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貧乏な私が転生したらワガママ貴族令嬢になっていた  作者: うみのうさぎ
公爵家

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畑の秘密

サリー「エドさん 聞いてください今朝、エレノアお嬢様がサラダを召し上がられました」

サラダに使った野菜は庭師のエドが公爵邸の敷地内にある畑で育てたものだ


エド「なんじゃって それは本当ですか」

驚きのあまり剪定バサミを地面に落としながら振り返る


サリー「すごく美味しいとおっしゃって完食されました」


エド「ようやく お嬢様も食生活を見直されたか 今までお身体が心配で・・・」


サリー「あれ? 野菜を褒められたことよりも お体の心配ですか?」


エド「勿論です 元々わしは庭師で最初ここには畑など無かったんじゃが」

ジョンソン公爵が娘の野菜嫌いを直す為に新鮮な野菜を収穫できるように「公爵邸の敷地内に畑を作れないか」と頼まれてことをエドは懐かしそうに語る


サリー「そうだったのですね」


畑を訪れたエレノアが声を掛ける

エレノア「エドさん お父様から聞きました サラダのお野菜はエドさんが作ってくださったんですね」


エド「お召し上がりいただき 感無量でございます」


エレノア「今まで お野菜を食べなくて ごめんなさい」

申し訳無い気持ちで頭を下げる


エド「お止めください 貴族のご令嬢が使用人に頭を下げるなど」


エレノア「間違えました 今までありがとう」


エド「勿体ないお言葉 ジョンソン様のご采配に従ったまでのこと」


エレノア「お父様が何かしら?」


エド「いや これはジョンソン様との秘密でした」


エレノア「まあ 無理には聞かないわ」


エド「助かります」

以前のエレノアなら使用人の内緒話など徹底的に追求して何人もの使用人を泣かせて来ただけにエドは心底ほっとした

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