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灰色魔法少女のmemorial  作者: 紗南宮夕月
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始まりの音

初めての小説ですが皆様に読んでいただければ嬉しく思います‼︎

灰色魔法少女memorial略して灰メモ!

よろしくお願いします*\(^o^)/*

「『昔々の遥か昔、周りの人の幸せを願い喜ぶ白く清き心を持った白き少年と、周りの人の幸せを憎しみ不幸を願い喜ぶ黒き闇の少年がおりました。


そんな似て非なる2人には一つだけ似ているものがありました。

それは『異様な力』と人々に言われる不思議な力でした。

白き少年はこの力を人々の幸せのため、黒き少年は人々の不幸のために使用しました。

2人の少年は互いの力に惹かれあってとうとう出会ってしまいます。こうして2人の少年はどちらの『異様な力』が強いかを争うようになりました。


次第に白き少年と同じ思想を持った者が集まり、その者達を『白き者』と言うようになり彼等は白き少年を中心とする『天界』と呼ばれる白く清い世界を作りました。

黒き少年も同様に同じ思想を持つ者が集まり彼等の事を『闇の者』と呼ぶようになり、『魔界』と呼ばれる黒き闇が支配する世界を作りました。

白き者と闇の者の争いはいつしか一つの星をめぐる戦いとなりました。

その星の者達は彼等のような異様な力を持っていませんでした。

そこで白き少年は彼等『人間』に自らを『神』と名乗り、幸福と癒しを与えました。黒き少年は人間達に自らを『魔王』と名乗り不幸と苦しみを与えました。

人々は白き者と闇の者の戦いになすすべが無く多くの血が流れ、命が消されました。

そうして長い月日が流れ、人々が闇の者に対抗する力を持つ『魔法少女』が誕生しました。』


ねぇ、お姉ちゃん。私ちゃんと読めてた?」


「うん。読めてたよ。」


そう言って頭を撫でてくれた人。

いったいあの人は誰だったんだろうか?


そんな夢を見ていた気がする・・・・。

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