弾丸モニュメント
この小説はミリオタ特に銃器オタの作者が書いたものです。好き嫌いが別れる場合がありますが、読んでください。
「待てー!」
逃げてるんだから、待つわけないだろ。
仲間を殺されて頭が狂ったのか?
とりあえず、走って目的地にいかないとな。
「撃ちまくってやつを蜂の巣にしろ!」
状況判断が出来ないくらい狂って来たか。
ここは....
「こんな森の中で撃ちまくってやつに当たるわけがないだろ!時間帯も考えろ!今は夜だ、逆に我々が蜂の巣になるわ‼」
そう、ここは真夜中の森だ。
暗視ゴーグルが無くては、ほとんど見えない。
敵もバカじゃないから、全員ゴーグルをかけている。
むろん、俺もかけている。