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碧空の下で 01  作者: 安曇 穂高
04. カナダへの適応
14/27

碧空の下で 013

 授業も終わり、家に帰ってきた。で、宿題が出ている。数学は関数電卓使用可能なので使う。

 ふー、10分で済んだ。で、国語の課題は内職して終わらせたから、もう宿題などない。

デイヴィッドは、公園にて待っている。そういうことで、動画を撮影していたデイヴィッドがジャスティンの家にやってきた。もちろん、アンドリューにも、ジェシカにもバレては行けない。

 ジェシカの部屋では、彼女が爆睡していた。なんやかんや言って、寝不足らしい。ボードゲーム部でやったゲームをPCでもやっている模様。それでいてミシェルは怒らない。いわゆる自己責任論である。

その間に、デイヴィッドはジャスティンに共同のグループを作ることにして、これをジャスティンは承諾した。

「今、妹がパンツ一丁で寝てるので見に行きたいと思います!」

「イェーイ!」

がちゃ。ドアを開けると、ジェシカの部屋があった。

「今からパンツを脱がせます。」

「...。」

 にしても本当にデイヴィッドは変なこと思いつくなあ。あとでモザイク処理が大変なことになるじゃないか。とりまバレてしまうということはなかったけどもヒヤヒヤした。ジャスティンはバレないように、サングラスとマスクを着用していたので心配なかったが、翌日デイヴィッドはジェシカに10回も本気で蹴られたとか。ジェシカって意外と強いな。

 そして彼、アンドリューには口止め料の支払いでなんとかなったみたい。ミシェルは全く知らなかった。ジェシカが蹴り10発入れたから喧嘩両成敗になるから相談しても全く同じ結果だろうけど。

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