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$21 お土産の分配と新体制の構築

今回結構な箇所知識不足で不安のある箇所多いので、架空という事でお願いします。



「うはぁ~~」とか「ふぎゅ~~」とか、

人の出す声としては歓喜の声に近いが内容はダメダメな方向だった、

と今自宅の有る6階の横、会社部屋ではアリーシャさんとミハエルさん達が、

お土産のうな重・特上を食べて唸ってるうん解るよ、

俺たちもさっき味わって来たからねと心の中で理解を示しつつ、

俺が緑茶を差し出すが、

其処には既にこの部屋にジョンが居ないと言うのもアイツ、

シュウにどうしてもとお願いして頼んだお土産のうな重を持って帰った。


俺は数が多いからてっきり班長さんとイグさんの分も入れても多いな?

と俺は思っていつつも何となく気にしなかったが、

なんと、ジョンは1セット分を家に持ち帰って行った、

しかも日本人が頷きやすい方法を習得してて、

素早い行動で潤んだ瞳感を出して「オネガイ社長、家族に…」

って拝み倒してくるんだぜもう何も言えなかったよ。


どうしても奥さんと息子マイキーくんに、

半分ずつで良いから何が何でもここまで旨いのを食べさせるとか言って、

俺に一旦家に帰らせてくれって言って来た。

まあ、小さい会社だから怒るのも後で問題有るし、

「イイよ」と温かい顔で言ってやったけどさ、ああリヤ獣め!

と少しだけ憤慨しつつも、

こっちも別件で忙しいから直ぐに動きたくて許可を出したよ、

こういうのってホント帰ってからが忙しいんだね、

午後9時前だったが全員が疲れてたのか、

「もう疲れた、明日にしよう」と言ったら全員が頷いたので、

仕方がなく今日は業務終了。


そして翌日。


朝から車のレッカーの手配や廃車にしてくれる会社を、

シュウに探して貰って、その中でも裏の世界と近い感じの、

一応それっぽい荒事も見逃して処理してくれそうな会社を含めて、

探してもらった。

こっちは全く悪くないのに相手はどっかの悪人で最悪だ、

まるで撃たれると警察には届けられないからこっちが悪くなって、

札束で対処のために作業する人達を叩かなきゃいけないかも知れない、


更に代わりの車両の手配して直ぐに用意して

同じ車が在った方が誤魔化したりで違和感が少ないので、

話題(問題)に成りにくいらしい、と情報提供してくれたのは、

ロシアンマフィアはそう言う風に行動して車の代えを出来るだけ、

直ぐ用意する、コレがロシアンマフイアの常識だと、

ミハエルさんに言われて実行中。


前に務めてた会社に車両をリースしてた会社から、

俺がライトバンを買った後に俺への車両の名義変更の手続き作業をした、

リース屋さんにメールで連絡折り返しを待ち、


返信メールで電話すると言われて、来た連絡で聞いた話では、

同型の新車が今ちょうど多数在るとかで、

業務用の警備用の装甲化された輸送ライトバンの車4台と、

同じく輸送用の業務用ワンボックスカー4台で打診してきてる。


計8台で中古で良いのが出る可能性が有る時期なんだとか、

どんな時期だろう?と思ってるが、

実は企業としてはたった暫定100億程度では有るが、

狭い宝飾業界と言う世界で動かした為に一気に貴金属を扱う宝飾界に、

株価の乱高下等の騒ぎを起こしたため、打撃を与えてしまってて、

祐二ら彼らのせいで噂が世界の株価を動かし、

一時的だが貴金属からの現金等を扱う、

日本国内の関連業界の方がパニック化したのだった。


結果備品を減らしたりして会社のスリム化と言い、

余剰資金を増やして危機に対策出来るようにしようと、

会社を小さくした日本企業が結構出てた、

そしてそれにも気が付いて居ない裕二だった、

まあ、何しろ同業の世界で生きて来ていないので横の繋がりが現状は無い、

騒ぎを起こした海外のマフイア側は警察さんの目を集めてくれるような、

かなり過激な行動しててネットでも「銃声がしたと」騒ぎになってるし、

警察さんもそちらが忙しいのか相手からこっちの事聞いて、

敢えて無視してるかとにかくあの不動産屋さん関連で止まってるのか、


ウチに追求は来ないな~と、

不思議に思ってたら、朝一で電話連絡が向井社長の秘書を名乗る人から、

しっかり来た一応名刺に書いておいた番号に留守電が入ってて、

「騒ぎを聞き聞いてとても驚いて下りまして、

現在、相手の事は此方の方で確認が進んでおり

今回は警察含め国内関連は対策しておきます」ってさ、


「どうやら、今回の件をあの社長さんが聞き、

取引が無くなるのを危惧したか同業他社を警戒したか、

とにかく激怒して国内の誤魔化しの方を

会社上げて上手くやってくれるらしい、

ただ[今回は]って強い言い方だったので次は無いらしい、

恐らく倉庫や本社の移転の時には[その分]

