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たたかい


「今度こそ、殺す」

 言いようのない強い殺気を全身に感じて、ロートは寝袋から飛び起きた。なんだ、これは。

 腰にある得物を確認し、いつでも使える状況にあることを確認する。隣で眠っているノイアーはもぞもぞと体を動かして、少しだけ瞼を開いた。

「どうしたんだ」

「すごく危険な感じがします。今すぐアリスさんたちを起こしに行ってください」

「え?」

「はやく!」

 はじかれたようにテントから抜け出し、ロートはあたりを丹念に見まわした。隠そうともしていない殺気が、テントの周囲をうかがっている。おそらく例の暗殺者だろうが、こんなにもまがまがしい気配を放っているのは異常だ。

 普通、暗殺を得意とする者は不意打ちで敵を仕留める。それがいちばん確実で、リスクが少ないからだ。忍ばなくてはならないその特性上、あまり多人数では行動できないゆえの方針だ。

 それなのに、いまロートが痛いほど感じているプレッシャーからは、殺そうという明確なメッセージが伝わってくるのだ。

 腰にさしてあるインフィニト・ノイテに手をかけながら、気配のする方向へ音をたてないように進む。まだ暗闇に目が慣れない。目にうつるもの全部が黒く見えた。

 ばたばたとアリスとヴェートがテントから出てくる。

「どうしたの?」

「敵がいます。それも、すごく危険な敵が」

「暗殺者ですか」

 ヴェートが尋ねる。ロートは小さく首を振った。

「おそらくはそうだと思います」

「ケビンの仇……。それが来ているっていうの」

「はい」

 ノイアーの固く握ったこぶしが震えていた。地面に広がる砂に殴りつけると、ざらざらとした感触とともにのめり込んだ。

「ちくしょう! こうなることは分かっていたんだ、それなのに、俺はどうすることもできない。ノルデモだけじゃなく、暗殺者だって敵なのに!」

「それは、そうだけど……」

 アリスが唇を血がにじむほど強く噛みしめる。

「だけど、どうしようもないじゃない」

「そうさ! だから悔しいんだ!」

「僕じゃ、だめですか」

「なに?」

「僕もいちおう仲間だと自負しているつもりなんですけど、それじゃだめですか。仲間が仇を討ったのでは、だめですか」

 一瞬の間があって、ヴェートがロートの手をがっちりとつかんでいた。その上から、アリスとノイアーの手が乗せられる。

「頼む」

 その言葉を聞いて、ロートはインフィニト・ノイテを引き抜くとアリスたちを残して走り出した。

 砂丘の上では、黒い服をまとった二人の男たちがすでに武器を携えていた。片方は背丈ほどもあるクレイモア、もう片方は二刀のナイフである。

 だが、どうにもクレイモアを持った男の様子がおかしいのに気が付いた。

 足を引きずっているようで、本来なら両手で構えるはずのクレイモアも片手でにぎっている。対照的にナイフの男の動きは軽やかで、いますぐにでも戦闘に臨めそうだった。

 月明かりのもとで、不意に強い風が吹いた。その風は、対峙する三人のフードをまるでいたずらみたいに引きはがしていった。

 三つの素顔があらわになる。

 殺しに来た男たちの正体を見て、ロートはとても驚いた。

「まさか、あなたたちが暗殺者だったなんて思いもしませんでした。ですがこれで頭の隅に引っかかっていた謎が解決しましたよ」

「おれたちがいなかった理由、だろ」

「そうです。なぜ詰め所にいなければならないはずのあなたたちの姿がなかったのか、ようやくわかりました」

「ノルデモの裏門を守る警備兵は、実は裏で暗躍する噂の暗殺者だったというわけだ。まあ、誰も予想はできないよな」

「意外でした。僕が最初に出会った人が、まさか敵だったとは」

「敵になった、が正しいな。おれだって何事もなければ君を殺すようなまねはしたくないんだ」

「旅人の命は狙わない、というルールはないんですね」

「ノルデモを創ったのが旅人なら、ノルデモを壊すのも旅人になるだろうさ。けれども、おれは番兵なんでな、街を守るのが使命なんだ」

「住民を殺して、なにが守るですか」

 番兵は鼻で笑った。

「大多数を救うためには少数の犠牲が必要になる。その少数だって余計なことに首を突っ込まなければ死ぬこともなかったんだ。好奇心は身を滅ぼすことになる」

「それだったら旅人の先にあるのは破滅しかありませんね」

「君の師匠も同じようなことを言っていたよ。ロマンを求めるのが仕事だとか、なんとか。旅人がロマンを求める職業ならば、おれたち暗殺者はリアルを守るための存在だ。いちおうこれでも他人のために戦っているんだぜ」

