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隣国の聖女に攻略方法はありません  作者: 藍麗
ライラック(青春の思い出)
35/93

破かれたワンピース

この日の朝は、侍女にいつもより早く起こしてもらい早起きをしたアルメリアは、身支度を整えると一階の厨房へと移動した。厨房では、料理長の妻アルプが待っていて彼女の指導の下で慣れない手つきに苦戦しながら料理を開始した。胡瓜を千切りにするのも一苦労なアルメリアにアルプは焦らず丁寧に包丁の使い方を教えてくれる。

少し焦がしてしまったアスパラの肉巻きやピーマンの肉詰めとだし巻き卵。手作りのドレッシングで味を整えたサラダ。主食がパンのステファニアでもアルメリアは敢えてご飯に拘った。香ばしいベーコンを海苔の代わりに巻いて肉好きには嬉しい茶色弁当が完成した。


お弁当を作り終えると暫しの間アルプに託し花壇と温室の水遣りをする為に庭に出る。赤いアリストロメリアの花の様子を確認しながらできる世話をする。虫食いや病気はないか。温度は適正か。朝の慌ただしい時間の中で精一杯の務めを果たす。そうこうしていると厨房の入り口で、侍女が振鈴しんれいを鳴らした。その音を合図に食堂へと駆けていく。


フリルの端にレースの飾りが付いた巾着袋に二個のお弁当箱を詰め込んだアルメリアは、慌ただしく馬車へと乗り込んでライラック学園へと向かった。

馬車の中ではフローラとラムダスが一緒であるが、これと言った会話はしない。

フローラの香水が漂う馬車の中で窓の外に視線を向けて流れる景色を眺めるのが、これからの日常になるのだろう。この時のアルメリアには、そう信じられていた。


学園に到着すると緩やかに速度を落とした馬車は、列の最後尾に並ぶようにして路肩に横付けた。馬車を降りたアルメリアは、校門でアルフェルトとアナイスの姿を見かけて手を振り挨拶をする。


「アナちゃんっアルフェルト様っおはようございますっ」


元気に声を掛けると振り向いたアルフェルト事アスレットは不機嫌そうな顔をしていた。これにアルメリアは、はてと考えてる。そうこうしている隙に横を駆け抜けてアルフェルトに手を伸ばすのはフローラである。腕を腕に絡めたフローラが頬を染めて覗き込むように首を傾げた。


「おはようございます、アルフェルト様」


甘えるような声で挨拶をするフローラをアルフェルト事アスレットは、払うようにして引き離す。


「きゃっアルフェルト様‥」


「フローラ、リボンをアルメリアに返せ」


「‥‥」


「アルメリアから事情は聞いた。どんな理由があろうと人の物を無断で持ち出すのは良くない」


アルフェルトは、しっかり言い聞かせるようにフローラの瞳を見詰めて諭す。愕然としたフローラは、怒りの形相をアルメリアに向けてくる。


「お姉様っ酷いわっ!アルフェルト様に言い付けたのねっ⁉︎」


こんな時でも被害者の仮面を被れるのが凄いと思ってしまう。


「何故、私のリボンをフローラが持っているのか聞かれたから答えたわ」


「違うのよ、アルフェルト様っだってっ!お姉様はリボンが失くなっても何も言わなかったのよっ?くれたと思うじゃないっ‥‥それなのに今更になって酷いわ」


家族に知られれば叱られるのは明白だから黙っていたのに、悪者にされるのは心外だ。フローラに仕えている侍女のリリーナも言い付けをまっとうできなかったことになる。前回、フローラは温厚な父ジョナサンに叩かれている。それなのに侍女の仕事を熟せないリリーナが、辛い罰を受けることになるとは思わないのかと、溜息を鼻息にして呆れてしまう。


「お前を思ってアルメリアは、黙っていたんだよ?素直に返せばこれ以上何も言わない」


弁明するフローラの言葉は言い訳にもならない。身勝手な解釈をアルフェルトも認めはしなかった。


「‥‥」


不機嫌そうに黙り込んだフローラに多くの生徒たちが足を止めて視線を向けてくる。


「これじゃあっまるで見せ物だわっ」


怒りと悲しみが混ざったような表情をアルフェルトに向けたフローラは、その場を駆け去っていく。その背を見送ったアルフェルト事アスレットが、申し訳なさそうな視線をこちらに向けてきた。