しっかり取られそうだよ」とその時シュウに愚痴ったが、


「だろうね」と一言帰ってきただけだった

そしてシュウから解体屋が決まり、入金も済んだと連絡を貰い、

その会社に車両を持ち込んでもらう様に担当者に頼む為に、

俺はレッカー屋に急な要請時に何時でも、

どんな状況でも移動するので、

持ってた大きめのバックパックの中に降ろしたての現金を放り込んで、

背負って赤い原付きバイクで車両の回収を頼んだ会社に直接出向いた。

相手先の会社で担当と言う人に「まあまあ、これで何とか」

と言いつつレッカー料を普通車の3倍の金額を、

ゆっくり帯封の付いた現金をぽんっと1束ずつゆっくり出して。


「まあ、困った事に相手が居ない事故ですし、昨今の異常気象が有るので、

しっかり雨風で車体が見えないように、カバーで梱包しての運搬とか、

有るでしょう?、安全な輸送って費用が結構かかるでしょう?」

とか行って、

「現金、このくらいで上手く行きませんかねぇ?、

ああ領収書は結構掛かるでしょうからその金額で結構ですよ…」

とか金額を多くしても気にしない体で誤魔化しながら、

帯封付きのを1束ずつ出していったらさ、


相手の担当者は最初は、「其処まで掛りませんよ」と言って焦ってたが、

2冊目の札束出したら相手が一瞬止まった、

何せシュウが見つけた結構やんちゃな雰囲気の会社だったので、

差額をどっかに使う[事]を考えて良いと判断したんだろうね、

こういう現金を使う行動は前職の俺が居た会社では、

後で問題に成るので(強請られやすくなる)絶対しては行けないと、

教わった対応だが、今回は超急ぎなので仕方がないの判断何せ、

車体に穴空いてるし諦めて、

「まあ、これは飽くまでもコレは特別早く行動して貰う為の、

特急料金ですから」というと。


「わ、分かりました、では解体業者との契約はウチに来る前に済ませて、

ウチは搬送だけですね分かりましたしっかり解らないように、

輸送用の養生シートをがっちり効かせて運びますのでご安心を」

とレッカーの会社の担当者さんはギラついた目で笑って言ってくれた。


そして帰社してデスクに座る、新しい部下のアリーシャさんとミハエル、

そしてちょうどお茶を入れてくれたシュウに言って、

契約した内容を説明していたら。


「そうだったんだ、結構無茶したね、ユウジがそう言う手で相手の会社に、

話しを付けると思ってなかったよ、まあ今後はそう言う手を使わ無い様に、

もう少し時間を取れるようにしたいね」

とシュウにやんわりと怒って言われた。


「だよなぁ、それ関連で俺が出向いてる間に、

前の会社で使ってた車両リースを主体でやってる会社から」メール来て

「今回潰れた車買った所からメールで連絡有って見たら、

国内の輸送関連企業で車輌のリストラが在って特殊車両とかも含めて、

車輌あまりが出てて今回あのリース屋が実は色々な車両が多く入ったのですが、

追加で買いませんか?」って書かれてさ、興味あるって連絡入れたから、

今度は電話で話が来る事に為ってるよ。


そして電話連絡をまっている間に、

「俺の中で是非このくらいは欲しいな~って思った車両とかが有ってさ、

ワゴンはハイ○ースで、ウチの商材を運ぶなら既に改造がしてある

専用車のバス級の現金輸送車はどうかと思ったが、

扱ってるだろうか?売ってるかどうかまでは解らないけど有れば、

良いよね一気に運べるし」


と俺が言うと「ソ、ですよ、そっとの方がイイです」

そうアナさんも同意してくれ横で頷いてる、ミハエルさんも同じ考えらしい、

そしてその直後、社内の電話が鳴る、

俺が出ると頼んでた車両のリース屋さんからだった、なので。

スピーカーホンにして話すと、

「あのですね今社内から提案が出て現金輸送車とかの改造車って、

車輌は手に入らないかなって思ってまして、バスみたいな大きさのアレです、

在庫や出物が無いなら諦めますが、どうでしょうか?有ります?」

と担当者さんに電話してみる。


こういう時って本来は書類で確認して、実車見て、

話し合って契約って流れだが、顔見て相手の態度とかで、

対応をどうするか見極めたり熟考したい時とかも有るから、

直接相手の会社なりうちの社で話し合うなりしたいのが本当の所だ。


だが今は会社の書類仕事から簡易の様な形で始まった、

会社の立ち上げと販売が同時に始まったので、今は兎に角相手を信じて、

動くしかない状態で直ぐ決断できる場合は楽で良いんだけど、

こう言う顔見知りでも無い、会社同士での取引が更に新規の場合は、

最初にメールでアポ取って出来るだけアポイント取った後で、

簡易の書類を出して、商品を選んで貰い、電話で話し合って、

話した後必ず担当者同士で直接会って書類を渡して、

反省会もどきな細かい打ち合わせして話してから実車見てという

流れな時もあるので普通特殊車両の売り買いなんて導入まで半年はかかるが、

海外は基本遅くても1週間だそうでそうやって遅いから、

日本は海外と負けて行くのかな?とついつい元物流関連なので

思ってしまうが、今回は未だ連絡の段階だ、マナーに気を付けながら、

個人的に時間がかかるなと思いつつ、

電話でこっちの必要な車両の社員の意見を言ったら。


「直ぐ調べます」という声と同時に、担当さんが誰かに後ろから、

年配者が怒鳴ってて声が遠くに聞こえた後、

子供をあやすような妙に優しいトーンで言ってくれる。


「ええ、確認しましたございます、ただ1台だけですので、

仕様に関しては何も言わないのが条件です。

既に各所に指示が有って改造されて使われていた中古が1両有りますが、

元々色々な条件で製作した車体ですので、変更加工の依頼されるのは、

良いですが、納入時期は大幅に遅れますよ、そしてそれは頼まれていた、

普通の業務用ライトバンにも影響が出生ますので、

