エキドナの思い
ちょっとサボっちゃったけど
楽しんでね!
「ハル君、おはよう」
「あぇ」
「うん。いい夢みれたかな?」
「あぁ」
「そうか。よかった」
エキドナは涙を流しながらハルと会話をしていた
コンコン
「エキドナいるか?」
「ガーデン?いるわよ」
「失礼するぞ」
「どうしたの?」
「いや、ハルの様子を見に来ただけだ」
「そうなのね。」
「カウンセリングは任せた。身の回りは私が受け持とう」
「ありがとうガーデン。カウンセリングは任せて」
「あぁあぁぁぁぁぁあぁあごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいルイールごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
「……」「……」
ガーデンとエキドナは、時々ハルがルイールに謝る姿をなにもすることなくただただ見つめることしか出来ない
「ガーデン。ハル君はリーズル様と、ルイール様の死を目の当たりにしたんだよね」
「あぁそうだよ」
「辛いよね。」
「そうだと思うよ」
「ガーデンは、どう思う?」
「何がだ」
「王の事よ」
「そうだな。確かに最近の王はおかしい」
「うん。ハル君がこうなる事をわかっていたと言うか。こうなるように仕向けたみたいな感じ」
「確かにな。」
「もしかしたら敵はリバイヤだけじゃないかもしれないわね」
「あぁ警戒はしておく」
「よろしく頼むわ。多分私は、ハル君の事で他に目を向けることは出来ないから」
「わかっている」
「絶対に取り戻す」
「えぇこの国のためにね」
エキドナとガーデンは強く心にきめた
どーもー!ナナフシ郷五郎でーす!!
真実はどこにあるのか?
今後の展開が気になるところですね
次回 鬼の力を受け持つ者