「師匠にあったんですか」

「ああ、ついさっきな」

 それで合点がいった。若者の動きが不自然なのはイリスの銃にやられたからだ。急所を外すのは珍しいが、あれではほとんど戦力にならないだろう。

 それよりも気がかりなのは、イリスたちと遭遇して帰ってきたことである。

「師匠にコテンパンにされて逃げ帰ってきたというところですか」

「どうかな。君の美しい師匠はもう砂に埋もれているかもしれないよ」

「その状況からでも復活してくるのが師匠ですから。あの人を殺すくらいなら、世界を征服するほうがまだ簡単です」

「よほど信頼しているんだな」

「まあ、悪い意味では」

「だが、崖から突き落とすような教育が好きだと言っていたぞ」

「勘弁してもらいたいもんですよ、本当に」

 はあ、とため息をつく。

「そういやうちの弟子もずいぶん可愛がられたもんでな、ちょっとばかし深手を負っている。反則みたいな武器を持っていやがったから、おれでも危なかった。おまえも同じものを持っているのか?」

「まさか。世界に二つもあるものじゃありませんよ、あれは」

「そうか、なら安心して殺せるってもんだ」

 両手に鋭利そうなナイフを装備した中年は、少しだけ若い番兵に目配せをすると、ロートを取り囲むようにじりじりと背後へ迂回しはじめる。

 ロートは横目で二人の動きを視野に入れつつ、どちらを先に狙うべきか考えていた。

 暗殺者たちはロートを殺すことしか頭にないので、アリスたちのほうへ刃を向けるということはないだろう。つまり、余計な心配はしなくてもいいのだ。

 定石からいえば手負いのほうを仕留めるべきなのだが、その間に番兵に後ろをとられるのはあまり都合がよくない。

 どうするべきか、と逡巡しているうちに、予想外に若者が先に斬り込んできた。

 踏み込みが深い。

 上段から振り下ろされる大剣の軌道を器用にそらしつつ、ロートは返す刀でがら空きになった胴体へ太刀を浴びせかける。だが若者は地面に刺さった剣を軸にして回転し、攻撃を避けた。

 態勢を崩しかけたところへ追撃をかけようと手に力を込めるが、視界の隅に影がちらりと映った。あわてて身をひるがえし、ナイフの連撃を体でかわす。

 買ったばかりのローブが、少しだけ裂けた。

 クレイモアでの攻撃ならば、傷を負っていることもあってさほど苦労することなくよけられそうだ。だが、中年の手さばきはレベルが違う。目で追い切れないのだ。

 暗闇ということもあって、軌道が目視しづらい。腕の動きでなんとか判別しているが、逃げ損なうのも時間の問題だろう。

 ナイフの雨をなんとかかいくぐると、中年の体をブラインドにしてクレイモアの斬撃が迫る。もう一人にも気を配らなければいけないせいで、判断が一瞬だけ遅れた。ピンク色の髪が数本持っていかれる。

 そして再び襲いかかる急所を的確に狙ったナイフでの突き。

 かろうじでしのいだが、次の連携が来たら危ない。そう思っていたところで幸運なことに相手が間合いを取り直してくれた。相変わらず挟みうちをしようという陣形だ。

「なあ、今なら見逃してやらんこともない。若い命を落とすのは本望じゃねえだろう。すぐに消えるというなら、おれは追わないぞ」

「らしくもないですね。暗殺者が標的に情をかけるなんて」

「おれにも出来そこないの弟子がいるもんでな、つい助けたくなっちまうんだ」

「せっかくですが、お断りしますよ。僕にも譲れないものと守りたい仲間がいるんです」

「いいのか? さっきは挨拶代わりのつもりだったんだがな」

「それに、師匠にも勝手に出ていくなと言われていますしね」

「そうか。借りは返したかったんだが、仕方ない。全力でつぶさせてもらうぞ」

 来る、と直感した瞬間には刃が迫っていた。

 ロートはインフィニト・ノイテに魔力を注ぎ込む。自分の血流を刀身にまで届かせるようなイメージ。心臓の鼓動が聞こえてくる。

 闇夜に向かって、まるで成長したかのように伸びたノイテを振るうと、クレイモアに当たって金属音を奏でた。驚いた表情をする若者の注意がそがれると、連携に隙ができた。遅れてきた中年に向き直り、今度は短くしたノイテで短刀をしのぐ。