その様式の特殊輸送用も用意できそうですが、

ただ、結構新しい車体で車両の数は有るのですが、

別社名の塗装が既に入ってるので、

一旦工場で全周の再塗装が必要でして、

ライトバンの整備は急いで1~2週間ですかね?」と言われるので。

「では、その塗装に関してはそのまま再塗装で良いので、

その車両も含め大型も1両入れて車両の確保の程お願いします、

時間のトータルと税込みの総額をお願いします。

その後明日契約書を持って俺個人用に購入予定の業務用ライトバンを、

持って行きますので確認と各車の資料の見聞を~」と言ってくれて、

早速連絡してくれ電話を切るがここまで時間が立っても、

まだレッカーも終わらないし新車も来ない状態で仕事が進まない感じだ、


夕食時に班長が話を振ってきて、

「なあ、サトウよ、昨日のアレってもう手にはいらないのか?」

と班長が凄く気に為るように聞いてくる、理由は解るアレを食べたら、

また食べたくなるだろう。

「班長、アレはウチの星でも、働く人の平均給与の大体月の収入の分を、

昨日全部使って、宅配を20個頼んだシロモノだよ?、

簡単に買える訳有るか!って怒られるほど高い額の食い物なんだ、

アノ箱に入った食べ物一個で容器と宅配料込で7000円って額が掛かってる、

そして俺たちが直接持って返って来て配った物は、

特上って言って1つで万って額がするのがアレだ、

日本産でしかも天然物だ、連合で言えば貴族?的な食べ物だな」

と言うと、

「ホントか!地球でもアレは其処まで高給なシロモノなのか?」

と班長は驚きイグさんもビックリして青い目が見開かれてる。

「マジっすか、佐藤さんアレってそれほど高いんスカ、

地球って天然資源が格安ってイメージですが、アレが其処までって、

理解できるような出来ねえような不思議っす」

とイグさんに耳元で叫ばれる。


「まあ、素材自体が今回のは自然に育った方を使ってて、

更に日本の固有種って特別柔らかい体になる種類を使ってるらしいから、

最上級だぞ!」と言い多分こっちの中流階級以上で無いと、

一生に一度本物しか食べた事が無いか、

似た魚類の物を使った味だけ似せた物を食べて、

心を誤魔化しながら食べてるな。

そう言うとイグさんから「それって人工で育ててないんスカ?」

と徒然の疑問を聞いて来るので答える。


まあ普通そう思うよね、

「それは上とか並の扱いでな、そういうのはさ、稚魚、

子供の魚の状態で育てては居るんだけど、それすら食べる量に、

追いつかなくて海外の同種を使ってるがその海外でも人気が出ちゃって、

食べ尽くされるって感じだね、

もう市場に出る時点で高価格になってしまって、

今じゃ養殖でも高い価格で流通してるんだけど、

俺たち庶民は似た食感の魚を同様のタレで誤魔化した物を、

偽物という言い方で似た形の魚を成形した物とかを食べながら、

いつか本物をと言い続けるのさ。


基本それが俺たち庶民の食べる方だね、まあ普通の方だな、

昨日のはウチらが探索で見つけた金と宝石を初売りした

特別な初売却出来た記念日だったから大奮発して買ったものさ」

と俺が言うと。

「そっすか、アレで売った物でアレを買った・・凄くわかったっす」

と言って2人とも項垂れるが、シュウがそこに混じってくる。

「ふふん、実はそうでも無いんだよね~、

実は昨日!たくさん宅配で頼んだ物とは違う、例の特別の方のお土産分から、

2人用に買って持って来たお土産分の中から少しだけ拝借して、

レプリケーターに使う分析機に放り込んでコピー器で作るためのタレの分析と、

肉のDNA解析をして記録取っておいたんだよ」


「うおおおお!そうだったのか~流石アシストロイドだ、良くやった、」

と両腕を掲げて喜びを表現する班長と、何故か泣きそうな顔で、

微妙な顔をするイグさんが居る夕食時の俺の家の居間。


「スゴイッスね~、それで私の分から何故か少し食べかけ見たいに、

取られてたんすね?誰かに食べられたと思って悲しかったっすよ」

とどうやら少し取った分が食べかけっぽくて嫌だったみたいだ、

まあ俺もそんな状態だったら嫌だけど。

「そういう時は教えて動こうよシュウ」と俺が言うと。


「まあまあ、アレのタレの味は分析済だよ、

今度は材料を造成機を使って用意すれば、あの味は食べ放題さ、

ただ歯ごたえとか言ってたから、

多分同じ様な素材を使う特殊な造成パックを用意して、

実際作る為の工程を調理方法として入力しないとダメだろうね、

後、調理器は高級なシステムで作らないとダメだし、

そもそも班長らの使ってるこの艦内には、高級な造成機が無いんだ。

巨大な大量製造用の低品質物を作る軍人用は有るけど、

電力不足と古すぎてカートリッジが無くて動かせないし、

ここの作業班の人達が持ってる機器ももう古い奴でアレは当然作れ無いよ。


班の全員が貯めて集めた金で買える程レプリケーターって、

安い機械では無いからね、しかも必要なのは高級機の方、

しかも全員分とも成れば大型機が必要、だから当分無理

ユウジが似たような味のする低価格の菓子とか有るって言うから、

この星も同じく同じ味の低価格販売で利益を得る人が居て

同等を求める人が居て、

地球も連合も同じビジネス形態が生まれるんだろうね。

連合とのビジネス形態があまりにも違いすぎて今まで疑問だったけど、

要は地球の販売システムが連合では凄く古いシステムモデルなんだね」


「あ~シュウそりゃそうだろう?

連合と地球でどれだけの技術格差と経済規模があると思ってる、

新ビジネス形態への移行で、地球は俺が生まれた時には無かった、

ビジネスで稼いでる人が普通にいる、

多分俺と同じ名前使ってこっちに来てるサトウさんも、

そう思って大昔のビジネスモデルを調べて売り込みかけたり、

技術を売ったりしてるんじゃないかな?