「悪い‥こんなところで話すべきじゃなかったよな。お前は、刺激したくないって言っていたのに」


フローラが居なくなると足を止めていた生徒たちが、ゆっくりと玄関を目指して去っていく。


「いいのよ。先に騒いだのはフローラだし、悪いのもフローラだわ。アス‥あっ」


名前をうっかり呼びそうになったアルメリアが、ハッと息を詰めて驚いた表情をすると、アルフェルト事アスレットが心配そうな顔をしてこちらを見詰めてくる。僅かながらの緊張感で表情が硬くなったアルフェルト事アスレットの視線にアルメリアは目だけを動かす。


「‥‥だから言ったろ?」


「私はっアス‥いや違う。貴方が気を遣いすぎる必要はないって言いたかっただけなのよっ」


「今のはセーフよ?」と、口元を手で隠しながら耳打ちすると困り顔のアスレットが笑いを堪えるような顔をする。そんな様子を見ていたアナイスが、大きな巾着袋に気が付いて視線を上下した。


乙女がこんなに食べるのかと不安に思わせてはいけない。


「これはアス‥あっあっアルフェルト様に作ったのっ」


焦るアルメリアは、身振りが激しくなる。挙動不審なアルメリアにアルフェルト事アスレットが額に手を添えて目を閉じる。頭が痛くとでも言いたげなアルフェルト事アスレットに気が付いたアルメリアは、ムッと頬を膨らませると体を向けて声を掛けた。


「お昼はあの場所に集合よ?」


「あの場所?」


不思議がったのはアナイスである。小首を傾げる素振りが可愛らしい。


「ほら、二年生のニクロスの教室の近くに空き教室があるでしょう?あそこを使おうと思うの。秘密基地みたいで素敵でしょう?」


「駄目よっ男女が同じ部屋でふたりきりになっては、良くない噂になってしまうわ」


必死に思い直すように説き伏せるアナイスにアルメリアは、ゔーんと考え込む。学園で不埒者と蔑まれるのは嫌なものだろう。


「そ、そうなのね‥じゃあ、裏庭の日向にする?花壇があるところなら暖かいのではないかしら?」


「何か話があるんだな?」


アルメリアが「うん」と素直に頷くとアルフェルト事アスレットは、了解を示すように頷いてから歩き出した。

その背を静かに見詰めているアナイスの表情が気になったアルメリアが首を傾げると、彼女はこちらに視線を向けて微笑む。いつもの穏やかな表情である。


「アナちゃん、私に何か相談したいことはない?」


「相談?」


「そう、例えば、ユリアス王子殿下とか‥」


声を抑えて尋ねると歩き出したアナイスの足が再び止まってしまう。


「‥‥アルメリアは知っていたのね」


目を伏せたアナイスの横顔は暗い。何か進展があったのだろうか。ゲームのシナリオに準えるのならアナイスは、ユリアスの婚約者として知られていなければならない。


(何も起こらない方がいいに決まってるけど‥)


『屍のような心で貴方を愛する』は、主人公のアミル・ルイーズが、ライラック学園に入学を果たところから開始される乙女ゲームなのだ。本来ならゲーム序盤でアナイス・レガーは、メインヒーローのユリアス・ステファニアの婚約者として紹介される。


(シナリオが破綻した訳じゃないのかしら?)


一年間は何事もなく過ぎてしまった。そのお陰で赤いアリストロメリアの茶葉や花を広める活動に尽力できたとも言える。フィカスの弟子や孫弟子達が力を貸してくれているので、各地で浄化は順調に進んでいると信じている。プリムス家の執事エバンスからも問題行動が原因で修道院に預けられる子供達は、年々減少していると報告を受けているし、原因の分からない皮膚疾患や心身症などにも茶葉は効果を発揮していると聞く。だから、安心していたのだ。


「私はアナちゃんにも幸せになって欲しいわ」


真剣な気持ちで訴えてみるとアナイスは目を丸くしたあとで微笑む。その後、アナイスは何も言わなかったが、嬉しそうな横顔を見る限り気持ちが前向きになれたようであった。




三時間目の移動教室の為にアルメリアは、木製の裁縫箱と教科書を用意すると、廊下で待つアナイス達の方へ足を向けようとした。侯爵家のルティアナに気後れする同級生たちは、積極的に声を掛けてくることはない。淑女の見本のような伯爵家のアナイスやアネッサもこのグループの面子なので余計壁を感じるのだろう。けれど、この時は違った。


「アナイスさん、ユリアス殿下と会っているのですか?」


声を掛けて来たのはアミル・ルイーズだった。振り向いたアナイスに微笑んで首を傾げる。


「失礼ですけど、王宮へ行くことはあるのではないかしら?」


王宮のお茶会は続けられている。昔ほど頻繁ではないが、同じ面子ばかりにならないように招待される人は、入れ替える工夫もされている。王族のお茶会に呼ばれるのは貴族だけだ。なので、アネッサが言うようにアナイスが呼ばれていても不思議ではない。順番なのだから‥。


