死んだ記憶と生きた事実
「この世のお荷物」の続編です!
前回同様初めて作ったので、誤字や脱字などがあるかもしれませんが温かい目で見てください!
人は光の速度には追いつけない。追いつけるのは時間だけだ。
2010年8月12日
街が停電しネットニュースを見てみると。
街の発電所に謎の爆発が起き。復旧は明日の深夜1時
「今が朝1時だから、ちょうど24時間後か。」
すると非通知の電話がきた。
出てみるとヒナの友達と名乗る女性の声をした人だった。
「もしもし?」
「もしもし英太くん!!」
「今すぐに川の近くのB102倉庫に来て!」
すると電話が切れた。
俺は訳も分からず、家にある車で倉庫に向かった。
倉庫に行く途中外の景色が異常に明るかった。
停電してるのにもかかわらず、電気がついている建物がいくつもあった。
そして倉庫に着くとヒナの友達(増田 冬香:冬香)冬香だった。
「よかった、来てくれたんだね。。。」
すると冬香は俺にナイフを向けこっちに走って来た。
俺はとっさの勢いでナイフが腹に刺さらないように突き飛ばした。
そして落ちたナイフを冬香拾った瞬間、携帯を手に持っていない冬香から
俺に電話がかかって来た。今度は非通知ではなく「冬香」と書いてあった。
出てみると。
「もしもし英太くん!!」
「今すぐ川の近くのB102倉庫に来て!」
俺はそこで携帯を落とした。
「もしもし?英太?聞こえてる?」
すると冬香は
「どうして電話がかかって来るの。。」
と言った後狂ったように落ちていた石で俺の頭を思いっきり殴った。
次の日
「今日もニュース浜田の時間がやってまいりました!」
「昨晩、荒川付近で27歳男性 佐藤英太さんが増田冬香に石で頭部を殴られ殺害されました。」
そして眼が覚めると2010月8月11日の翌朝に目覚めた。
「え?」
「俺死んだ?」
「あれ生きてる。」
俺はとりあえず家から少し離れた防災施設 フィルムビルに行った。
向かっている途中に電話がかかって来た。
停電も立ちくらみも起きていない、電話は非通知だった。
でてみると。。
「もしもし、英太くん?」
「もう死んだ?」
突然電話の先で生存確認をされる。
「ど、どちら様ですか?」
「よかった。」
「停電が起きたらニュースは見ないで。」
そう言って電話が切れた
相手の声は女性で誰が電話の相手だったか見当もつかなかったが、停電が起きることを知って、
いるのなら何か今の状況を知っているのかも知っているのかも知れないと思った。
「何が起きているんだ。」
「死んだはずなのに、何故今生きている。」
フィルムビルに着くとそこで、とある女性にあった。
その女性の声はフィルムビルに向かっている途中にかかって来た電話相手の声だった。
俺は少し安心した。
その時!……
この作品の作者は色々なアニメ(自分の中で)を見ており途中見たことのあるアニメのストーリーやシナリオが出る可能性がございます。なのでもし見たことのあるストーリーやシナリオが出た際、不快に感じたり変えて欲しいなどの意見やご要望がございましたら、こちらでストーリー、シナリオに似た部分を変更させていただきます。ご了承お願いいたします。そしてこちらの作品を閲覧後アドバイスや意見などがあれば参考にさせていただきます。