だから俺は、今度連合の星に言って星の生活を見てみたいと思ってるんだ」

と俺が言うと、

「あ~そりゃイイな、まだ前回回収した雑貨が売れてねえし、

もう一度は探索して売れるもの探したいしな」

と班長が言って来る。


「そうっすね、私もそろそろ自宅に帰らないと大家が部屋を別人に、

貸してしまうかも知れません」

「おい、ig$i$;$gkp@ppijtriajtio、一体何時から自宅に帰って無いんだ、

休みに帰っとけってアレほど言ったろう」

と班長が久しぶりに俺が聞き取れないイグさんの本名で呼んで怒ってる。


これはよっぽどだろう「あ~それはヤバいね、調べたら昔と変わらず、

一定期間生活してないと家賃支払ってても、

居住権が失効する法律がそのままみたいだし不味いね、

でもアレって本当は軍人とかが戦場で死んで帰って来ない場合に、

給与から家賃が引かれ続けるのを防ぐ法律だったけど、

最近は生活権を脅かす悪法にして食い物にしてる奴らも居るみたいだね、

まあ改正や修正する法が出来てるみたいだけど、

それでも何処にでも悪い考えを出来る人はいるなぁ」


「ig$i$;$gkp@ppijtriajtio、とりあえずお前は部屋に一旦帰っとけ、

今日中には向かう準備しておけ、これは命令な」と班長に言われて、

ええ~って顔をするイグさん。


「いや、帰っとこうよ良いって言ってるんだし、自宅ってそんなに遠いの?、

生活スペースはすごく重要だよ?