「アルメリアさんと一緒だったのですか?」


「え?」


突然話を振られて戸惑ってしまう。こちらを振り向くアミルから不穏な雰囲気を察して急足で向かうと、間に立ってくれる人物がいた。


「そんなに気になるのでしたら、ユリアス殿下にお尋ねになられたら如何でしょうか?」


「ただの世間話です。失礼します」


ルーク・ファンレイの登場に眉を下げたアミルは、そのまま廊下を歩いて行ってしまう。アミルの背中を見送ったルークを見上げてからアルメリアは頭を下げた。


「ルーク様ありがとうございます」


「いいえ、着替えがありますので失礼します」


女子生徒が、淑女教育と言われる家政の授業を受ける間男子生徒は、武術を習う紳士教育がある。成績に関係しない授業ではあるが、女子生徒は授業で使う布や糸を用意したり男子生徒は運動着に着替えたりと何かと面倒な授業になる。

廊下の端を歩いていく礼儀正しいルークを見送っていると、近くの教室から飛び出すようにして廊下を駆けてくる女子生徒が足がもつれさせた。


体勢を崩した女子生徒と横を歩いていたルークが不運にもぶつかった。


「きゃっ!」


弾かれた女子生徒が、前屈みに倒れる瞬間、手を差し伸べたのはルークだ。


「すみません。急いでいました」


謝罪したルークに体を起こした女子生徒が慌てて首を振る。その女子生徒をよーく見てみるとアリシャーヌ・オーガレットだった。


「そそっかしいわね」


呆れた様子のルティアナに隣のアネッサがくすりと笑う。


「怪我がなくって良かったわ」


ホッと胸を撫で下ろすアナイスにアルメリアは小さく頷いた。家政の授業や武術の授業は、男女が別れる為クラス合同で行われることが多いのだ。


その後、同じ教室から出て来たアニーシャとエシャリが心配そうにアリシャーヌを窺いながら声を掛けていた。


「大丈夫?」


「ええ」


「気を付けてね?」


しょんぼりと輪に加わったアリシャーヌが、足を止めて後ろを振り向く。


「私ってダメね。助けてもらったのにお礼も伝えられなかったわ」


初対面の男性に受け止められてテンパってしまう令嬢は珍しくないだろう。至近距離で見詰め合うなら尚の事だ。暗い顔で溜息を吐くアリシャーヌに微笑んでアルメリアは、心の翳りを明るく弾き飛ばす。


(恐らく本人は気にしていないわ)


「あとで、私から伝えておくわ」


「優しい人ね」


「えぇ、ルーク・ファンレイ様よ。今年の入学式では、生徒会長として壇上に上り在校生代表の挨拶をしたわ。覚えていない?」


「あっあの‥もっと怖い人だと思っていたわ」


「お腹から声を出すような叱咤激励はかっこよかったわ」


エシャリは、覚えていたみたいで胸元で両手を合わせて明るい声を出した。


「さあ、遅れてしまうわ」


ルティアナの声でみんなが移動を開始する。家政の授業が行われる二階の教室は調理室と作業室の二部屋ある。どちらの教室も広く、大きな机が設置されている。今日使うのは作業部屋とも呼ばれている教室で、それぞれの机の横には、鉄製のレトロな足踏みミシンが備え付けられている。端処理をするロックミシンは人数分ではないが、アイロン台には、まんじゅうや袖まんと呼ばれる道具も揃っているので、使いやすい部屋なのだ。サイズの違うボディの首の後ろには番号が書かれているが、名前を付けて呼ぶ生徒達もいる。女性だけの空間なので和気藹々と楽しめる環境なのだ。

教室に近付くと些か騒がし声が聞こえてきた。教室の入り口で足を止めて佇んでいる女生徒の姿も窺える。


「何かあったのですか?」


アルメリアが声を掛けると入り口のドアの前で佇んでいた女生徒のひとりが顔を向けた。


「その‥課題の服が破れていたみたいで‥」


女生徒の説明に驚いて作業室に足を踏み入れると、アミル・ルイーズが泣いていた。

彼女の課題のワンピースは、裁ち鋏で切られてボロボロになっていた。作業台の上には、彼女のワンピースと裁ち鋏しかない。裁ち鋏の持ち手には、シールが貼ってあり学園が用意している貸出用の物だと分かる。


「自分の服も確認してみましょう?」


ルティアナの声でみんなが作業室の最奥の壁に設置されている収納箱へと向かい鍵を解錠する。それぞれで課題のワンピースを掴んで広げてみるが、破かれたような痕跡はなかった。