 だめだ、反撃の糸口がない。

 一対一で勝負しても勝つ確率は薄いというのに、二人でかかってこられてはどうしようもない。

 常軌を逸した伸縮自在、千変万化の武器があるという切り札だけが頼みの綱だ。

 結局、攻勢に回ることができずに再びクレイモアの斬るというよりは叩きつけるような攻撃を横っ跳びでさける。転がったところに容赦なく降り注ぐ二つのナイフ。

「く……」

 コンビネーションは完ぺきだ。

 同じ意思のもとで統率された連携は、個人の力量よりもずっと恐ろしい。

 首の頸動脈を切り裂こうとしたナイフの切っ先がそれて、ロートの端正な顔をかすめていく。頬から一筋の血が流れた。

 毒が塗られていたら最悪だ。小さな切り傷が致命傷になる。

「安心しな、毒なんか使ってやいないさ」

 中年がそう言い、無言のクレイモアが襲いかかる。致命的な外傷はなんとかさけていたが、ちくりとした痛みはどんどん増えていった。主にナイフによるものだが、時折クレイモアの大きな刃がすぐそばを撫でていくので、ひやりとした。

 あれを一回でも食らったらおしまいだ。

 斬られた部位がすっ飛んで行くことだろう。そうなっては敗北しか残された道はない。

 けれどもこのまま回避に専念していてもじり貧だ。少しずつダメージが蓄積され、やがて動きが鈍くなったところを仕留める。

 正反対の特性を持つ武器が、実にいやらしかった。

「……っ!」

 左腕に感じた痛みは、無視できるものではなかった。激痛がほとばしる。肉を深くえぐられたようだ。動かせないというほどではないが、些細な振動でさえも意識を失いそうなほど痛かった。

 膝から崩れ落ちる。

 その絶好の機会を逃すまいとクレイモアでのとどめが振り下ろされる――はずだった。心臓を、漆黒の刀身が貫いていた。

 ロートは死角になっているローブの内側から、急激に伸長させたインフィニト・ノイテを引き抜くと、その刃に滲んだ血痕をふき取った。

「そん……な」

 信じられないといった様子で若者が砂上に倒れ伏す。

 イリスの銃で撃たれた時とは違い、鮮血が流れ出ていた。ロートは目の前に倒れている男を見やると、中年を睨みつけた。

「今度はあなたの番ですよ」

「……死んだか」

「ええ、今すぐ連れ帰ったとしても手遅れでしょう」

 そうか、と暗殺者は寂しそうにつぶやいた。

「いつか死ぬもんだとは覚悟していたが、おれも生きて帰るわけにはいかなくなったな。最低でも道連れ、少なくとも叩き切る」

「……それが、多くの人を殺してきた人の言葉ですか」

「そうだ。それが人間ってものだ」

 風が流れるように番兵の体が近づき、おそろしく速いナイフの軌道を感じる。ロートがそのすべてを見切るには、中年の技術は高すぎた。

 レベルを合わせるために、個人技を抑え込んでいたのだろう。先ほどとはまるで動きが違う。二つのナイフはまるでヘビのようにうねっては、思わぬところから牙をむく。

 腕に、脚に、胴に、顔に。

 刻まれていく傷痕はさきほどよりもずっと深い。いたぶるように刻印されていく紅い血筋は、うぐいす色のローブを染めていく。

 まずい。

 ロートの頬を、冷や汗よりもずいぶん冷たいしずくが流れた。

 間合いを取ろうとしても、それをさせるまいと素早く接近し、体を寄せてくる。接近戦では完全にこちらの負けだ。とにかく距離をとって、死角から剣を伸ばして攻撃するよりほかに手段はない。

 それなのに、暗殺者はロートの思惑を読み取っているかのように近づいて来て、反撃の糸口すら与えない。苦し紛れに放った剣は、むしろ隙を多くするだけだった。

 スピードでは完全に負けている。

 どうしたらいい。考える間にも傷は増えていく。

「どうにもならないんだったら、どうにかしなさいよ」というイリスの理不尽なアドバイスが頭のなかにこだまする。

 師匠だったら、このアリ地獄のような状況を、どう打開しただろうか。

 砂に足を取られて、うまく動けない。けれども相手はまるで平原を歩いているかのように、ロートの懐めがけて鋭く、深く踏み込んでいく。

「……くっ」

 防御のかなめであるインフィニト・ノイテの刃を闇のなかへ忍ばせる。代償としてナイフの嵐が襲ってきたが、またも左手に深手を負うことでなんとかしのいだ。

 数瞬ののち、暗殺者の背後からヘビのように曲がってきたノイテの刃ががら空きになった背中を貫こうとする。が、見透かされたかのようにしゃがみこむと、ロートに足払いをかけた。

