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休日

少し魔獣紹介

腐食魔蝶

特定特異危険生物に認定されている、特定の特異で危険な生物。その血肉には、魔力や肉体を、一時的に腐食させる毒を含んでいる。

炎を嫌い、熱いところには生息していない。

腐食が残り、手術が必要になることもある。さらに手術でも完治しない場合もあるので、適切な対処が必要なかなり危険な生物。

さて。今日の事務仕事が終わった。

まったく、人の成長を見たくてこの仕事に就いたのに…

塾の事務は意外に面倒だ。


だがしかし、それもやっと終わった。ここからは俺の時間だ!


よし。それでは、夏休みの計画を進めつつ、調査について考えるか。


この調査とは塾で使う情報の収集だ。いや…私の趣味寄りだが、天学の下見をする。

下見をすれば、どんな人がいるのかとか、天学の施設、などは俺の趣味か…とかどんな教員がいるか、など元々集めていた情報との照らし合わせができる。まあこの情報だって、生徒の噂話を頑張って入手し、それを資料化した不確定な情報なんだが…


というのも、そもそもエルドラ付近の学校は、生徒の個人情報なんかを一切外に漏らさないようにしている。

その上、天学には魔法粒子、オーラなど情報を抑える魔法が貼ってあったり、前の学校の生徒の個人情報などの情報漏洩の対策がされていたり、とにかく恐ろしいほど個人情報の漏洩の対策が張り巡らされているため、情報はあくまで憶測を出ない。


趣味寄り、と言うのはそう言うことだ。

まあ、私は天学に興味があるし、天学だからこその、面白い収穫があるかも知れない。

だが問題は、どうやって天学に入るか。前の役職ならともかく、今のただの塾長は、絶対に立ち入ることのできない領域だろう、


ヴァリエールに頼み込むにしたって無理がある。


うーむ



……あっ!良いことを思いついた。

私は近々、天学で保護者参加可能なイベントが開かれることに気がついた。




______________________________________________


今日は休日。天学の休日だ!!

昨日は本当に頑張ったから、今日は目一杯遊ぶぞーー!!


天学は試験終わりに大きな休みがある。さらに前、良い点を獲得したことによるアドレナリンが、続いており、さらに天学で良い点をとったことでお金も手に入ったため、テンションはいつもより高かった。


しかし安心はできない、天学は、テストや授業で単位を取れても安定しない。なぜなら、手持ちの単位の半分以上が試験で消し飛ぶ、なんでザラにあるからだ。


さぁて、何しようかなー


とりあいずお菓子を買おう。試験前は控えてたからなー

存分に食べれる。やったー

おーこの店ガトウショコラがある!ちょっと高いけど、今は金銭的な余裕がある!買ってやるー


桃は今完全にホワホワしていた。だから、危険生物が自分に迫ってきていることも、イマイチよくわかっていなかった。


おっと、腐食魔蝶だ、夏だなぁ。

この反応は、あまりにもホワホワしすぎているが、


ん?今、春だよね?


というかやばいよね。

私の今向かってきている蝶の群れは、特定特異危険生物ではないか?となると…


まずい!!!


すぐに空中に飛び、火花を散らして追い払う。

この蝶の習性的に、本来はそれで成功しているはずだった。

しかし、

蝶はお構いなしに、火花に突っ込んできた!!

!?!?おかしい!


これは避けられない。やばいが、

ともかく考えてる暇はない


焼き払う!!!


覚悟を決め、


炎を構えた瞬間、シュッと音がした。


気がつくと、蝶たちは蜘蛛の巣のように複雑に張り巡らされた鋼によって捉えられていた。


こ、これは!


「雪さん!」


「こんにちは、桃

この蝶を燃やそうとするとは賢い選択とは思えないわね」

「仕方ないですよ〜」

私は炎魔法しか使えないんだから。

ただ危なかったのは事実。炎によって活性化した毒液が、飛んでいたかも知れない


「いやぁ本当にありがとうございます。」


「礼はいいわ。施設から脱走したんだろうし。

それに、変な挙動をしてのだから。」

「そうですよね。明らかにやばい挙動してましたから。」

「何かありそうね」

たしかに、

警察に連絡が入っていたようで、警察が駆け寄ってきた。

これでおそらく、脱走さてしまった施設は罰則を食らうことになるだろう。ひとまずはよかった。怪我しなくて、

私たちはある程度の事情聴取を受け、そのまま歩き出した。




しばらく話しながら歩いていると、意外な人が目についた。

いや、意外ではないかも、

「あっ、塾長!」

私が手を振ると塾長は、手を振り返してくれた。

「塾長、なんなところにもいくのね」

「…あれは、マジックボックス…ですか?」

「そうね」

マジックボックスとは、この町で有名な施設で、マジシャンたちの舞台だ。様々なマジシャンがここでチケットを販売し、ショーを行う。小規模なものから、大規模なものまで様々だ。

「マジック、か。生まれ一度も見たことはないし、行ってみるのもありかも」


「マジですか?!じゃあ早速いきましょう!」

まさか了承するとは、

私はマジックボックスには行ったことがなく、前々から

気になっていた。



私たちも中へ入って行った。

これからも頑張ります

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