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レンガの小径(あらすじ)

クラスメイトの男子の失敗を目のあたりにしたことで、急に彼への恋心が芽生える一方、次々と湧き上がってくる解決できない思いに悩む彼女の気持ちを描いた恋愛ファンタジー。


高校1年の課外学習の終了式でおもらししてしまい、倒れそうになりながらレンガの道を連れていかれるクラスメイトの遼希。


そのとき自分もおしっこをしたかった沙緒理。しかし彼が失敗してくれたことで解散になり、自分はおもらしすることを免れる。


遼希の失敗に衝撃を受ける沙緒理は、その後の遼希の行動や、遼希の気持ちをひたすら思いめぐらす。彼のことをか弱く、それでいて可愛らしく思う沙緒理。


それまでほとんど気にしていなかった遼希の存在が、彼に会えないうちに、沙緒理の心の中でどんどん大きくなっていく。しかし、いくらそう思っても届かない切なさがこみ上げてくる。


彼の家のあるレンガの小径に立つが、彼はいない。傷ついた彼がこのまま遠くに行ってしまうのではと思い、沙緒理は途方にくれる。


その帰り道、沙緒理が学校の運動場に来たとき急に目の前の景色が変わり、あのときにタイムスリップする・・・

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