五十一章「AGGRESSION」
アルサークは、王の間に入った。
!?
ヤンバルラはいなかった。
王座には、王の変わりに紙が置いてあった。
急いで拾い上げる。置き手紙だ。
〔ちょっと、出掛けてくる。一週間以内に戻る。〕
はっ? こんな非常事態に!!!!!
アルサークは仕方なく、七仙騎への連絡に走った。
フィーネとアルンは、エミリーネと浜辺に来ていた。
「二人共いい? サポートだけじゃなくて、ある程度戦わないとだめよ。」
「「はい!」」
三人で模擬戦を始めようとした時・・・・・・・・
ギュンギュンギュンギュン
?
ギュンギュンギュンギュン
妙な機械音が辺りに響いた。
「何この音?」
その時
ガバッアア!!!!!!!
海中から、巨大な魔導潜水艇が現れた。
「何!?」
「潜水艇!?」
潜水艇の紋章を見た途端にエミリーネが叫んだ。
「二人共!逃げて!!!!」
カリアは、ダッサイヤと城内の書斎で魔法の勉強をしていた。
「ここはな・・・・・・・・・・」
ダッサイヤが言葉をきった。
「どしたんすか?」
ダッサイヤが窓辺に近寄り、浜辺を見る。カリアも一緒に浜辺を見た。
!!!!!?
海中から巨大な魔導潜水艇が現れた。
「ダッサイヤさん!あれは!!!?」
ダッサイヤが潜水艇にある紋章を確認した。
「来やがったな。悪魔共め! カリアくん!緊急事態だ!」
ダッサイヤが部屋から飛び出した。
カリアも後に続こうとしたが。
「カリアくんは、ブライラン、ハルカナルと城を守ってくれ。奴らは、この国を滅ぼしに来たんだ。」
「滅ぼす!?・・・・・・・敵ですか?・・・ガウディオスじゃないみたいだけど・・・ダッサイヤさんは?」
「民の安全確保ができたら、また戻ってくる。」
ダッサイヤが部屋を出て行った。
カリアも急いで、ブライランの部屋に走った。
すると、廊下の向こうから、ブライランとハルカナルが走って来た。
「カリアくん!ランクガンとダッサイヤから無線魔法で話は聞いた。 今すぐ俺たちは、城の防衛にあたる。一緒にきてくれ!」
「わかりました。」
三人が走り出した。
潜水艇内
「ジグロンアデス様!奴らが防衛の準備に入りました!」
潜水艇内の放送の聞き、ジグロンアデスと呼ばれたフードを被った男が玉座から、立ち上がる。
「六鬼将は、揃ったか?」
すると、部屋に六人の男女が入って来た。
ジグロンアデスが言った。
「思うがままに暴れるがいい。 いけ。」
六人の男女が部屋から出て行った。
ジグロンアデスが笑みを零した。
「沈むがいい。ヤンバキアよ。」
闇による光の侵食が始まった。
面倒な奴らが出て来ました。
感想などお願いします。