俺も昔デスクの下で寝てた時は辛かったから、

部屋の有難みは解るつもりだけどな、ってそういえば班長、


ここと繋いでる窓って、移動したり、

新しく契約できませんかね?会社を本格的にすると、

やはり移動も視野に入れないといけなくて」


「ふむ、それなら新規契約をすることは可能だ、

一応ここの窓は闇契約だから審査は無いが、

移動する場合は本来審査が入る形を取らなきゃいけない、

その間に闇登録を受け付けてる部署の担当に大分払わねえとならねえ、

安いとごねられて暫く契約を凍結する期間が要るから無理だろう。


新規って扱いだと直ぐにできるが、

まず金がかかる通例では連合の裏組織が新規通路を裏で通す場合、

連合通貨つまり現金だ、俺たち庶民が持てない現物の連合金銭で契約してる、

本社の担当者へ裏金で直接俺らが持ってって渡す、

額はここと同じで5億ビット大体日本円で6億円分だな、

こっちじゃ金塊とか地球の宝石とかは石ころみたいなもんだからな、

基本売れない珍しい動物とか生体情報とかが結構良い値で売れる何でも良いぞ」

と言われた、

「そうは言うがね、生き物ブローカー的な商売とか、かなり心に来るものが

有るな、それって犬とかも?売れるのか?」

「まあ、犬猫は観賞用だから安くてダメだなお前の飼ってる

ミケみたいなのは別だありゃバカでけえし特殊な派生した亜種だろうし、

売れるかと言われれば売れる。

だが普通種は連合の星には平均的な所では普通にペットで居るから安い、

逆に珍しいのは高い、悪い言い方だが、珍しい動物、

つまり人間とかでも[何か]珍しい物を持ってれば裏だと普通に売れるんだ。

何せ連合は銀河を統治する惑星連合だ、いろんな人が居るから、

その中には特殊な変化した人がいましたっていえば、日本人でも売れちまう。

そんだけ連合の闇はヤバい事も有るのが現実だ、

まあ俺らはそんなムービーみたいな相手は知らねえが、

動物くらいまでなら売り捌くルートが有る、

元は俺たちが代々安く食える物を探して見つけたルートだが、

魚とかなら普通に行けるぞ。ホレ、

昨日のウナギってのも稚魚を20~30本生きてるのがいれば、

5億なんて簡単に稼げるぞ、何せ連合なら一気にクローン作って、

売る業者とかが星の数ほど居るんだ、

一番最初に特許取れば一生不安なく暮らせる額が入るぞ」


「そう言うけどね、う~ん異世界ウナギか~

ちょっと旨味が有りそうだしな~そのネタは取って置きたいな、

それ以外と為ると、生き物は厳しいな、特に知的なのはな~心が痛くなる」

と俺が言うと班長は、

「そうは言うが、こっちは大量の星の集まりである連合だ、

鉱物資源は地球を軽く凌駕する量が普通に有るし、

そっちの星が売れるもんなんて生物情報が良いトコだぞ?」

と班長は普通の顔で行ってくるが確かにそうだ。


宇宙って普通にダイヤモンドで出来てる星とか、鉄の塊の小惑星が

大量にあるって聞くし、相手は銀河の連合国家で取引してる業者だ、

金銀とかが捨てても惜しくない程有るから俺がその一部それらを売って

代わりの食材を班長さんらに渡しているが、

今のうちは窓の契約を誤魔化してもらってる部分が有る。


やはり一度契約を[移設]という形で更新して。

大型の物や大量に輸送するならここから離れた大きくて大量に

物資を置ける場所に窓を移設するか、

新規で裏契約して移すしかないのかなぁ?、

或いはこのマンションでは生活だけにして~~、

それじゃ搬送する荷物で床の耐久重量とかが危ないのは知れてるしなぁ、

だとしたら生物かぁ~。

と俺はため息を吐きながら目の前では

班長とイグさんはイグさんが契約してる賃貸マンションに、

しばらく帰って無い件で怒ってるし、

俺は困ってるしシュウは何か「ふう~」とため息付きながら、

俺たちの朝食のおかわりを作って持って来てる。


基本食事は今段階では話し合って持ち回りで、

大半の日はシュウが料理担当だ、

だから横にはミケが居るわけでこいつは基本俺の家に朝と夜食事を

しに来てて、偶に日中居間でゴロゴロしてるが、

唯一来ないのがイグさんの食事当番の日だ、

こいつは意外と味のわかる大きい猫で、

決してイグさんが機械を使った大味調理を、

教えて無くても料理の日が何故か解るらしく来ない。


多分嗅覚とかで解るんだろう利口な奴だ、

まあイグさんの味はいい意味で工場とかの食堂料理っぽい味で薄味、

最初は焦がしたり酷かったけど、便利な調理機械という、

家電を使うことを覚えたイグさんは、

炊飯器やホットプレート料理器などを含めた、

加工機械を使う事を覚えて以来、

大体同じ味で大量に作るが貧乏な癖が付いてて、

水分を多めに入れて増やすので薄い味で、

濃い味に慣れた日本人にはかなり薄いです。


そう思いつつ、食事を終えて少し考えると班長に聞いて見た。

「ねえ班長、特に興味を持たれそうな魚とか、

連合に無さそうな生物ってどんなのが興味持たれるんだ?」

と聞く、だって最悪日本政府にバレた時連合に逃げる時とかに、

重要な物は知識と金じゃないか?と心を鎮めるために誤魔化しながら聞く。

「ああ、そりゃ一番は旨い食べ物だな、材料として、

大量に製造されるだろうしまず儲かるから売れる旨さが要る、

そして繁殖力が程々に高いことだなすぐ死ぬと聞けば売りづらいらしい」

「じゃあ豚はどうだ?家畜だし旨いだろう?」と言ってみる、

一応売る気もコネも無いがね。


「ああそりゃ無理だ、言ったろ様々な人種がいるって、

この世界、連合は基本人間しか居ないから地球と同じもの食べるが、

それだけは別でな、今じゃ連合で豚を食べるやつは居ないよ、

ここ地球の豚に似ている連合にも豚が居たが、

戦前の帝国戦頃から連合に居る、

家畜の豚に似てると言われてる種族が居てな、

鼻が潰れてるだけだが、まあ何となく似てる人達がいてな、

昔から鉱山で働かせられて差別されてた人たちで、

地下の鉱山での粉塵に対応して何故か進化しちまった種族が居る、

初期の遺伝子変異とかじゃねえかって説もあるが、

昔奴隷から開放された時からそれ系の動物を神聖視しし始めて、

ペット化も家畜化もダメって言ってデモをやったりストをしたりで、

一地方だが争った結果、昔、

地方惑星系で戦争起こして星1つ滅ぼしやがった経緯がある、

だから連合にする銀河の統一戦争では人出が居るから、

軍が統一政府にその種族を連合軍に入れて戦力として戦うために、

差別をやめようと言わせて組み込んだ流れが出てな、


結果今では連合豚の家畜としての飼育は禁止で動物園に生き残ってる

種が少数残って居るだけだそれ以外は彼らの種族が持ってる星で

自然飼育されてる中でも動物園での飼育も禁止するために過激な思想者は

わざわざ動物園に侵入して豚の近種族を安楽死させる薬打ってテロを

起こした経緯が有る、

結果、俺たちは今じゃ別種の家畜で似た肉感の有る[ヴァヌー]って、

地球のネズミっぽいが大きい動物を連合では豚肉の枠で家畜化して、

繁殖させて食べてる、

良いか?連合の星系内では[豚]って言葉は禁句だぞ?、

聞くために言ったりするのも無しだホントに言うなよ、

奴らと取引してる奴とかが、

お前がその話をしたと言えば誰かが話を売って、

お前が狙われると殺し屋が来て死ぬぞ、これは連れて行くなら、

軽いレクチャーが居るな」と班長は呆れてる、


いや普通の日本人には、連合の知識とか無いからと気に為ったので、

追加で聞く「そ、そうか、じゃあ牛や羊・ヤギは?」

「ああ、そりゃ居るよ、地球とは種が違うが基本は同じ感じの扱いのがな、

だから連れて行っても売れないだろう、

珍しい特徴があるとかであれば売れるぞ」と言われて出て来たイメージは

黒豚だが特段関係ないので今は何も言わない、

「なあ、これって意外と売るモノ地球には無いぞ」


「いや沢山有るだろ、肉以外でカニとかエビとかタコとかさ~

刺し身とかよくテーブルに出てくるし冷蔵庫に入ってるだろ?

ああいうの連合には無いんだよ、

特にエビ・カニ類はこっちで初めて旨いと知ったな」

「いや、言うけどさ、君らネットで勝手に買って食ってるからね、

俺の知らん間にエビ・カニが冷蔵庫内に入ってて、

クレジットカードで決済の痕跡が有って結構勝手に買ってるよね?

