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碧空の下で 020
先程設立された我がdialogue de paix は、フランス語では「対談による平和」という意味である。イデオロギーが違うもの同士が、対話をすることにより融和的になってほしい、それにより世界平和を達成したい、という思いを馳せながら決めた。
ジャスティンとジェシカは、このこと、要するに会社のロゴマーク、またその由来をSNSに書き込むと、1時間で「いいね!」が10,000人を越えた。そこには、カナダ人だろうが、その他だろうが関係なく世界中の人々がいた。
次の日、学校に行くと、ものすごい数の人が取り囲んできた。で、こう一斉に言われた。どうやら知った人たちがサプライズで企画したらしい。
「ジャスティン、会社の設立おめでとう!」
「ありがとう。ちなみにホームページ作ってみたから見といて。dialogue de paixと検索したら出てくる。」
「わかった。」
「ところで、俺の父さんがメディアの関係者なんだけど、伝えといていい?」
「勿論!で、どんなメディア?」
「地元の新聞社。」
「私の母さんも、テレビ局の関係者なの。」
「ありがとう。」




