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あとがき
「神曲」は輪廻転生をテーマに、わたしの人生全てを懸けて書いたとも言える物語です。一人でも多くの人に読んでいただければと思っています。
誰かに褒められたいのではなく(褒めていただければそれはそれは嬉しいですが)、「へえ、おもしろい話だな」「不思議な話だな」「そんなこと考えてる人もいるのか」とそっと心にしまって下さればそれでいいと思っています。
でも、紙書籍化、コミカライズ、アニメ化、実写映画化などは実現したら素晴らしいと思っています。そうすればまた多くの人に物語が届きますから。
「この小説でお金を稼ぐ」ことが願いではなく、「一人でも多くの人の心にREACHINGする」ことがわたしの、いえ、「わたしたち二人の」願いです。
もし、この物語を気に入っていただけましたら、ご自身のSNSなどで、「『神曲』おもしろいよ」と紹介していただければ幸甚に存じます。
御愛読ありがとうございました。
二〇二五年七月二十四日
名倉マミ