そんな君らの銀河1つ支配してる連合の世界に甲殻類居ないって変だろう?、

班長、それと刺し身は魚の種類じゃないぞ?」


「え?サーモン・マグロは魚だろ?旨いからそう言う種類かなと、

後、連合のエビ・カニに似た甲殻類は居るが何でかな?焼いても煮ても、

ああいうふうに赤くて美味しくないんだよ、

ただの黒い甲羅とプリプリしてない硬いゴム系の感覚がする感じ程度だな」

と言うので班長に正確に説明する。


「刺し身はそれぞれ、生きた状態では別の2種類の魚だ、

しかも地球でも古代種に近いらしくてデカいから、

生きてるのは俺は獲って持ってこれないし、

買っても多分連合まで持って行くとか多分鮮度の問題で無理だ、

生きた状態で運ぶとかするなら人の目が在って難しい、

甲殻類も同じく状態で漁師から仕入れて貰ってそれを買って、

ここまで輸送して来ても結構掛かるからな、

だがエビ・カニが赤くないって?なんだろ?いっそ別方面で、

カツオか?アレは養殖行ってたよな」

と俺はブツブツとルートを考えてたら言葉に出てたらしく、

言ってたらシュウが言う。


「それならザリガニは?アレなら川とか沼とかに居るみたいだし、

それこそペットショップの範疇で仕入れ出来るんじゃない?」

おいおい凄いこと言いやがる。


その昔ペットショップと俺が如何に戦ったか知らんと見える、

彼らは生きてても輸送で不備があったと言うんだ、

触覚の欠損とか輸送に無理な方法で送りやがるし、

特に俺が担当してた会社が酷かったと捕まったと、

ニュースになって後で知ったがまあそのせいも有って、

知性の有る生き物に対する価値観が在って、

売ることへの抵抗が在るらしいと最近ミケを見てて知った感覚だ。


だが外来種の中でもその辺ならまだ・・と考えていたら、

シュウがいきなり言い出すが、それはどうにも裏がある言い方だった、

「あ、最近知り合ったペットショップで聞いたら、

最近は食べる種類のザリガニが売ってるって、少し貰っちゃった、

外来のザリガニ冷凍が殆どだけど、

何時でもイッパイ買えるってさこれで解決じゃない?」

「いや、シュウ、多分だがそれはダメだ、甲殻類って普通に寄生虫とか居るし、

連合のは赤くないと言うし養殖目的の転売なら、

赤くなるコツを付けて販売しないと買い手がつかないぞ、今は知識が無いし、

多分最低でも大半が生きて売る事が必要だろう?」

と言うと、

「まあ、確かに売るなら知識を付けて売らないと売れませんね、

連合では甲殻類はそんなに食べないですし、こっちの知識として、

しっかり火を通せば安全に食べれるって、説明する必要が有りますね」

とシュウが理解を示した、


「そうそう、専用に売ってる所もある程売れると、

しっかり説明して売ればいい、あと連合のエビ・カニは大型種なので、

ペットとか扱いでは無く養殖して甲殻類の食肉扱いになってる、

確かに同じ甲殻類だが、

一度食べて行けるなら別種と言って売るか?」

と班長が言う「へ?デカいの?」とその時の俺は変な顔だったろう多分。


「まあ、連合のは大きいね、日本のは食用ザリガニって今外来種撲滅で、

人気出てて通販で売ってるらしい、

安全に食べてって養殖をして食べるのを推奨してる漁協が有るらしいよ?

今回は個人での貰い物だから、

生きてるから、しっかり調理しないとダメな奴っぽいけど~」

というシュウの話を聞いた班長がニヤリと笑い。

「おお、それじゃあ多分それを登録して培養する企業と契約すれば、

行けるな6億」と軽く言う班長と

「いや寄生虫とか危険だろ?連合に地球の大量に未発見の寄生虫とかが、

大量発生とか怖いぞ俺」と俺が班長を宥めるように言うと。


「解った解った、それじゃ急に必要でもないし、

そう言うの売る前に連合の星をお前が見て安心か確認してからで良いだろ?