 すとん、とくうに浮いた。

 しまったと思った時には、すでに出来ることはなかった。

 なすすべなく柔らかい砂の上にあおむけで落ちると、すぐさま両腕を抑え込まれ、喉元にはナイフが付きつけられた。

「終わったな」

 冷たい声が頭上から降ってくる。

 抗おうとしても、関節の要点を抑えられてしまっているので力が入らない。無駄か、と悟るとロートは全身の力を抜いた。

「僕を殺したあと、アリスさんたちを殺しに行くんですね」

「優先度は低いが、そうだ。厄介なお前さえいなければ仕事は簡単だからな、そうしたら街へ増援を呼びに行く。遺跡から戻ってくる途中の道のりで待ち伏せ、始末する」

「師匠はそう簡単にくたばりませんよ」

「おれ個人の力では無理かもしれないが、軍隊の力をもってすれば容易なことだ。あの銃という武器の情報もいっしょに伝える」

「いざとなれば街ごとふっ飛ばすくらいのことはしでかすでしょうね。ボニタ・ソニオならそのくらいは出来ます」

「その前に仕留めるさ。使ってるのは人間なんだ、弓が当たれば傷つくし、剣できれば血を流すだろう」

「血の色が青や緑だったとしても驚かないでくださいよ」

「いや、彼女の血はしっかり人らしいものだったさ」

 ぐい、とナイフが首筋にめり込み、上皮からうっすらと鮮血がながれだす。

 脳に直接響くような痛みが、四肢に走った。

「あの場でおれたちを殺せただろうに、見逃したのが失敗だったな。そのせいで愛弟子を殺されるなんて」

「師匠は勝ち目のないようなことはしませんよ。どんなに可能性がすくなかろうと、わずかでも勝利の光が見えるなら全力でそこを目指します。それがたとえ、僕を投げ込むことであっても」

「まだ勝つ気があるのか」

「さあ?」

「残念だが、もうおしまいだ。おまえはここで死ぬ運命だ」

 星がきれいだと思った。

 死ぬ気なんて全然なかったが、喉元にあるナイフは本物だし、痛みもウソじゃない。隕石でも落ちてこない限り助かり見込みはなさそうだった。

 男が手を引き、無抵抗な喉元にナイフが突きたてられる――はずだった。

「……おまえの師匠というのは、化物みたいなやつだな。格が……違ったか……」

 崩れ落ちる暗殺者の体は、まるで綿のように軽かった。さっきまでの圧力が夢だったみたいになくなり、手足が自由に動く。ナイフの切っ先をほかへ向けロートが立ち上がると、男は安らかな顔をして眠ろうとしていた。

「あいつだけでも、せめて助けてやれれば良かったな……、それが、師匠の、役割ってもんだ。仕事で死ぬのも、誰かを殺すのも、後悔はない。だが……」

 最後の力をふりしぼった言葉は途中で途絶えた。

 ロートは目の前で相対していた者の死を確認すると、急に体中の力が抜けていくのを感じた。とても眠い。死んだように膝から倒れこむと、そこでロートの意識はなくなった。



 まるでナナフシのように細長い銃身に変形したボニタ・ソニオを元の大きさに戻すと、イリスは立ち上がって服に付いた砂を払った。長距離からの射撃は神経をつかう。ほとんど目標の姿が視認できない中で、ロートに当てないようにするのは至難の技だった。

 幸いなことに動きが止まってくれたので狙いをつけることができたが、あのまま斬りあっていたらとても命中させることはできなかった。

 ロートがイリスの援護を知っていたのかどうか分からないが、うまく時間を稼いだのは事実だ。そのため確実に照準を合わせることができた。

 砂漠というのは障害物がないため、非常に見晴らしがいい。昼間なら蜃気楼などによって正確な射撃などできないだろうが、夜は別だ。相手の姿さえ見えていれば、砂丘の陰に隠れでもしないかぎり当てるのは可能である。

 むろん、それには常人ばなれした正確性が求められるのだが。

「あたしを甘く見積もっていたのが敗因ね。暗殺者が油断してどうするのよ」

 そうつぶやき、サントとリーの待つテントへかえる。

 また余計なおせっかいを焼いてしまったかとも思ったが、荷物持ちがいなくなるのはそれはそれで大変なことなので、自分のためにやったのだと言い訳する。

『親ばかみたいなものかな』と誰かが言った。


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