朝の学校
普通に頑張ります!!
「おはよう」
「おはよう!悠介!今日は良い天気だな」
朝から元気のいい奴だ。
てか疲れる。
「おいおいどうした悠介?元気がないぞ?」
「大丈夫だ、要、今は静かにさせてくれ」
こいつといると本当疲れる。
「ほらもう時間だ。先生来るぞ」
要は「あっ!本当だじゃまたあとでな」と言い残し自分の席に向かった。
「あぁ。ホントつかれる」
「大変そうだね?冴島君」
「ん?あぁ田中さん。 本当に大変だよ。
俺と変わってみるかい?」
田中さんは「いや遠慮しとくわ」といい俺の隣の席に座った。
そうこうしていると眼鏡をかけた先生が入ってきた。
うちの担任はSっぽい先生なので忘れ物した生徒には古典的だが堪える体罰をする。
一応な説明をしていると朝のホームルームが終わっていた。
「悠介!」
「要!」
「どうした?」
「よるな疲れる」
俺は本音を告げた。
「なぬ!疲れるとな」
「あぁ。疲れるだから\\\\っておい何する!」
「疲れてるなら保健室へ行くぞ!」
「あっ。やめろ! そこまでじゃない」
「おうそうかなら\\\\」
ホントこいつは疲れる。
「前島君!冴島君今疲れているからそっとしておいてあげて」
「うっ。わかった」
あぁ疲れる。
まあこの方が飽きないから良いや。
3人で雑談していると先生がやってきた。
「あっ。先生来たな。じゃまたな」
「おう」
要は席へ戻った。
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時間が過ぎ昼になった。
俺は要が来る前に屋上へ向かった。