表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/5

ソファーで

もうすこしで入院します!(作者が)www

「はっ!」

俺は意識を戻した瞬間に声を上げて起き上がった。

「お兄ちゃん!」

沙茄が飛び込んできた。

「良かった。お兄ちゃんが起きてくれた!」

沙茄は泣きながら俺の胸に顔を埋めた。

「てか今何時だ?」

俺は泣いている沙茄に聞いた。

沙茄は自分の涙を拭きながら。

「今は日曜日朝の10時だよ!」

「すまんもう一回言ってくれ」

俺は沙茄にもう一回聞いた。

「だから。

今日は日曜日の朝の10時だよ!」

日曜・・・。

なんかあったような気が・・・。

う~ん

思い出せん・・・。


「どうしたの?お兄ちゃん?考えこんで?」

「いやなんでもない」

なんか沙茄には言ってはいけない気が。


「そういえばお兄ちゃん」

「んっ?なんだ?」

「今日は新しい女の人が来るんじゃなかった?」


新しい女・・・。

ああああああああああああああああああああああああああ!!!!!

今日優果ちゃんが来るんだった!!!!!!

ていうか

なんで沙茄がそのことを。

「はっ!」

あの時

夕飯の前に母さんに予定ないか聞いて

その後に優果ちゃんが来ることを言ったら

沙茄が暴れだして・・・。

その後の記憶がない。


まぁ良い記憶がないのは良い・・・。

問題は優果ちゃんが来てからだ。

なんて紹介しよう?


友達?

そうだ

学校の友達って言えば良いんだ!


「お兄ちゃん?

どうしたの?」

「えっ?いや

なんでもない」


優果ちゃんが来る前に部屋でも掃除するか。

「意識も戻ったし一回部屋に戻るわ」

「はい!」


沙茄は元気よく言い俺の胸から離れた。

俺は部屋に戻り掃除をした。

昼飯を食わないぐらいに一生懸命に・・・。








前書きの話は本当です!


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