二十五章「RESULT」
「ううおらああああ!!!!!!!」
ギルフの攻撃がアンタレスとイルファーにダメージを与える。
「はっ!イグニット・ヒィス!」
アンタレスの爆炎の拳がギルフに当たる。
「ぐるあ!」
魔力をためた足でアンタレスを蹴り上げる。
「シャドー・キャノン!」
イルファーが暗黒の砲撃を放つ。
ギルフは紙ひとえでそれを交わして、イルファーに接近する。
「スペルギアファイナル!甲獣双神撃!」
渾身の一撃をイルファーの腹に叩き込む!
イルファーが吹き飛ぶ。
急いで振り向いたがアンタレスの方が早かった。
「スペルギアファイナル! 轟炎爆龍閃!」
ギルフに巨大な爆炎の斬撃が直撃する。
「ううおらああああ!!!!!!!」
両手で斬撃を受け止めたギルフが踏ん張る。しかし、ギルフは、吹き飛んだ。
ズガガガーン!!!!!!!!!!!!!!
「はっ!残念だったな。ギルフ。」
アンタレスが言った時、背後から声がした。
「まだだ!」
そこには、ギルフがいた。
なぜ!?
じゃあ、今吹き飛んだのは誰なんだ?
煙が晴れる。
!?
そこには、沢山のギルフがいた。
「スペルギアファイナル。 魔群召。」
ギルフ全員が口を揃えて言った。大量の分身魔法だ。
地獄を見せてやる。
先ほどのギルフのセリフが頭によぎる。
「マジかよ。…………」
ギルフがいっせいにアンタレスと壁にめり込んだイルファーに襲いかかった。
カリアとアルンは、会場から離れた空き地に来ていた。
すると、空き地に男が現れた。「やぁ。カリアくん。」
「どうも。ブラゼルさん。 しかし、なんで大会運営長が?」
「いきなり、呼び出してすまなかった。とても大事な話があってな。」
「大事な話?」
カリアが首を傾げた。
リーグBでは、ガダル達が勝利を収めた所だった。フィールドには、くたばったオーガスピリットの面々が倒れている。
ガダルは、隣の会場に目を向ける。
「あんたと決着つけんのが楽しみだ。銀狼。」
そう言って、ニヤリと笑った。
イルファーが倒れた。
ギルフが言った。
「あと一人。」
アンタレスは、背筋に寒気を感じた。
「はっ! おもしれー!」
ギルフがいっぱいー!!!!!
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