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東方天雪記  作者: トマトしるこ
1章 古代編
12/35

1章終了時のキャラ設定

いやぁバイト忙しい忙しい。お客さんいっぱいダヨ。

光村雪乃


種族:人間 → 妖怪? (とりあえず人間じゃない)


性別:男


年齢:17歳 → 25歳くらい


能力:なんでもできる程度の能力

    魔法使いの世界における“例外”の力を、能力として扱いだした。チート。

    魔法は勿論の事本当に“なんでも”できる。


人物:とても優しいが怒ると手がつけられない(らしい)。誰とでも仲良くしたいと思っているが、一線を越えさせないようにしている。理由は誰にもわからない。これには両親の死が関係していると思われる。天才でありながら努力家、魔法使いでありながら接近戦どんと来い。文武両道を体現したような人物。他人を一方的に見下す事や、一生懸命に努力している者を笑う事を嫌っている。特に前者。冗談が通じる人物だが、あまり本人の前でこれらの事を言わない方がいい。


生い立ち:魔法使いの両親の間に生まれ、幼い頃から魔法と共に生きてきた。とある理由で幼い頃に両親を亡くし、1人暮らしをしている。(当初の設定では交通事故で亡くしたとしていましたが、伏線張らせてもらいます。2話を書き直しますので、もう一度読まれる必要はございません。頭の隅にでも留めておいてください)親権は親戚が持っているそうだが興味は無い。

     1人になっても魔法の勉強を続けており、その実力は数百年生きた魔女も真っ青。持って生まれた才能と能力、優秀な魔法使いの血、才能に驕らず努力した結果がこれだよ。本来は複数の属性を操ることは至難の業とされているが、彼の場合は3つ4つどころかなんでも使える。(使えないわけではないが、極めることが難しい。火山の噴火のような“火”魔法が使えても、“風”は団扇で扇ぐ程度の風しか送れない)思い付きが実現できるという魔法使いにとってこれほど有能な能力は無い。その中でも“氷”を得意としている。が、危険すぎるのであまり使う事が無い。今のところ“氷”“空間”“時”“雷”“風”が登場しているが、レパートリーは無限にあるので本当はもっと使える。これから使うかどうかはまた別の問題。

     自宅に侵入してきた知り合いの魔法使いとの戦闘の際、新魔法を使う。が、ぶっつけ本番、魔力の加減がわからない、相手の魔法と干渉しあったなどの理由により暴走。時を遡ってしまった。その際、人間ではなくなっている。


武器:ローブ

   水色に白のラインが入ったシンプルなローブ。2話では戦闘衣と表現されている。(これからはローブと表記する)材質は謎、父親から貰ったものなので素材を知らない。解析しようにも術式が複雑に絡み合っており、下手に手をつけるとただの痛い服になってしまう為調べていない。対物理、対魔法の機能と魔力増幅の機能を持っている。衝撃も吸収する。内側にはいくつもポケットが設けられており、触媒や小型の武器を入れている。一部はスキマと繋がっている。何かあってもとりあえずこれがあれば大丈夫。


魔法合金のナイフ

   彼お手製のナイフ。太古の金属を錬金術で復元し、魔力の伝導率を上げた特殊な属でできている。強度はヒヒイロカネ、オリハルコンと同等かそれ以上。ダイアモンドだってらくらく切れる。魔力を流すと微振動を起こしさらに切れ味を上げる。常に一振り携帯している。


   コルト・ガバメント 2丁

   妙に現代的な妖怪達を退治した時に適当に落ちている銃の中から拾った。銃についてはさっぱりなので、調べてみた。

   『軍用に開発された大型自動拳銃。1911年から1985年までの間、アメリカ軍の制式拳銃として第一次世界大戦、第二次世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争の戦場で用いられた。』

   だそうです。


魔法:前述したようにレパートリーが多すぎて困る。ここではその章に出てきた魔法の紹介と解説を行います。


   《時空列弾》 属性“時” 中級魔法

    3話に登場。魔方陣から拡散する無色透明の弾幕を放つ。集中的に放つことも可能。弾に色は無いが輪郭はある。着弾すると時の歪みを起こしダメージを与える魔法。一発の威力は低めで、数でカバーしている。1章終了時点では改良を加えて安全性を高め、完成させた。


   《紫電》 属性“雷” 中級魔法

    8話に登場。魔方陣から216本の雷を放つ。1つ1つを自由に動かす事ができ、威力も高く汎用性のある魔法。理科チックなことは詳しくないので電力送り過ぎでオーバーヒートってなんぞ? と思われた方はスルーでお願いします。


   《絶対防壁》 属性“空間”“氷” 上級魔法

    10話に登場。空間を隔て、氷で固めて壁を作るこの時点での最強防御魔法。繊細なコントロールを要求される為、他人にはまず扱えない。本来は正方形の形だが、範囲を固定させることで、形を変えることもできる。まだまだ改良の余地あり。


   スキマ 属性“空間” 下級魔法

    本来は中級魔法だが彼にとっては下級魔法。ゆかりんのスキマと同じと思ってください。でもリボンは無いし、目も無いですよ、ちょっと不気味なだけ。






奈菜花


種族:龍

   龍は妖怪ではなく、神獣、霊獣に分類される。でもなぜか妖力を持っている。天雪記では霊獣。


性別:女


年齢:不明(雪乃と初めて会った時は100歳程度という噂)


能力:未公開

   2章で出ます。


人物:みんなに慕われる仲間思いのリーダー。でも雪乃の前ではただの痴女。自分が認めた相手、上の存在に対してのみ敬語で話す。これは尊敬の証。大抵の事では怒らないが雪乃が侮辱されたと知るや否や、リミッターが外れる。赤は情熱の赤。


生い立ち:これといった事は無い。龍として気ままに生きていたところに雪乃に会い、一目惚れ。割とはやく生まれた為に、妖怪じゃないけど妖怪のリーダーをやるはめになった。






皐月


種族:妖怪

   黒い狼。


性別:女


年齢:15歳くらい

   雪乃より年下。


能力:未公開

   2章で出ます。


人物:物事を客観的に見ることができる。冷静。奈菜花や風音、自由奔放な妖怪には珍しいツッコミ。おかげで苦労している。が、感情的な面も持っている。


生い立ち:もとから能力を持っていたこともあって生まれたばかりの妖怪の中でも強い部類に入る。気が付いたら風音と一緒に奈菜花のサポート役になっていた。






風音


種族:妖怪

   金毛狐


性別:女


年齢:13くらい


能力:完全に記憶する程度の能力

   見たもの聞いたものを完全に記憶する。場所や時間、周りの風景、風の向きから強さまでなんでも覚えてる。


人物:一言で言うなら子供。喋り方や考え方、行動、容姿がとにかく幼い。みんなの妹みたいなポジション。


生い立ち:仲間たちとは違う毛の色から捨てられたところを雪乃が拾い、奈菜花達に預けた。本人は対して気にしてない。力はそれなりにあるので皐月と一緒に奈菜花のサポート役。


毎章終了ごとにキャラ設定挟みます。

ここでは基本的にオリキャラ中心です。

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