昔来説
{大隕石衝突後}
空がまっ黒になる。
地球が燃える。
恐竜は死んでいく。
この状態の中で生き残った哺乳類の祖先は身体が小さかった為生き残れた。
その一週間前、なぜか地球の表面が剥がれ、宇宙に飛び去った。
(その理由は…話すと長くなる。ああ自己紹介を忘れていた。私の名前は地球で言うと…神様と言うところかな?。地球、いや、この宇宙を作ったから。合っているかい?。この世界の責任者でもある。見回りで戦争してるところに嵐を巻き起こしたりしている)
誰かがすごいスピードで喋っている。
(あ、さっきの話だが、自分が行った方がよいな。あんたには翻訳機能をつけておいたからな)
「え?。どうゆう事?」
そう言い終わる前に知らない公園の木陰に倒れていた。
「おい。リード」
どうゆう事だこれ!。というかリードって誰だ!。そうすけが混乱した。
(私とは会話出来るからな)
[じゃあ教えて]
(なんじゃ?)
[ここどこなの?]
(6500万年前のメキシコ、北アメリカの北で、リードという子の体に…取り付いたというとわかりやすいかな)
[まあ、この人と話してみるか]
確か翻訳とか言ってたよな。
とりあえず挨拶しとこう。
「なんだよ。ねてたくせに。丁寧過ぎるだろ」
「色々忘れててさ」
ずっといた感じで。という思ってたら変な言葉遣いになってしまった。まあこのままでいいだろう。
(あんたはあのウィラーの弟だ)
[あの人がウィラーか]
喋ってみるか。
「もう帰ろう」
「ああ」
二人は公園から帰った。ウィラーが先頭で。
「おかえり。早かったわね。おやつはキッチンにあるわよ」
「まま。今日はリードが帰ろうと言ったんだ
。成長したな」
「え?。ほんと?」
「うん。木陰の下で寝てから。別人みたいだ
。でも色々忘れたと言っていたよ」
「本当に別人かもよ」
そうなんだよ!。と台所でそうすけは思った。
うん。でもこのおやつ美味しい。
「ウィラー。おやつ食べないの?」
「食べるー」
ウィラーがキッチンに駆け込んで来た。
「やったー。スティックケーキだ!」
と、早速食べていた。
「リード」
お母さんに呼ばれた。
「はい?」
{違和感}
「リード。本当に忘れたの?」
なんと答えたら良いだろう。とりあえず、
「うん」
と答えてしまった。
「記憶喪失って知ってる?」
へぇー。この時代にもあるんだ。
「うん」
「頭うった?」
「いや。打ってない」
「リード。おまえ木に頭ぶつけて、木陰に座り込んだろ」
ウィラーが言った。
「そこまで覚えてないの?。病院に行って見てもらいましょう」
[これ、まずくない?」
(大丈夫)
[本当?]
(私は未来が分かる)
[どうすれば良いの?]
(違う人と入れ替わる)
[いつ?]
(病院に着いたら)
そうゆうとさっきの家の前のみちを歩いていた。
「え?。ここどこ?。あぁ。ウィラー兄さん」
だいぶリードに慣れてきた。
「そういえば。俺の名前さっきよばなかったから、なおったんじゃない?」
ウィラーが余計な事を言う。
「その方がおかしいわ。早く行きましょ」
(別の家にしたほうがいいか?)
[いや。大丈夫]
こういう歩きながら喋ってれるのが僕の特技だ。お母さんによく
「喋らずに歩かないと事故に遭うわよ」
とよく言われたが、事故になった事は無い。
ウィラーが走り出した。
そして、病院についた。
「この子が記憶喪失かも。早く診察して下さい」
だが、歩いて行ける所にそんな難しい病気治してくれるはず無い。
「それならxxーxoxーxoの病院に行ってください」
とキッパリ断られた。
「どの電車に乗ったら良いですか?」
「え・・」
とケータイで調べた。
{入れ替わり}
「15・4発。5r線のここからの最寄り駅だけです」
「今はもう16・35だから明日ね。帰るわよ」
と帰った。
というかあんな簡単に説明するのはおかしい
。何かの理由があるかも。自分の部屋は二階だった。自分の部屋にケータイがあった。色々アイコンをいじってみたら、うまいこと 調べれそうなアプリを見つけた。だが、翻訳機能があってもこの世界のローマ字は分からない。
「そうだ!」
良い案が思いついて思わず声を出してしまった。
「何?」
と奥からお母さんの声がした。
「なんでも無い」
あの神様とか名乗ってる人、かどうかは分からないが聞いてみよう。と思うと勝手にこの世界のローマ字が頭に浮かんだ。良い神様だ 。
それでマップでxxーxoxーxoに検索すると、
さっきの病院が映った。
「え?」
今度は5r線の続きをみると、xxーxoxーxoには着かずxxーxoxーxxに着いた。見るとさっきの病院の五倍くらいの病院だった。きっと間違えたんだな。マップを広げると大陸は一つしか無く大きかった。
次の日。
お母さんがxxーxoxーxoを調べたらさっきの病院で驚いていた。そして病院に駆け込んで行った。
本当の住所を分かったお母さんが帰ってきた 。
(入れ替えるからな)
同じ家の同じ部屋にいた。
今度はウィラーになったようだ。
そして14・50。出発の時間。最寄り駅に行くには10分くらいかかる。
そして無事大きい病院に着いた。
だが、診察しても異常なし。それもそのはずだ。だが、僕がリードの体に入ってた頃の記憶は忘れているはず。それで記憶喪失と疑わ
れたらまずいな。でも、6000万年前だから
…確か白亜紀の最後らへんなはず。
隕石が落ちてく…。え?。
(やっときずいたか)
[ここは地球…だよね]
(そうだ。人々が考えもしなかったことが本当の歴史だ。私はスローでこの世界を見回ってるが全てを見れているわけでわ無い)
[そうか。それじゃあ何で僕をこの世界に?
