?」

「だーかーらー!ルシフェルさんに助けてもらったの!それでお礼として、魔女の手下になった訳!」

ハルは、整理が追いつかない

「まてまて、魔女は俺が殺すんだぞ?」

「そんなことはさせないよ?」

「いやいや、ルイール!?正気なのか!?」

「はぁ、ハル君はわかってないなぁこんなに力の差があるのに何故私に従わないの?殺すよ」

「…っ!?」

怖い恐怖。狂気に満ちた声、怖いホントに殺される、やだヤダやだヤダ。

「ハル君の力の根源は全て鬼の力、だけどそれが使えない今は私の風魔法で粉々に出来るから、あんまり口答えしないでね!」

ルイールは、完全におかしい。狂ってる。洗脳されてるのか。そう、考えるのが精一杯だ

「なぁルイール?リーズルさんの事は、憶えてるよな?」

「あぁハル君の力が雑魚だったから死んだんだよね。懐かしいなぁ」

「お、俺はぁ」

「え?違うなんて言わせないよ?」

ダメだこっちから手札をきっても全て上手い具合に返される

「ルイール。ごめん少しの痛み耐えてくれ」

「殺る気で来ないとダメだよ?」

「あぁぁぁあ!」

「遅いね。ハル君、何も変わってない全て頼りっぱなしで、自分の弱さに気づいてない」

「うるせぇぇえ!」

「ほらほら、感情的な所も!」

「ヘラトスト・ハリケーン」

「っ!がぁぁぁ!」

腕が飛んだ、下半身が熱い。やだ。死にたくない

血が、命の火が消えていくのがわかる。。

「しぃに…あ…く…なぁい」

「だから言ったのにぃ」

「やぁらぁ」

瞼が重い。目を閉じれば死んじゃうかもしれない。やだ。

ルイールは、その場を去った

「じゃあね、ハル君」

遠くから声が聞こえる

「ぁる君!アル君!ハル君!しっかりして!」

「ハル!大丈夫だ!安心しろ!」

「ガーデンとエキドナか?」

「はぁ。よかった、何とか間に合ったみたいね」

「あぁ安心したよハル」

「心配かけて済まなかった」

「気にしないで!」

「1つわかったよ。俺は阿修羅としっかり向き合うべきだ。」

「ホントに契約するのか?ハル」

「あぁ。魔女は俺がこの手で殺す」

「気をつけてねハル君。」

「あぁ」

ハルは目を閉じ、阿修羅を呼んだ…

どーもー!ナナフシ郷五郎でーす!!

今回も驚愕の展開でしたねぇ!

次回が楽しみです!

次回 鬼との契約と誓約

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