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異世界の管理者  作者: さん
1/8

プロローグ

                    


 初めまして。初投稿です。文がおかしかったり、意味不明なところがあったりするかもしれませんがよろしくお願いいたします。 

 後、この投稿は私の気まぐれでしかださないです。

まあ、ほとんど見てくれる人いないと思うんだけど… 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

「はぁ~」

 俺―萩倉 翔造は、ため息をついていた。なぜかと言うと、俺の大好きなラノベが売り切れていたからだ。最新巻だったのに…

「『破滅の神―亜人でも神になれた件につきまして』も何でなかったんだよ~」

 最近は、自転車に轢かれかけたり、通り魔にあって殺されかけたり、バスジャックされて殺されかけたり…と、最近ついてないのだ。もはや殺されかけるのが恒例行事。外に出れば一週間に一回はおこる。どんだけ運悪いんだよ、俺。

 そんなこんなで、今日、ラノベ画買えず、引き籠ろうかな~と思っていた次第である。まあ、毎日不登校でほとんど引き籠ってんだけどな。

「とりま、気分戻すためにゲーセンでも行こうかな」

 俺は、最近通うようになったVRのゲーセンのことだ。2018年からVRは、ほとんど進化せず、ただ、ちょっとCPUが高性能になり、できることが増えただけで、アニメみたいに神経までVRの世界に入れるわけがなかった。

 俺はゲーセンの中に入り、受付でお姉さんにお金(1時間分の1000円)を渡し、大きなホールのようなところで、VRゴーグルを取り付ける。そして俺は、電源をオンにし、自分のアカウント名を選び、パスワードを入れて、ゲームを始める。






 「テイクエイム!」

 俺はそう叫び、仮想の操縦桿に手をかけ、前に出てきた機体を狙い、

「トリガッ」

と合図を出し、仮想の分厚い装甲を高速徹甲弾で何か所か貫き、

『トリガッ』

 俺と同じ言い方で弾を射出していた。だが弾種が違う。今、撃ってくれた弾種は、成形炸薬弾だ。それを俺があけた、穴に見事に入れ、敵機は、爆散した。そして目の前には{GAWE CLEAR]の文字が出ていた。

「ナイス!二階堂!」

『おう、そっちも援護ありがとう』

 彼の本名は、西海 垣。俺の唯一の友達でイケメンでフレンドリーな憎めない紳士なのである。俺の語彙力がない話にもちゃんと耳を傾けてしっかりと聞いてくれる、良い奴だ。その割に大胆で、男っぽいから親しみやすい。

『ショーゾウ!そっちの素材はどれくらい集まった?』

「全部そろってる。むしろ余ってるぞ!そっちはいるか?」

『いや大丈夫だ、こっちもそろってる」

 よし、もうすぐ4時になる。この時間にだけしか作れない特殊なアイテムを作るために日々頑張ってきた。時間かかり過ぎたが、この時を待っていた。

 仮想の時計が4時を告げたとき俺たちは、叫んでいた。

「『プロウス!』」

加工のモーションがあり、そのあと、目の前が光って……

―そのまま止まった。

………は?

「お、おい!フリーズしちまったよ!てか、二階堂!大丈夫か!」

応答がない。どうしよう、どうしよう。

その時、何か胸のあたりにに暖かいものを感じた。暖かい?何故?

ん?暖かいというよりあつい!なんだこれは?だがそんなこと考えているうちに、意識が遠くなり……そのまま沈んでいった。




 ん……?俺は何もない白いところで起き上がった。胸のあたりにあった、熱さはなくなってた。

「何処だ、ここ?」

 と、声を発したら、

―やばっ、目覚めちまったよ

―と、取り敢えず、魔法陣を展開します!

 と、男子っぽい声と、女子っぽい声が聞こえた。

「おーい、そこにいるカップルさんここはどこ?」

―……

―……

 しかし、答えてくれない。カップルらしい。と、思ってたら、足元に魔法陣らしきものが展開されていた。

「え?お、おい!」

 そして、目の前が光り、次の瞬間、

「どこ~!」

異世界ではお馴染みの中世ヨーロッパ風の街にいた。


投稿設定してからあとがきと前書き欄の存在を知った(´;ω;`)

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