生物以外の売り物が在るかもしれんしさ~」

と班長に言われて、

俺はだんだん悪事の道を進んでるような気がしないでもなかった。

そして夕食後、俺たちは話し合いの結果、イグさんの借りてるマンションの、

片付けの手伝いに行くという名目で、

俺はその連合の傘下の星に行けることになったと言っても極秘だ、

班長さんらがイロイロやって俺の身分を何とかするらしい。

そして俺は今日その準備が出来るまで地球こっちでお仕事だ、


翌日 早朝


俺は就業前の会社部屋で相手が来る予定なので一応メールで、

相手のリース屋さんから俺が個人で乗ってて、

壊された商業バンの代わりで購入する車両を既に相手は用意してれてて、

今日の契約時に持って来てくれる予定だと言ってきた、正直嬉しい、

そして先程、相手先が会社からの出発を知らせて来る連絡の電話が入り、

今何処にいますと状況をSNSで配信してくれてる。


聞けばロシア的にも世界的にも其処まで様々な連絡媒体使って、

定期的に不必要な連絡を寄越す人種も日本だけらしい、

そうか?と思う日本人だがそんな連絡をしてる俺を見つつ、

シュウは昨日の後始末的な形で関係してる各所にメールで挨拶と同時に、

探りを入れてくれてる、そんな行動が一通り済んだ頃に、

アナさんとミハエルが出社、まあ、彼らは時間通りの出社なので、

その前から働いてる俺が日本的でおかしいのだ、


ホント前の会社に洗脳されてる感じだが、

あの時は24時間開いてる時が休みでって感じで働いてて、

トータルで計算して休んだりする勤務体制だったしね、

はっきり言って適当と言うか、

俺の扱う苦情は大抵がいきなり入って来るから、

それに対応する仕事をする部署だった、

自質24時間呼ばれれば電話に出る体制で休む感じだったな、

それに慣れきってる感が今回出てる、修正しよう、

今は俺がどうにか出来る会社だしね。

と一人ウンウン唸りながら会社のシフトを空き時間に考えて要ると、


リース屋さんが到着。

すぐに、ミハエルと俺で階下まで降りて、

アナさんにお茶を入れて貰って、シュウは契約金を用意して、

俺はお迎えに行ったら、偉そうな年代の人が付いて来てて、

いきなり菓子折り貰った、

そして「今後もよろしく~的な話を聞きつつ、

俺が乗る購入車を駐車場に回してもらうようにミハエルに頼み、

俺は偉い人を社まで連れ戻って話し合い開始。


「いや~先日は色々と大変でしたよ~」と話が始まり、

眼の前に要る重役いわく先日は予想してなかった、

ウチからの連絡で驚いたが、

最近急にダブついて来てた商業用車両が欲しいとの俺からの連絡で、

凄くタイミングが良く嬉しくてあまりの嬉しさに

彼ら的には先日は徹夜で車両の対応を(部下が)したらしく、

相手のリース屋の社内はまさかの大騒動で緊急で動き、

現在元の白色に車体担当の工場でで再塗装と整備をしてるらしい、

そして今回の俺の車両は買い替えという形で登録されてるらしい、

そして

警備会社用に用意されてた現金輸送用の軽装甲化された、

バスクラスの車両も今整備中だとか言う話で、

用意してて売る手筈に成ってると書いてある契約書を出してくる、


内容を読むが異常はない、まあ強いてあげれば、

俺個人の車両の購入代金が結構上がってる点だが、

これは元の乗ってたのがかなり古い型式の中古だったライトバンから、

ほぼ新品のライトバンへの買い替えと急ぎでの契約のために、

登録手続きの変更等入れた関係で諸経費代が殆どなので、

それ相応の額がするらしい。

よって問題なしと俺は判断してサインとを書き印を押す俺、

形式上は今はこの車両1台だけ俺の個人車扱いだからね、

同時に出して来た他の車両は社用車と言う扱いの別の契約書を読み、

会社の名義でサインして会社印を押す、…直前になって。


「あのですな、出来れば、この契約をしたと周辺の警備関連の会社に、

ウチの会社から車両を買ったとそれとなく言いたいのですが?」

とか重役さんらしい人が行ってくる、

よく聞けばウチとの新車や契約話が有れば、

他との取引でその話をして一気に売れたと、

触れ回ってリースの会社の株を上げたいらしく、

ウチは良い物持ってると良い話を持って行けば、

ついでに買い手であるウチの人気も上がるという判断で来たらしい。

俺はこの契約話をした時に、出来るだけ急いでて、

特に内密にと言う話で受けてくれたから頼んだのだが、

凄い事にこの重役はその話を知らなかったか理解していないと

俺は思いしっかり説明して一応撤回を求める。


「そういった話をしないでくれとこっちから頼んだのですし、

御社もリース業なのですから、金融等の社内情報が筒抜けに為ると思えば、

契約する企業は居なくなるでしょう?情報を使うって何ですか?

それって社の情報が漏れる会社ですって自分から言うんですか?、

そんな会社なら契約しませんよ?その事は逆に広めますよ?」


と俺は偉い人に言うと「いや、うちの車両が売れたと言うだけで…」、

少し脅しで言ったら、弱い反論が返って来たが、

「いや、それってウチが資金が大量に有るって言っているような物でしょう?

危険過ぎます!」と言うと、

横に居た自質担当者の新人社員風の若い社員さんが。

「済みません、軽く言う程度らしいのですが、やはり規定違反なので、

この幹部社員は今回の件で厳罰にしますんでどうかご勘弁願います」

と言って来た。

「いや、話を漏らさないでくれれば良い話しだからね…、

それさえ…約束してくれれば~」と言った時に新人さんが。


「では一応社長さんの判断を聞いてから決めましょう」と言って、

即断でスマホで何故か知っている社長の電話番号に電話を掛けて居る、

それで俺はああコレは一芝居に巻き込まれたな、と見て居ると。

ここまで言っても怒って来る重役さんを俺はその人を今は放置して見る、

「ふざけんるなお互いにいい話だろう?なんで止める」

と言う幹部さんが怒って居ると、

若手さんが社長へ掛けてる電話が繋がったらあっさりした口調で、

社長さんは言う。


「秘守義務違反だろうバカが?いや~そうでしたか佐藤様すみません、

その重役は来たばかりでうちの社の特性を知らないらしいので、

今日付で来た会社に返します、

おい、君聞いてるか?、ウチの会社から出て行け!

君は今日付で役職を解く、

若手君、きみは今日から課長に昇進させるから後上手くやってね」

とどうやら重役に言った声が聞こえた後、若手の名前を言い放ち、

そこにいる重役は今を持って元重役に為ったからと言って電話は切れた。

…「ピロン」と通話が切れた音がした後。


「あの、元・重役さん、こういう事ですから出てってください」

と俺が笑顔で言うと、

ミハエルが立ち上がると元重役さんは見た目外国人だからか?

普通の北方白人系ロシア国籍のミハエルさんだが怖がって手首を掴むと、

「おお俺は…」と顔を真っ青にして、

ミハエルさんの引く手に従って会社の応接室から、

つまみ出される様に引っ張られ元重役は呆然としたまま素直に出ていった。

恐らく怒るよりも、いきなり会社の社長から出て行けと、

実質首宣言と言われたのが理解できないのだろう。


現代で会社にも因るが情報をオープンにして信用を得てる会社と、

情報を開示しないことで信用を得てる会社が有る事が分からない人も多い。

社内の取引情報とかの重要性と機密性を理解してないと、

直ぐに危険視されるし、特に今回は金融関連の車両も扱う会社だ。

管理されていないとすごく危険だが、

若手さんが謝罪も兼ねた説明と言うか事情を話してくれた、

「すみません、アイツは連れ帰って一から説明しておきますけど、

聞くかどうか…、

最初から、できるだけ極秘な話ですって言って、

相手は貴金属系を扱う貿易業だからと話したのですが、

「何馬鹿なこと言ってるんだ、業界内だけならお互い良い話だろ?」

って言ってそれでも駄目だって何度も説明したのですが聞かなくて、

最後の最後で社長に電話するまで待ってくれて感謝します」

と言われたが、まあ下が止められないのは普通だからね。


「社長が君を理解できてる人で良かった、それに貴方が常識人でよかった」

と言ったら、「ありがとうございました!」って喜ばれた、

結局契約することにしたが、

今後契約するならその時はもっと注意してくれと言って話をつけた、

相手の新人さんはもう無理だと思ったらしく、

継続して契約出来たので話が決まって良かったらしい。

こうして今日契約が本決まりしたので、

その後塗装されてる車両の納品の為の作業が、

購入契約が締結したので継続して進むと決まった。


そして契約書を片手に若手が帰った後で戻ってきたミハエルが、

「あの重役だって言ってた人は、素直に若手の運転する俺の車とは、

別の車に乗って帰りましたが本人は「俺は株主の所から来た」

と訳の分からない事言ってましたが何ですアレ?」


と言うので、それとなく理解したので説明する、

「あ~きっとリース屋さんに融資してる、

銀行関係さんから見張りの人として来てた人かな?

けど見張り要員の人だって業務内容知って仕事してる筈なのだけどな?、

もしかして業務違反かな?

