第4回 ヤバイ?ヤバクナイ?
最近、ついつい気になってしまうことがある。
それは、老若男女問わずら抜き言葉を正しいと思って使っていること「すごく綺麗」を「すごい綺麗」と間違って使っていること、そして何かにつけては「ヤバイ」と言っていることだ。
特に、「ヤバイ」は本当に最近よく耳にすることが多くなってきた。都合が良いことが起こっても悪いことが起こっても「どうしよう」とか「やったー」とも言わず、ただ一言「ヤバイ」としか言わない日本人が増えていると思う。。
一体、何が「ヤバイ」のだ。本当に「ヤバイ」時は誰も何もしてくれないだろうに。良いことにしろ、悪いことにしろ他にもっと言い方があるだろうに。最近、一日に少なくとも十回は聞いているような気がする。
何かにつけては「ヤバイ」言わないなんて、人生の五分の一くらい損をしている気がした。そこで、自分は「なるべく『ヤバイ』使わない作戦」を実行することにした。「ヤバイ」を使わなくても、ちゃんと人は生きていける。例えば、何か自分にとって不都合なことが起こったら「まずい」や「いかん」と言う。逆に好都合なことが起こったら、「すごい」や「嬉しい」と言う。このように、今では万能となった言葉を使わないだけでも「キラメキ」を見つけることが出来た気がする。
年度が変わってから、自分は色々と忙しくこうして高機能執筆フォームを立ち上げたのも久しぶりで、でもその割には原稿用紙二枚にも満たない短いエッセイしか書けなくてこれを読んでいる読者の皆様には本当に申し訳なく思う。
多分、次の春には色々とひと段落している筈なので、それまではこんな調子でやると思うので宜しくです。




