パラドクスが破滅の道
もし良ければ小説のコメントと評価をお願いします!私鬼義理は初めて「小説家になろう」を利用したので多少おかしな部分があるかも知れませんが、もし見つかった時は教えてください!そして「この世のお荷物」が好評だった場合「この世のお荷物 冬香編」を作ろうと思います!+この世のお荷物IIも(多分好評じゃなくても作ります汗)なので以後よろしくお願いします(^^)
理想の世界に行くには過去を変えなければならない。
2010年8月11日
その時!
B102倉庫が大爆発したというニュースが流れた。
爆発した原因は分かっておらず、爆発する前に何があったかも分かって居ない。
そして。
「私は映画館に行って来る。」
「急に何を言いだすんだ!」
「まだ名前も聞いてないだろ」
「そのうちわかるわ」
「映画館であなたが倒れるから」
「自宅まで送るの」
そう。あの倒れた瞬間に全てのワールドラインが重なり現実は繰り返す。
「お、俺はどうすれば。」
「。。。」
彼女は何も言わずに映画館に向かった。
俺はB102倉庫の情報をネットニュースで探した。
そして大停電が1時間ほど早くに起きた。
「とうとう停電が起きたか」
彼女に注告されたとうり俺はネットニュースで調べ物をするのをやめた。
すると彼女が帰って来た。
「な、なぁ俺はまだこの状況を理解できてないんだが」
「教えてくれないか?」
「君が何者で今何が起きているのか。。」
すると彼女が言った事は。
どうやら2010年8月11日に映画館で倒れた時、
偶然全てのワールドラインが重なりその世界では目で見る事はできないが
同じ人は10人以上いるらしい。
その中で俺 冴統 英太と渡部 比奈は唯一この情報を知っている状況。
彼女、ヒナはこの重なったワールドラインを引き離し、一つの世界のとある世界に行くために
ここにいる。
そしてヒナはこれと言った人物ではなく唯一父が物理学者ということだけ。
すると。
「さっそくだけど今から一緒にB102倉庫に来てもらうわよ」
「ちょちょちょまっ!」
するとヒナが握手のような感じで手を思いっきり握って来た。
「いーだだだだだ!」
「分かった!分かった行くから!」
「いい?これはあなたが唯一できる事なのよ?」
「あなたは生き返るかもしれないけど私は違うの。」
「お、おう。すまなかった」
そして彼女の車に乗りB102倉庫に向かった
「なぁB102倉庫って爆発したよな。」
「なんで向かうんだ?」
「あなたなんで知ってるの。。。。」
「なんでって。ネットニュースに。。」
すると突然車にエンジンがかからなくなった。
「あなた!よく聞いて!」
「次会った時は絶対にB102倉庫のことは言っちゃ。。」
その時、目の前からものすごい速度で対向車線から向かって来た車に激突し死亡した。
だが、俺は死んで生き返っても2010年8月11日の朝に必ず起きる。
そして記憶は持ったまま。
この時、瑛太はこの重なったワールドラインを引き離し。
一つの新世界にたどり着くまで諦めないということを決心した。
この作品の作者は色々なアニメ(自分の中で)を見ており途中見たことのあるアニメのストーリーやシナリオが出る可能性がございます。なのでもし見たことのあるストーリーやシナリオが出た際、不快に感じたり変えて欲しいなどの意見やご要望がございましたら、こちらでストーリー、シナリオに似た部分を変更させていただきます。ご了承お願いいたします。そしてこちらの作品を閲覧後アドバイスや意見などがあれば参考にさせていただきます。