「ルイーズさんは、鍵を掛け忘れなのではないかしら?」


「でも、一体誰が‥」


「私とアナイスさんのワンピースはデザインが似ていました」


噦り上げるアミルの声に視線が集中してアナイスのワンピースに移る。その視線の中には、疑うようなものも交じっていた。多くの視線に晒されたアナイスが震えて萎縮する。


「違うんですっアナイスさんが犯人だと思っていません」


アミルより遅れて作業室にやって来たアナイスには、友人の目もある。作業室は授業が開始される十分前に解錠される。寮生でも授業のない時間には、作業室に入れない。だから、アナイスが指示することも含めて犯行は無理だと分かる。


「犯人が間違えてしまったと言いたいのですよね?」


アネッサの声にアミルは、ぐすんと鼻を鳴らしながら頷いた。この言葉にアミルへの同情が集まったのが伝わってくる。


「何故、ルイーズさんとアナイスさんを間違えた犯行だと思うのか分かりませんが、そういった可能性もあるでしょうね」


「ぐすんっアナイスさんは‥‥ユリアス殿下と親しいと聞きました。ひっくっ聖女のアルメリアさんとも仲がいいので嫉妬されているのではありませんかっ?」


噦り上げながら目を擦り話すアミルの声は弱々しい。それが余計に周りの同情心を集めるのだろう。そんな中でもルティアナは、流されることなく道徳的な概念から否定的な立場を示し続けた。

大人しいアナイスでは、反論することはできないし、今の状況で自分を擁護するのは反感を買う危険があり得策とは言えない。

ルティアナは、それをきちんと理解して損な役割りを引き受けてくれたのだ。彼女は芯の強い人だと思う。


「貴女は巻き込まれたと主張するのですね?ですが、根拠がありませんわっ」


「でも‥」


「こんなとこ言いたくはありませんが、貴女に恨みを持つ人がいたのかもしれません。もし、アナイスさんに恨みがあったのなら彼女に疑いが向かうように細工するか、彼女の物が狙われている筈ですわ」


「そんな言い方酷いですっ!」


涙を流して声を張るアミルにルティアナが吐息を零すと黙り込む。


(不利になると泣くのね)


何を言っても聖女だからと言われてしまうアルメリアでは、助けてあげることができない。綺麗事を言うつもりはないが、そう捉えられてしまうことが多々あるのだ。


(そんなに慈悲深い性格していなんだけど‥)


アルメリアは、震えるアナイスの肩に手を添えて宥める。これにアナイスが視線を向けるのでアルメリアはしっかりと告げた。


「ルティアナさんの言う通りよ。アナちゃんは何も悪くないわ。悪いのは犯人よ?」


これにアナイスが小さく頷いた。


「収納箱の鍵は壊されていたのかしら?」


以外な盲点である。おずおずとアリシャーヌが尋ねるとアミルは視線を伏せて暗い表情をする。


「‥‥それは‥」


「道具や課題の管理は生徒個人に委ねられています。それを怠ったのなら学園側は対処の仕様がありません」


家政の授業を担当する女性教師がやってくると、問題のワンピースに視線を向けてからアミルの肩に手を添えた。


「残念ですが仕方ありません。余った生地でスカートを仕上げなさい」


「‥‥はい。分かりました」


何故かアミルはアナイスへと視線を向けて来た。その瞳には怒りが窺えた。


(思い込みが激しいのね。八つ当たりじゃない)


「思い込みが激しいのね。八つ当たりじゃない」


アルメリアの思考と誰かの声が重なって驚いてしまう。声の主はアイラ・シャーロットだった。呆れたように手を払うアイラは、アミルと目が合ってもふんっと強気に顔を背ける。


(まさか‥アイラと同じことを考えていたなんてっ)


これでは聖女ではなく悪女である。心で自分をたしなめたアルメリアは、その日の午前の残り二時間を使う家政の授業に集中した。洋服を作る作業は楽しいのだが、この出来事がきっかけとなりアミルに肩入れする生徒が出てきてしまったようで気掛かりである。此れ見よがしに気落ちするアミルに頻繁に声を掛けている生徒達は、アナイスへと向ける明らかな不快感を隠す素振りがなかった。それをアミルも咎めずに同調するような振る舞いをする。視線だけではあるが敵意を向けられるアナイスは気が強い方ではない。


「犯人が責めらるべきなのにおかしなものね」


おっとりしたアリシャーヌの溜息混じりの言葉は救いでもある。アルメリア達が頷くと不躾な視線を向けて密やかに話していた女生徒達も気不味げに視線を逸らした。

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