推しの輝き 暗く濃い陰
掲載日:2026/04/12
約束は呪いへと変貌し心を蝕んでゆく
伸ばした手は空を切り手応えさえも掴めない
いっそ知り得ていなければ
もどかしさに揺さぶられたりしなかった
虹の様に彩った幻も
目に焼きついた色彩も
ドロドロ混ざって黒の沼
もがく程に沈んでく
ドス黒く濁った心
太陽が眩しく遠いほど
翳りは強く濃くなっていく
ドップリ浸かって汚れた想いじゃ
手を伸ばすことさえ憚られてしまう
輝きが増すほどに惨めさも大きくなる
隔てた居場所で今日もまた打ち拉がれる
推しが尊く高い程に、距離を遠さに心蝕まれていく。
そんな時に書き殴った散文です。




