2024/06/24 アレは書くべきか書かざるべきか
気がつけば、現在連載中の代表作「天翔翼臣伝 美貌の白き貴公子は比翼の友と天を翔ける」、残すところ3話となっております。
なろう投稿開始からもそろそろ半月。時の経つのは早いものです。
「天翔翼臣伝~」の完結後は、いよいよネトコン12に向けた最本命作の投稿を開始予定ですが……それにあたってちょっと考え込んでいることがひとつ。
「評価のお願いって、書いた方がいいのか、やめといたほうがいいのか?」
なろうとは関係のないところで最近、「読み専にとっては評価や感想のお願いは煩わしい」(大意)というお話を見かけ、そういえば自分も、話の途中に挟まる評価お願いは好きじゃなかったな……と思い出しまして。
現実に引き戻される感があって、読み手としてはあまり良い印象がなかったりします。
ただ。
なろうでの投稿開始前に、初心者向けノウハウ的な記事をいくつか読んだのですが、大抵どれも「感想のお願いはしたほうがいい」という意見でした。なので、ここではそういうものなのかな……と、「天翔翼臣伝~」では章区切りごとぐらいにお願い文言を付けていました。
でも正直、効果があったようには思えなくて。
評価ポイントをいただけたのは初動から数日のみで、途中の箇所ではまったく評価が入っていません。そもそものアクセス数が少ない、というのもあるでしょうが。
あとは噂に聞く完結ブーストに期待するしか……という感じです。
ともあれ、あまり効果がないなら、読後感を損なうお願い文言は入れない方がいいかなあ? と考え始めているところです。
ひとまず「天翔翼臣伝~」に関しては、最終話だけにお願い文言を残し、途中話数のものは完結直前に削除予定です。
本命作は短期集中連載にする予定なので、はじめから最終話だけでもいいかなあ、と思っています。
実際のところアレの効果って、どんなものなのか。
いろいろと迷う、ひよこです。