○登場人物、舞台
○舞台
ロゼッタ、クロスティーニ、マルサラ、アマーロ、ストレガの五つの国家から成るバルガス大陸。
アレスはその中心の中立国家でもあるストレガの騎士。ストレガは四つの王国に囲まれている。
ロゼッタ 軍事力では軍を抜いている。
クロスティーニ 鉱物資源が豊富で一番。裕福な国家
マルサラ 機械技術が抜きん出ている。
アマーロ 未だに自給自足。不思議な技を使うものが多い。
ストレガ 軍事力、資源ともにバランスがとれた国家。
○登場人物
○アレス
ストレガ国騎士。 隣国を含め、最強の騎士といわれている。団長だけの第七十八師団団長に任命される。
○ソフィア
ストレガ国王女。王妃ローサの性格を百二十パーセント以上受け継いでいる。きれいなブロンドの髪で気の強そうなつり目。大の騎士嫌い。剣の達人、剣の帯刀、麻酔銃を所持している。剣は現騎士軍団長に習った。
○オットー
ストレガ国執事。元軍団長。元教官。王女ソフィアの教育係を兼任している。主人公の教官でもあり、王女に戦闘技術を教えた。
○マキナ
ストレガ国メイド。王女ソフィア専属のお世話係。メイド能力はもちろん、戦闘能力が高い。アレスに何か、感じるものがあり、何かとちょっかいを出す。
○クレア
ストレガ国大臣。王女ソフィアの姉だが昔、ある理由で成長が止まってしまった。頭の良さをかわれ、大臣に。
○ジェラルド
ストレガ国国王。先代国王の地盤を受け継いで国王になったがいまいちぱっとしない。パペットキングと揶揄されている。
○ガストン
ストレガ国王子。現在クロスティーニに留学中。一応、第一王位継承者ではあるが気が小さいので不安視されている。
○フランシス
クロスティーニ国王子。バカ王子。応、王女のフィアンセ。裏ではストレガ王国をどうにかしようと考えている。腹黒い。
○アルフレド
ストレガ国騎士軍団長。クレア大臣派の人間。クレア大臣の能力を高く買っており、クレア大臣を時期王女へと思っている。
○ブルーノ
第一師団元団副団長 。アレスの同期でもあり、ライバル。今まで一度もアレスに勝ったことは無かったがアレスが事実上失脚したので時期軍団長第一候補となった。
○リサ ストレガ国メイド。マキナのライバル。マキナは馬鹿だが、頭が非常に切れる。知のメイド。皮肉屋。クレア大臣専属のメイド
○アイリス
王国付きの魔法使い。怠惰。酒飲み。詠唱無しで魔法を使えるほどの才覚は持っている。
○トール博士
マルサラの技術者。機動兵器の生みの親T―01から02まで開発。T―03は勝手にマルサラが改良したので怒っている。かなりの変わり者で人嫌い。クレア大臣のことを自分の孫のように可愛がっている。
○マリー レジスタンスのリーダー。ナイフの使い手。よく暴走する。男勝りの性格。金髪。
○エルナ ベアテの参謀役。暴走するマリーを止める役目。掃除洗濯など家事係。ふわりとした栗色の髪が特徴。みんなのお姉さん的存在。
○リリー レジスタンスのマスコット的存在。「~です」が口癖。花壇と畑栽培係。常に食べ物を欲している。情報収集が得意。銀色の髪。幼女。
○カール 重火器の使い手 男。マッチョ。スキンヘッド。タンクトップ
力仕事全般の係。
○テオ サーベルの使い手。元武装組織出身。男。白く長い口ひげトレードマーク。白髪。組織の制服着用。かなり老齢。レジスタンスは元々彼が作った。今は殆どベッドの上。
○グスタフ ヴェヒターの隊長。レジスタンスを目の敵にしている。残虐非道。男。貴族の出身。
○エドガー 革命団の団長。テオの友人でもあり、アレスの父とも顔見知り、赤いバンダナが特徴。もみあげと繋がっている髭が特徴。
○フーゴ アレスの父。
○レオンハルト ロゼッタ国。貴族。革命団とは秘密裏に協力関係を結んでいる。
○フリードリヒ ロゼッタ国大臣。実質のロゼッタの全てを握っている。
○カルラ ロゼッタ国現王女。十二歳。銀色の髪が特徴。