と言うか本当の歴史とは何?]
(あんたが夏休みの作文に困ってたからだ)
[それって僕がすごい運が良いってこと?]
(そうだ)
{この時代の動物園}
この家族は五月に旅行に行くらしい。その準備をしている。
「さあ。四泊五日の旅行に出発!」
と、やる気満々だ。
「車に荷物積んで」
お母さんが言った。
そして車が走り出した。
最初は動物園に行く。山に向かっている。
「プテラノドン見ようぜ」
「ティラノサウルスもいるわよ」
プテラノドン⁈ティラノサウルス⁈。絶滅したはずの生き物が次々出てくる。
「う、うん」
[どうゆう事?。プテラノドンとかティラノサウルスとか]
(そのうち分かる)
そして動物園に着いた。すぐにウオーという恐竜の鳴き声が聞こえた。
入ると五方向に道が分かれていた。
*恐竜 と書いてある道を家族で進んでいくと鉄柵の向こうに色々な恐竜がいた。
「ティラノサウルスはこっちよ」
さっきの二倍くらいの柵の太さの檻の奥にはティラノサウルスがいた。その前には厚いガラスがあった。昔手を入れた人がいたのだろう。ウオーと大声で叫ぶティラノサウルスは迫力ある。
「次のところに行くわよ」
「わかった」
とついて行く。
「大カワウソ見よう」
相変わらずリードははしゃいでる。
「日本カワウソだ!」
絶滅種もいた。
これはどう言う事だ?。
6500万年前の時代と言ってたけど、本当だとは思ってもいなかった。
「水族館の方にも行こう」
どうやらここは動物園と水族館と遊園地が繋がっているらしい。ジェットコースターのてっぺんが見えた。水族館もすごかった。
「あ!。クジラだ!」
「え?。どこ?」
「この水槽」
なぜか弟に教えられた。
それがすごかった。大きな水槽の中に大人のクジラがいた。
遊園地ではすごい技術で見た事ないアトラクションもあった。
その体積なんと1平方キロメートル。そのため高さは50メートルくらい高い。
この時代は技術が進歩している
そしてやっと家に帰った。
「リード。こっちきて。ウィラーも」
呼ばれたのでリビングに行くとテレビに隕石が映っていた。
「これがもうすぐこの地球にこの隕石が落ち
てくるの」
「え?!」
リードが驚いたが無理もない。
「直径10kmもあってすごく大きな隕石なの」
{隕石衝突}
「避難する準備をして」
急いでいる物をカバンに詰める。
「どこに避難するの?」
リードが聞いてきた。
「知らない」
するとお母さんに聞きに行くのかウィラーの部屋を出た。そして戻ってきた。
「宇宙だって」
宇宙⁈。どう言うことだ。
話は読めたかもしれない。だが一つかみ合わないことがある。それは恐竜だ。そして服を入れ終わるとリビングにもどった。ニュースで
「草食恐竜は全て解放しました」
と言う声が聞こえた。
そうか!。かみ合った。そう言うことだったのか!。この動物は発達してにんげんに似て
、ほとんど似たけど隕石の衝突によって飼っていた恐竜を放して宇宙に行った。火力の衝撃で地球の陸が分裂した。
(おお。全て分かったか。この家は分かりやすかったからな)
「この家ごと飛ぶから捕まって」
そして、この島の上部分(人工部分)が全て飛んだ。下には土と生き物しか見えない。
この方法だと元々予測していたのかな?。
思っていたように陸が分裂した。
その中には哺乳類の祖先もいる。
こうして地球はずっと生命がいるのだ。
そう思ってる間に最初の隕石衝突を見たところに戻っていった。
(次は未来。二十年後だ)
{未来の巨大氷河期}[#「{未来の巨大氷河期}」は大見出し]
海が一瞬にして凍る。
魚が生きれない状況。
絶対に人間は死ぬ温度。
その中で生き残った生物はいない。
次はそうすけの未来の家に送られたらしい。
意外と一軒家だった。もっとハイツとかにいると思ってたが。お年寄りが多い。外に出てみるとすごい寒い。すぐにドアを閉めた。
テレビを見ると、何一つやっってないと思いきや12チャンネルで今の気候の情報が写っていた。
1月13日。5時。ー35度。吹雪警報
竜巻警報 極寒警報 大雪警報 氷河期警報
こんなに警報が出ているとは思わなかった。
台風で
大雨警報 暴風警報 津波警報
は出たことがあったがこれを見た事ない。