社長さんにも人事権が有るからチェンジ判定に為ったのかな?、

リース屋さんも今回の契約は飽くまでも口外禁止でって話で、

契約の話しをして合意してたけど、向こうだって金融関連だ、

大手を振って言える契約案件で無いと言わなくても解る系の話だったのに、

その重役が外に出して実績をアピールするとか、

個人で考えてした騒ぎだったんだろうけど、

他の会社から来たあの元重役さんらに、

業務の方向性を理解してもらうのは無理だったかな?」


「ああ、そう言う話ですか解りました、

日本人は時偶ホント言葉で話さず理解しろとか言いますし、

案外面倒ですね。


今のロシアでは会社もお金が全てです、

普通に物を隠してくれって行って相手がお金を払ってOKって言えば、

全員が隠しますし、そうしないと言えば即怒られます、

それでも言うこと聞かないと重要人物で無いと首ですから、

そこは日本と同じですね、

ただロシアはマフィアが経済を握ってますからダメなら即撃たれて、

暗がりに転がされて終わりですよ、

あの幹部さんよく生きてますさすが安全な国ジャパンですね」

と言われた、

うん、日本銃無くて普通は安全だね俺たち撃たれて車穴だらけだけどね、

と俺はそのギャップをどう説明するか、悩んだ後、


「ミハエルさん、ここ日本にも普通に経済マフィアが居ます、

だから俺ら海外の経済マフィアから送られたヒットマンが、

日本のマフィアから買った銃で撃たれたんだよ、

ヤクザは滅びそうだけど形を変えて経済マフィアとして居るんだ、

それ以外に今は準ヤクザって言われる、

半グレとか言われる日本のヤクザと違うマフィア的な所もあるらしい」

と知ってる範囲でしっかり説明。

「OU~、それホントですか?今のロシアと同じ~」

と言って暫く給湯室で何かを考え込んで出てこなかった、

どうやら過去にマフィアと何かが在ったらしい。


結局その後、

俺個人の買った同型のクリーム色のライトバンを自分で駐車場に回して止め、

戻って来るとレッカー会社と一緒に受け取りを確認しに言った、

ジョンさんから指定したスカイプで連絡が入った。

「確かに契約した業者に納入しましたのでご安心を」

と言う声の後ろでは、解体されて圧縮機に入ってる車両が圧縮されている、

穴だらけになった元愛車が在った。


そして解体業者の社長らしい肌が浅黒い男性がスマホに近づき、

「おう、依頼者さんかい、見ての通りきっちり解体して今プレスの段階だ、

この後は破砕機で粉々に成ってこの後は直ぐに中国行きだ、

安心して良い他にも潰して欲しい物が有ったら持って来いや、

何でも金で潰すぜ!」

と堂々と言ってレッカー業者の担当者が苦笑いしてて

「それじゃあドウモでした~」と軽い声で言ってジョンのスマホの通信は切れた、

その途端にシュウが、

「今の画像、レッカー屋の担当者が録画しようとしてたね何度も調べたのか

[相手のスマホ]に[スカイプ録画・保存]って検索履歴に残ってたよ、

ま、妨害は簡単だから、お仕置きも含めして置いたけどね、

そう出来ないようにジョンさんが直接行って彼に確認とスマホで連絡をって、

依頼したのに全く一応保存出来ないようにジョンに通信の間に、

防犯機器業者でも扱ってる一部の通信機器に妨害電波を出す、

半径4m程度妨害する機械を買って預けて置いたけど、

効いてるかどうかって気休めだし、

安全な信頼できる人が通信しても横で録画されるとどうにも出来ないなぁ、

全く油断もスキも有ったもんじゃない、

一応今後その画像が出回らないように確認して、

出たら消すように自動巡回プログラムを作ったからそれに任せるけど、

日本人の質が下がってるって海外で言ってるけどホントだね」

とシュウは怒ってた。


うんスカイプは録画出来ないらしいし他のスマホで録画すれば取れちゃうから、

気休め程度に指定したけど、

やはりかとは言え相手がかってに録画するとか止められないし、

裏切りだけど止められないし、今後其処を使う事は無いな、

やはり時間優先でヤバそうな会社使うのは良くないな、

だがこうして車両は解体されたし良いかな?と思考放棄して、

ナンバーは陸運局にジョンさんが持っていって車両登録を抹消した、

その後1日中社員達と今回の海外での取引額による

税金の支払い等に関しての行政に提出する発送時支払っていない

税金の額を売れた額と共に支払う金額を提示する、

報告書類を作り続けて終わった、

そして夜も9時になったので終業し帰宅する。


一応明日から、ウチの会社を土地の契約までの間1週間は休みだと、

言ってあるので土地の契約の1周間までは6日在る5日で帰って来れば良い、

何しろ彼らの自宅は引っ越してきたばかりで、

梱包の解体や生活する為の用意もまだだ時間は必要だし、

俺たちは別件で忙しいし今日は昨日の謝罪も兼ねてジョンは有給扱いにしたし、

と説明して俺たちは普通に帰る。


一応ウチは会社なので、給与と仕事時間や勤務内容の価値などを

仕事給型プラス成果の評価を適時評価して追加して支払うと言う形だが、

今の所かなりゆるいと言うか、

はっきり言って給与の支払い額は想定額の部分があるので、

労基からは正式に決まったら書類を提出する事、と厳重に言われてて、

現在にいたっても今の所その辺の書類も販売額が出た書類の作成中なので、

作って提出する事になっては居るが、未だ額と各項目なども全くの手つかずだ、

それは就業時間や休暇日等もなので今後はシッカリしていきたい。

正直、入力出来る信頼できる人が必要だが、

今は俺達5人なのでまだまだと言った所で、

仕方が無く行政書士さんの事務所にも依頼しているが、

そっちも海外系と国内関連のチームを作って、

資料作成しているが間に合って居ないそうだ。


一応行政や7時台に帰れる規定どおりに運用できる会社じゃないと、

説明はしてるので業務的には平時は9時上がりとしてる会社だから、

普通的な感覚で帰るが、

ロシア組的には最初の活動だから不定期な時期だと説明するも、

逆に俺ら日本人は働きすぎだと不安視されてるしそう言われる、

「社長が倒れると本当に皆も困りますよ」とか言われ、

今後シッカリ規定したいと俺は悩みつつシュウと自宅に帰る。




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