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日常の中の息苦しさ
人生を生きるのが難しいと感じる人間もいるんだよ
誰もが器用に生きられるわけじゃない
人生をある程度生きて気付いた事実がある。
人間は平等じゃない
例えば、容姿が良かったり、歌がうまかったり、仕事ができたり、身体が何一つ不自由ない健康であったりと、人生をとても器用に過ごしている人がいる。
そしてそのいずれも持っていない無価値な人間も間違いなく一定数存在する。
それはまぎれもない事実で、私は間違いなく後者。
何をしても上手くできないし、自分が何かすると誰かに迷惑がかかるなんてのは日常茶飯事。
例えば組織でのチームワークにも上手く馴染めない。
趣味のゲームでもマルチプレイなんて他人に迷惑をかけるのが怖くてできない。緊張で吐きそうになる。
人に迷惑をかけて拒絶されるのが怖いから、独りでいることで自分の心を守ってる。
好きなゲームも基本はソロプレイ。
これは私の人生を消化する中で、日常の中で感じた自分の無価値と自己嫌悪を綴り、自分の心を守るための駄文。
日本という恵まれた国に生まれても、人生を生きることが難しくて辛いと感じる人はいるんだよ。