前の時代では脱出出来ていたがこの〈未来〉ではどうだろう。
すると急にテレビから
「今の技術では地球からの脱出は不可能です」
無理か。自分は32歳で死ぬのか。と思ってるとロケットがポケットに免許を持っていた。あとロケットも持っていた。未来の自分、すごいな。
だが使っていいのか?。
家を探索すると手紙があった。8歳の自分宛だ。
こんにちは。32歳の自分です。この手紙は自分に送るための手紙です。まあ見たら分かるとうり地球からの脱出を頼みたい。自動運転にしてあるから。頼んだ。ロケットにいるものは全て入っているから。 32歳の自分より
やけに丁寧だな。未来の自分はこれを見て丁寧にしたのか。じゃあ最初は誰が?。
まあどうでも良い。
早速宇宙へ。
{宇宙人}
宇宙服を着て、ロケットに乗り込んだ。
すると、自動でカウントダウンを始まった。
【発射まで、10、9、8、7、6】
ドキドキする。
【5、4、3、2、1、システム開始】
ドキドキする。グアーというすごい音でだんだん景色が下がっていった。そして宇宙の景色になった。ロケットにはテレビがあった 。そこには、よく分からないグラフや目的地などが書いていた。目的地は………………。
「月⁉︎」
すぐそこに見えているのは月だった。
あと何かの遺跡もあった。こんなのあるはず無い。これはもしかして‥‥‥‥‥‥‥‥。 夜中に見てすごく怖かったテレビを思い出した。ゴタゴタうるさい地下室をのぞくと何かがいきなり襲ってくる。前を見ると…、
そうすけは気絶した。
その体はそうすけ〔32歳〕の意思になった
。
「やっぱり。いるんだ。この世界に。人間の祖先が。祖先と言うよりかは地球から脱出した、《宇宙人》と呼んだほうがいいかな」
そうすけの前に〔8歳〕現れたのはテレビでよく見る顔は電気型で腕は細く痩せていて肌は灰色の宇宙人だったのだ。
地球では状態が変わった。あらゆる所で、地球からの脱出が行われていた。大型のロケットから家庭用のロケットまで全て月へと飛んで行った。
そうすけの小型ロケットが月に着陸した。そこには宇宙人が築き上げてきた文明があった。
だがそれは8歳の頃見た6500万年前見た世界だった。あのあとこの文明が月で発達していた。
地球では人を乗せるロケットが足りなくなってた。そのためロケットの生産が進められていた。だが間に合わないと言うことで人を運び終わったロケットは再利用することが決まった。
壊れるロケットもあった。
その中で動物は連れていくことができなくなった。
氷河期も本番になった。
地球に人間はいなくなり地球の生命もついに途絶えた。
その頃月に植物を植え始めた。そのためロケットに残った二酸化炭素を特別なビニールハウスに入れた。そして少しずつ酸素を生産している。こんな地道な方法だが確実に酸素
を生産している。
{重力強化の成功}
月では人間の酸素が足りなくなっていた。
宇宙人の重力強化の実験に進んでいた。
あと、翻訳も進んでいた。
そしてついに重力強化機が完成した。
あと、宇宙人の翻訳機も出来た。
そして一年後。
やっと重力強化機を発動できるように発電所も作り、酸素を出す事に成功。そんな事で人類は三年間月に住み、その頃には地球の氷河期の終わっていた。
そして、地球に戻った。四年間月にいたので、体が重くなった。月にいる時間は時々そうすけ〔8歳〕に切り替えているためその時の状態も分かっている。放置していた地球はものすごく荒れていた。修復するにはすごい数の人手がいるが地球人だけだと足りなかったため、宇宙人にも手伝ってもらった。宇宙人は、この豊かな国にすませてくれと言う事で交渉成立した。海には、6500万年前の島々が降りてきた。その後科学も発達し、タイムマシンで宇宙人が行ってることが本当かも確かめることができるようになった。
{その後}
気がつくとそうすけはベッドで寝ていた。
夏休みの半ばなので宿題表を見ると作文という宿題が無かった。作文ではなく読書感想文だった。
[あーあ]
(あ・・・)
10秒ほど二人が黙った。すると弟が記憶喪失のような事になってしまった。すぐに別人みたいになった。
弟の宿題表を見ると
・作文
と書いていた。
まあ色々な事を知れたしいいか。
[よし。弟、リードをかばいに行くか!]




