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第0話 ~天音叶夢幻想郷入り~

処女作、自己満です。よろしくお願いします。

小説を書くのは趣味でしたがこういったネットに投稿するのは初めてです。いろいろとおかしいところがあると思いますがよろしくお願いします。


一人の少年が高層ビルが立ち並ぶビルの屋上で昼寝をしていた。彼の名は天音叶夢。平日の昼間、しかもブレザーという格好から学生なのはすぐ分かる。なぜ学生がここにという疑問は置いておこう。




少年が寝ている背後の何も無い場所から切れ目ができ、中から女性が出てきた。長く透き通った金色の髪。見た感じの年齢にあってないゴスロリの服装。そんな女性が不敵な笑みを浮かべながら昼寝をしている少年の元へと歩み寄る。少年との距離が後わずかとなった瞬間、少年が目に見えない速さで女性の喉元に光り輝く剣を突き刺した。女性は別に何も無かったかのように少年に向かって話しかけた。



「随分な挨拶ね」

「なっ!・・・紫!?」

「久しぶりね、叶夢」



紫と呼ばれた女性は薄らと笑みを浮かべながらは会話を続けた。



「学校に探しに行っていなかったから死んだのかと思ったわよ」

「うるせーな、俺が死ぬわけないだろ」

「そうね、あなたが死んだらこの街もこんなに平和なわけないものね」



「大袈裟だな」と答えながら叶夢が面倒くさそうに頭を掻きながら



「目的はなんだ?ただあいさつをしに来たわけじゃないだろ?」

「あいさつをするためなんかにあなたを探さないわ」

「いちいち癪に障るな・・・また戦争に加勢しろと?」

「......」



叶夢は紫を睨みながら言った。紫は叶夢の殺気に押され言葉に詰まるが、扇子で口元を隠しながら言った。



「もうあんな無理なお願いはしないわよ。ただ私が暮らしている所に来て欲しいのよ」

「それって結構無理なお願いだよな?!おい!なんで目を合わせない?!こっちを見ろ!」

「ただ生活の拠点を幻想郷に移すだけって事よ」



叶夢のツッコミを完全にスルーして答える。



「拠点を移せ・・・か、出来なくもない話だけども」

「ならいいって事よね」

「まあ、拠点を移すぐらいなら・・・」



と答えを迷っている間に叶夢の足元から紫の『境界を操る程度の能力』を展開させた。


「おい!ちょっと待て!まだ行くとってわぁぁぁぁぁぁぁぁ!」


叶夢はスキマへと落ちていった。


文字数が少なすぎるので次回から多くしていきたいと思います。

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